93 じんろうさまのかみかくし村 〜まよいみち〜
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―神社―
[陽に透かす。
手紙はまたも手のなかに。
大きなご神木の下で立ち止まり、
手をあわす後ろ姿に小さく首を傾げた。>>4]
――――うた、少し、上手になった?
[それは、誰かを待っている風情でもある。]
こんにちは。
(5) 2012/ 7/26(木) 00時30分位[神社のあたり]
―神社―>>9
そこまでじゃないかな。
[相変わらずのさっくりとした反応で、
手を後ろに組んでとん、とつま先で石畳を叩いた。]
―――、……
[夏の日、蝉時雨。月日がめぐるのに帰ってこない人が居る。]
今年も逢えるか、
待ってるんだ。
約束したから。
(17) 2012/ 7/26(木) 09時40分位[神社のあたり]
茜色の クルミが接続メモを更新しました。(07/26 09時40分位)
―神社―
[>>11 ゆらり、夏空へとのぼる紫煙。
駆けてくる少女>>14の足音にも振り返らない。]
―――。
[>>19 うん、と子供は頷いた。
仕草を真似て、一拍の間。]
――来なかったら、そうする。
[刹那、蝉時雨がひときわ大きくなった。]
(20) 2012/ 7/26(木) 11時30分位[神社のあたり]
[>>18
声。
子供は、振り向く。
そのまま、鳥居へ、
聞こえた声の方へ、
いつかのように駈け出した。]
(21) 2012/ 7/26(木) 11時30分位[神社のあたり]
―鳥居>>22―
[鳥居の前、声の主の前で立ち止まる。
見上げた目眼鏡の奥のが、夕焼けのように赤い。]
約束したから。
[神社に佇んでいる茜色の子供の話。
村ではうわさ話で耳に挟むこともあるだろう。]
うん。――、…?
[ひらひら、あおいろ散らす蝶々が頭の上を飛ぶ。>>24
羽を休めるように、髪に止まった。]
(25) 2012/ 7/26(木) 13時50分位[神社のあたり]
―鳥居―
[約束通り。
こどもは、手をとる。
ひらひら舞う蝶にふと視線を奪われて、あいたほうの手を差し伸べた。
青色は側に、きらり、ひらり。
問いかけは聞こえまいが>>34
厚着のひとを確かに視界におさめた。
歌は無く、追いかける足音。
手紙にあった響きの名前に、>>30
手を繋いだまま、呼ばれた者を見上げる。
ふ
と、蝉の声が途切れた。
陽に、影は濃く長くのびていくばかり。
――三度目の、夏**]
(35) 2012/ 7/26(木) 22時00分位[神社のあたり]
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