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…こんばんは。
[声が少し掠れて、緊張していたことに気がつく]
はは、びびった。
人がいるなんて思わなかったんで。
[傘を閉じると、苦笑しながら頭をかいた]
独り言。驚かせてしまったかな。
手紙が面白い事になっていたから。
ただ、次は、何と書かれるのだろうと思って。
[ナオの持っている手紙をタカハルが見たのなら、そこに新たに付け加えられた二行、コウイチの名前と、“ひと”の文字を見る事があったでしょう。]
こんな時間だからね。
普通はいるなんて、思わないだろう。
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