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!?
[日記が書き換わる。
「風船があがり、アンの姿が見えなくなる」
「風船があがりきると、アンは死んでいた」
]
アン、起きろーーーーーーーーー!!
[隠れていた場所から出て、ありったけの声で叫んだ]
[風船を書き分けて進もうにも、死の運命を変えるにはあまりにも時間がかかり*すぎた*]
― 屋上 ―
[アンの胸にはナイフが突き刺さっていた]
××××…!!
[意味をなさない叫びを太った男は上げ、彼女の頬を叩く]
[彼女は反応を示さない]
かわらなかった…!
[普段ならば。「お悔やみもうしあげます」の一言で済む。
彼女は不滅だから。
でも、今、彼女の命とともに、彼女の世界もまた失われていった]
[口の中に血の味がにじんだかと思えば乾いていった]
[日記は、1日目の供述が変化していた。
あがらなかったはずの風船は上がり、ネギヤはそれを目撃した]
[いなかったはずのマシロもいて、そして]
クルミ……が。
そうか、彼女も、知って、るから
[盗み聞きをしていた内容だから]
[そっと彼女の目を伏せさせ――]
おいらはしばらく、ここにいる。
風船の、出所。
ナイフの存在。
下手人は、いろいろ残していってるから。調べるんだな。
[日記を拾い上げる。こちらもあわせて破壊されていた。
ぎゅうと、自分のオレンジロゴのタブレットを持つ]
[
2日目。日記の内容は長い。
1500pt分がいきなり放り込まれるから仕方が無い]
[それから、ナイフを引き抜いて、太陽へとかざしてみた。これが現代社会に即したものか確かめるように]
[ぶつぶつと呟く]
[血で汚れた自分の手を拭くものはなく、乾いた赤をモニターに塗りつけながら、日記を繰る]
目くらましは、見張られていることを事前に考えなければ、やる意味がない
用心深いか、それも可能にするチート日記なのか…
アンは、即死。
犯人を見ていない。
誰かいると見せかけて超常現象で殺すというのもあるか……
人狼で狩人なしだったら、狙われた瞬間におしまいだものな。
[日記を彼女に抱かせ、ナイフをそばに置いて]
[彼女の体はそのままベンチに寝かせた。
この世界の人はそれにどう反応するだろうか]
― 屋上 階段前 ―
[風船を手に立ち上がる。汚れた手を、どこで洗おうかぼんやりと考えながら、階段前へと移動すれば――]
10th と、11th……?
[倒れている11thとモノ探ししている10th]
彼女をどうするんだな?
[10thへと無表情でただ尋ね]
まぁ、野暮は承知なのだが――
[ぼやき]
0thが死んだ。
ずっと0thの様子を2ndと一緒に物陰から伺っていたんだが、風船がぶわー、っと上がって、風船が無くなる頃には彼女は絶命してた
直接的にその場で、誰かが彼女のそばに歩いていって、殺したわけじゃない
チート日記の仕業なんだな、きっと。
[そう淡々と10thへ告げて]
現場にいたのは、おいら、2nd、3rd, そして彼女なんだな。
[目だけは諦めずに抵抗しようとるす11thに]
で、10thは、おいらが話した――0thが死ぬ話、ここに出てきた以外の誰かにした?
目くらましをした、ということは、見張られていることを知っていたか、それとも非常に慎重な性格をしているやつがしそうなことだと思ったんだな。
[壁際に転がっている杖。
そういえば水の流れる柱で彼女が持っていたものだろうか。
そんなことを思いながら、それを拾い上げる]
少なくとも、確実に知っているのは
その日記でおいらの行動を筒抜けで知っている11th。
[杖を振ってみる。軽いとはとてもいえない重さであり]
クルミちゃんに、さっきの……
[子供が9thだ、というのは日記を見て把握していてた]
おいら、止められなかったよ。アンは死んじまった。
[子供にそう告げて]
まぁ、どこかが戦うと集まってしまうのもこの日記の特製上、仕方がないことかもしれないんだな。
[後ろからかかる声に、そう応えて]
とくに目新しいことはわからなかったんだな。アンは自分が死んだ時に、犯人を"目撃"していないから、誰に殺されたのかもわからない。
――強いていうなら、おいらの日記が1stの行動を把握できるようになったくらい。
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