97 未来日記〜Survival game〜
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>>114
ああ、驚かせてしまいましたか。すみません。
[驚いた様子のセイジに、少し笑んでから、視線を七番に向ける。
そこに飾られた花も。]
綺麗な方ですね。花も……。
[そして、黙祷をする。それから顔をあげると、店を見回す。]
何か、飲みますか。
そういう場所のようです。
[遺体と傍に、ではあるが、
七番の遺体は、まるで生きている女性が眠ってしまったかのように自然だったから。]
ああ、そう、さっきの、ありがとうございました。
これでまた、音楽がきけます。
[そして、カウンターに入っていくと、袖からもらったイヤホンのパッケージを開けていく。]
(115) 2012/11/05(月) 18:51:09[屋上]
>>116
わかりました。
じゃ、オレンジジュースでいいですか?
[冷たい飲み物、に、素直に冷蔵庫らしき場所からオレンジジュースを取り出す。
長細い、コリンズグラスに氷をいれてから、注ぎ、ストローを添えてコースターの上に出した。]
可愛くていいですよ。
猫は好きですし……。
[そして、袖から音楽端末を出すと、イヤホンをつけようとしたが、
何をきいていたか、聴かれ、小さく笑んだ。]
貴方の世界には音楽はありましたか?
(118) 2012/11/05(月) 19:15:16[屋上]
オレンジは駄目ですか?
なら、林檎のほうがいいのかな。
[さすがにそこらへん気が利かなかった。
オレンジジュースは自分が飲もうと寄せて新しく飲み物を作る際、音楽端末のスイッチを入れる。
そして、流れ出すのは、
その世界での映画音楽のメロディばかりを集めたオルゴールの音色。]
――……どうぞ。
[そして、新たに、飲み物を差し出した。]
(124) 2012/11/05(月) 19:46:31[屋上]
[セイジが飲み物に口をつけたとき、
その音楽のことに聞かれれば答えながら、
その最後に……。
大事な話をしようとするだろう。]
(127) 2012/11/05(月) 19:48:48[屋上]
>>57
すみません。好きですが、飼ったことはないですね。
[流れ出すオルゴールの音色は、セイジには珍しかったようだ。だが、さきほどのように眉は寄せなかったので、
そのまま鳴らしたままにする。
自身もオレンジジュースを口にしながら…。
その様子をしばらく眺めていたけれど、
ふと、口開く。]
セイジさん……実は、私は鬼なんです。
[まるで、天気の話をするかのように。]
(129) 2012/11/05(月) 20:12:31[屋上]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/05 20:20)
>>130
[席をちょうど立とうとした時だったのを引き止めた形になった。
だが、それは大事な話で…。]
十番さんのことは、
私がグリタさんの世界は残らなくていいと判断したまでです。
そして、貴方に教えるのは…。
[そこで、一旦言葉を止めて…。]
まず、今の状況をお教えしましょう。
実はもう、既に決着はつきつつあります。
今のままでは……、
鬼の勝ちです。
[じっと見られれば見つめ返す。]
ですが……。
(131) 2012/11/05(月) 20:35:48[5F・カフェバー]
私は、グリタさんや、そして貴方の世界を、見捨てたり選択したりしている。
けれど、
私と私の世界を選択されべきものなのかそうでないのか。私は知ることができません。
[そして、音楽端末のスイッチを切ると、辺りには静寂が落ちた。
そして、飲み終えたグラスを片付けはじめ…。]
この情報を貴方がどうするのか、それは貴方の自由です。
[音楽端末にはイヤホンを差して、袖に落とす。]
お手をとらせました。
林檎ジュース、美味しかったですか?
