113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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そりゃ困るな。
手の付けられねえガキのお守りなんざ死んでまでしねえよ
[>>+32殴れる、殴られる。
その現象が理解出来たからには、
本気で髪の毛を抜かれる危機もあり。
すたこらと壁を通り抜けて逃げる。
なるほど、使いようによってはこりゃ便利か?]
お?
[二部屋くらい通り抜けた先に、人の姿が>>+30。]
レディの部屋に勝手に上がり込んじまったようだな。
[しかし、悪びれも無く。]
(+33) 2013/06/17(月) 21:53:54[クレストの部屋]
>>+31
私には、恨みという感情が欠落しているのかもしれません。
よそ者というだけで犠牲に私を差し出したみなさんのことも、手を下したあなたのことも、完全に恨む気になれない。
相棒のことを生かしてくれた、それだけで許してしまいそうだ。
[苦笑しながら、そう言葉を返し、ドロテアとイルマのことを聞かれれば]
さて、昨日はこの部屋にいたのですが、今はどこにいるのか…
会ったといっても、ドロテアさんは泣いているだけ、イルマさんは何かにひたすら謝っているだけ。
話ができる状態ではありませんでしたけどね。
(+34) 2013/06/17(月) 21:53:55[大部屋]
―少し前・大広間―
そうかい、そりゃ聖人君子だな。
…俺が来なきゃ相棒とずっと一緒に居れたと思うがねえ。
[>>+34恨みを覚える事は無いらしい。
怒りを煽る気も、弁解をする気も無く。
そうだ、ドロテアが余計な手記を立てなければ良かった。
そうすれば彼らは良く解らない内に招かれたのだから。
今となっては、どうにもならないのだが。]
ふぅん……。
泣いたり謝ったりしたい年頃なのかね、
最近の若い娘は。
[死んでしまえば罪など無いのに。]
(+35) 2013/06/17(月) 22:01:32[イルマの部屋]
もうお守りされるような歳でもねぇよ!
[>>+33 殴ることができたのだから、
髪だって引っこ抜けるのではないだろうか。
手をぐーぱー、引っこ抜く準備を。]
あっ、クソ、逃げんな!
[気付いた頃にはすたこらさっさと、
壁を通り抜けて逃げられて。
慌てて追いかける司書自身もまた、
壁をするりと通り抜ける。
さて、その間誰の部屋を通り抜けたか。]
…………イルマ、
[ミハイルの背に激突する寸前で、ブレーキ。
視線の先には、見知った少女>>+30の姿。
騒がしかった司書の口は、閉じられる。]
(+36) 2013/06/17(月) 22:04:43[コテージ・元自室]
[>>+36追いついてきたクレストを横目で見遣り。]
俺の髪抜いても良い事なんか何一つねえだろ
[軍帽でも被っていれば、まだ油断出来たものを。
逃げ出す前のクレストの様子を思い出して、
ある程度身長差があって良かったと思う。]
(+37) 2013/06/17(月) 22:12:06[イルマの部屋]
やあ、お久しぶり。いや、一日ぶり?
[>>+33>>+36ぞろぞろと現れたミハイルとクレストに、部屋に侵入されたのを気にもかけていない様子で挨拶。
>>+37のやりとりを見て]
なんというか……全然変わらないんだねえ。
[声音は、少し呆れたような色を帯びて。]
(+38) 2013/06/17(月) 22:17:11[自室]
そう、やる事がねぇから長く感じたが、
一日ぶりなんだよなあ。
[>>+38ドロテアが呼ぶ聲をミハイルの聲と認識したのなら、
彼女もまた、ミハイルに呼ばれた事を知っている筈。
やれやれといった様子のイルマを見下ろし。]
トゥーリッキから聞いたぞ。
お前はいったい何を謝ってたんだ?
[考えてみたが、見当もつかない。]
(+39) 2013/06/17(月) 22:23:02[イルマの部屋]
俺の気が晴れる。
[>>+37 それだけ。
拳をお見舞いしてやったとはいえ、
司書の怒りはまだまだ収まらない。
コイツは何でスカートを捲ったんだ、ちくしょう。]
ああ………まだ、一日か。
[旅芸人と、イルマが命を落としてから。
何日も経過していたような気がするのは、
司書自身に色々とあったからなのかもしれない。]
(+40) 2013/06/17(月) 22:27:45[コテージ・元自室]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/17 22:27)
>>+35
あきらめているだけですよ。
確かに、相棒が死ぬまでは、私も生きたいと思っていた。
相棒が救ってくれた命をあんな形で失わなければならなかったのは心残りですよ。
ただ、いまさら言っても、仕方のないことでしょう。
[淡々と返す。最近の若い娘はとの言葉には肩をすくめ]
さあ、女性のことはよくわかりません。
それよりも、人を探していたのではないのですか?
[ミハイルと共にこちらへ来たはずのクレストの姿が見あたらないことに気づき、そう切り出した。]
(+41) 2013/06/17(月) 22:31:49[大部屋]
もう一週間は経った気がしてたけど、ね。
[>>+39ミハイルの問いに]
ああ、アレか――いきなり死んじゃった上に私の抜け殻まで浮いてきちゃったからさ、うわー生きてる人に色々迷惑かけるーと思ってああなってたんだよ……。
よく考えたらどんなに謝っても仕方がなかったから、もう諦めたけど。
[けろっとしている。]
(+42) 2013/06/17(月) 22:38:29[自室]
[>>39 トゥーリッキの名を聞いて、
一瞬だけ身体を強張らせた。
イェンニの背負う黒に気付いていたというのに、
その事を黙っていたのだから。
自分が殺したも同然だと、おもう。
だからこそ、誰とも顔を合わせないように、
大広間も避けて自分の部屋へと向かったのだが。]
[こっそりと。さりげなく。
司書はミハイルの背に隠れる。
イルマがどうとか、そういうのではなく。
ただ、この格好が物凄く恥ずかしいだけ**]
(+43) 2013/06/17(月) 22:44:39[コテージ・元自室]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/17 22:44)
[>>+43ミハイルの背に隠れるクレストを見て]
ん、なぜ隠れるのさ。
手出しなんて出来る訳……ああ。
そのスカート、よほど気にいってるんだね。"こっち"まで着てくるとは。
[ようやくクレストの服装に気付き、独り合点をしている**]
(+44) 2013/06/17(月) 22:53:48[自室]
―回想・相棒との出会いF―
さて、この場所ともお別れですね。
[拠点としていた場所から、寝床のテントはすべて撤去され、元の何もない空き地に戻っていた。
その場所での最後の公演を終え、次の目的地へと向かうのである。
――しかし、一行が次の目的地へとたどり着くことはなかった。
荷物をすべて荷車に乗せ終わり、出発しようとしたそのとき、突然地面が揺れた。]
落ち着いて!地面に伏せて!
[その国では地震は珍しいことではないと聞いていた。
周りには何もない。
身を低くしてじっとしていれば、大丈夫だろう。
彼は冷静に指示を出した。
思った通り、揺れはすぐに収まった。
しかし、それが悪夢の始まりだった。]
(+45) 2013/06/17(月) 22:56:40[大部屋]
違ぇ!!!
[>>+44 ミハイルの背から顔を出し、声を荒げた。
好きで着てる訳じゃない。
着替えられるのなら、すぐにでもしている。
赤い顔でぎゃんと吠え、抗議の意。
そんな間でも、ふわり、スカートはゆれる。]
(+46) 2013/06/17(月) 23:16:22[コテージ・元自室]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/17 23:16)
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/17 23:26)
[>>+46吠える様子を見て]
何だ、つまらない。
てっきり、私の知らない間に目覚めたのかと……。
[残念、残念と言わんばかりに。
しかし、そんな中でふわりと揺れるスカートは、何とも滑稽だ。
うっかり吹きださないように我慢してはみたものの、しっかり我慢できていたかどうか……。]
(+47) 2013/06/17(月) 23:29:14[自室]
諦め?
[>>+41達観を決め込んだトゥーリッキの言葉は、
ユノラフに背後を固められたとて、
酷い抵抗まではしなかった事を考えれば想像がついたが]
次に生まれる時は、
旅をする人生にならなきゃいいな。
[ドロテアとイルマの様子に対して、
状態は知れたが理由は結局彼から知る事はできず。]
ああ、そうだな。 ったく、何処にいるんだろうな。
[やれやれだと大広間を抜け出す*]
(+48) 2013/06/17(月) 23:31:30[イルマの部屋]
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