[話は終わりです、とばかりに小さく礼をした。*]
(132) 2012/11/05(月) 20:44:55[5F・カフェバー]
>>140
[沈んだような様子には、
やや困ったように。
でも手を伸ばすようなことはなく、
ただ、ひとつ。ああ、と…。]
そう、だから、
貴方に話した理由は……。
(144) 2012/11/05(月) 21:38:28[5F・カフェバー]
貴方を騙したくない。
きっと、貴方のこと、好きなんですね。
[やはり静かにそう言ってから。]
デンゴくんに会ったあと、マシロさんに会うのですね。わかりました。
では、誰かに私の所在を知られたら、
ここにいる、とお伝えください。
[そのままカウンター内の椅子に腰掛ける。*]
(147) 2012/11/05(月) 21:49:15[5F・カフェバー]
[そそくさと、そのまま、出て行くセイジを見送る形で、出入り口から消えれば、腕を組み、少し眠ろうかと目を閉じた。
だが、微か、扇子の振動を感じ、出して開くと、どうやら訪問者がくるらしい。
ちなみに、やはり五番、フユキの行動は現れない。
小さくため息をついた。]
(161) 2012/11/05(月) 22:17:03[5F・カフェバー]
4th ゼンジは、何かいろいろ悟りつつ、仮眠にはいった。*
2012/11/05(月) 22:26:06
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/05 22:26)
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/05 23:03)
4th ゼンジは、カフェバーのカウンターでうとうと
2012/11/05(月) 23:10:06
ん?
ああ、すみません。
[肩ゆすられて、目を開ける。
訪問者が三番なのは予測していた。
そして、彼女が鬼の、ヨシアキの味方でもあることも。]
(193) 2012/11/05(月) 23:27:58[5F・カフェバー]
>>197
――……ええ、聞いていますよ。
[クルミの言葉には、起き上がって、髪を直しながら頷いた。
聞きたいこと、というのには首を傾けて…。]
なんでしょうか?
(198) 2012/11/05(月) 23:36:34[5F・カフェバー]
>>201
ああ、そんなところまで聞いたのですか。
[クルミの問いに、そういえば、セイジにも聞かれたと思った。]
グリタさんは、グリタさん自身の世界を愛する人だと思いました。
そのために戦うのであれば、
むしろ、ヨシアキさんよりグリタさんを加勢してたでしょう。
私はグリタさんの自身の世界を思う気持ちに、その世界を存続させたい気持ちを抱いたのです。
ですが…。
(205) 2012/11/05(月) 23:44:54[5F・カフェバー]
どうやら、グリタさんは、自身の世界よりも、
大切な何かができたようです。
そうなれば、私がグリタさんを加勢する意味はありません。
そして……。
あの、屋上での乱闘。
私はグリタさんとソラさん、両方の生存はない、と判断しました。
[そこでクルミの顔を見て]
なので、ソラさんとグリタさん、いずれかをと思えば、
グリタさんを消す。そういう判断になったのです。
(209) 2012/11/05(月) 23:48:28[5F・カフェバー]
ちなみに、
私は、グリタさんを殺すこと、
事前に、ヨシアキさんに告げました。
彼は、止めなかった。
そういうことです。
(214) 2012/11/05(月) 23:55:45[5F・カフェバー]
>>212
[クルミの問いには頷いた。]
そうです。
ここのいるみなさんはそれぞれの世界の鏡です。
そのサバイバルゲームということは、
生き残る力…それは戦闘能力だけではありません。生き残りとして選ばれる力をもった世界、が滅ばない世界になると思っています。
それは、決して平和で安寧な世界だけが残れる仕組みではない。
[それぞれの世界を映し出す者として男はそれぞれを見ていた。]
グリタさんは……残念でした。
[だがそれは、とても、勝手な判断であること、自覚はしている。]
(217) 2012/11/05(月) 23:59:29[5F・カフェバー]
>>229
[クルミの言葉には、顔を向けるけれど、
それは、やがて、そらされる。]
選ぶことの重さや身勝手さ、
全部受け止めることができるのは貴方だけですか?
[生き残るということは、そういうことだと]
貴方も、少し、立ち戻ってください。
貴方の……。
(235) 2012/11/06(火) 00:28:57[5F・カフェバー]
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