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やぁ、ソラさん。
[死んでしまえばゲームの枠外の存在だ。
敵意も害意も持ち得ない。嘗て、自分が他の絵の妖精を待っていた、青い空間と同じように、彼女に挨拶をした]
あなたと同じだ、ゲーム開始前にちらりと――あの神のアシスタント? らから聞いた、幽霊、というやつなんだな
ネギヤ、なんだな。
[と、音を訂正しつつ]
おいらも謝らないよ
1st殺しにかかったこと。
[ソラが低くうなる様子に首をすくめる]
謝るくらいなら、最初っから行動に出てないんだな。
うん、謝って戻るなら、きっとこんなゲームは起こってなかったと思うんだな。
[世界の行く末の話をされれば、顔が流石に曇るも]
ああ、おいらたちは、見守ることしかできないんだな。
幽霊っていうのはそういうもんだ。
多分、幽霊同士が争うこともできないのも……
触れ合うことができないからだとも思うんだ。
[ソラへと、骨も浮かない程度にぶっとい大人もみじの手を差し出した]
いや、どうだろう。
[ふと、ソラが目で追っていたもの。
非日常に巻き込まれた少女らのやり取りを見ていれば、こみ上げるものがないといえば嘘になる]
まだ、暴れられたほうが、きっと気持ち的には楽になったと思うんだな。
こうなってしまったら、ただ、自分で耐えるしかない。
そういう趣向なんだろうさ。
[小さく、息を吐いて]
― エレベーターにて―
[幽霊の身は自由だ。やろうと思えば。
ただし触れることは適わない。
誰かが名を呼んでいると思えば、ふとそこに出た。>>166]
自分で自分の死体をこうやって眺めるのも、不思議な気分なんだな
[すぐに墓下に埋葬されるのが常であったから]
[デンゴとふたりっきり。
靴が汚れる。むしろ死臭を放つ自らは臭いから離れろと思う。子供に見せるものではないとは――、太った男のフィールドからいって、年齢詐欺などごまんといたからぱっとは思わなかったが]
そっか。
聞けなくてすまねえ。
[墓も祈りも、だいたいは生者の為にある。
だから―― 胸に蟠りを抱かせたデンゴには素直に詫びた]
― 3F ―
[出会うべくして出会ったというべきなのか、1stとマシロ、フユキ]
そりゃ、4thは未だに傷の1つも負っていねえけれどもよ…
[――ちらりと見たフユキの文庫本。
刻まれる文字に、目を細め]
――不甲斐ないな。
[1stの行動がみられたなら。
今の銃撃も覚悟できていたかもしれない。
ないものねだりに、ない内臓が痛む。幻の痛み]
[ゲームを終わらせる為――生き残る為の戦い。
それも、見守るしかできない]
[諦めるな、などというのは本心だが。
その結果が、この苦しみのたうちまわるフユキの姿とすると、一体神は何を望んでいるというのだ。
そんな厭世的な気分になる。
しかし嗾けた本人としては、見守るのが義務と。
見守ることしかできない]
何のつもりだ?
[姿を見せた4th。その銃口が向く先に――
驚愕を隠しえなかった。
それは、彼の立場からしたら。
神がごとき立場で「選べる」数を、2つ。
減らす行為だから]
[その視線の動きから。
客観視点で、何をなそうとしているのかは明白で]
――神のように、選んでる側だと思ってたけれどもな。
[4thの視線が、――日記でも知っている。かの武器へと延びていることを。
――それを防ぐ為に1Fへ行こうとしたのだが、その試みは無駄となった(余談)]
後ろから刺されるとか、考えもしないのか…?
[呆れたように零す。
何がここまで4thを動かすのか。
10thとの協定内容など預かり知らぬ――否、人と人との縁と勝負は全く別と切り離す出身国故の――疑問]
― 3F ―
[のんきに声をかけられて、振り返る]
そういうわけでもねえけれどもよ。
何せ殺すのには手続きが必要だから。
[振り返れば、場違いなクッキー缶を持っている小間使いがいた]
[文句はいえない――
だいたい墓下で自分がやっていた事がそれなのだ]
いやあ、最悪だよ
ふつふつとやり場のない怒りが湧いて、それが終われば悲しみがやってきて、最後にむなしさばかりが募る。
こんな感じなんだな。
[だがそれだと疲れる。だからこそ、意識を他人に移すのだ]
難しいことを聞くな。
[一緒に行動したマシロ、緩い約束を交わしたコハル、唯一の子供であるデンゴ、そして、諦めるなと激励したフユキの姿が思い浮かぶ。
これは感傷にも似た想い]
世界を砕いたことを後悔しねえ、強い奴に生きていて欲しい。
その気持ちが、今いる中で一番強ええのは――
[その視線は、マシロに止まった]
なら、おいらの死もきっと、無駄じゃないものになると、思うから。
なかったことにするって奴は駄目だな。無駄になる。
わかってやっているから、性質が悪い。
[あと2人。
鬼以外が死ねば終わる状況で、自ら選ぶ権利を放棄して見える4thに悪態をついた]
――コハル。
[自ら死を選ぶような言葉。
彼女は自らを自らで殺めるようなことを言わず、そういって]
[揺れ動く感情をごまかすように、瞬きをくりかえす**]
8thは、本当に――、最善の為には、「己」を殺せるんだな。
[揺らがぬ銃口の先に、声に賞賛の色すら混じる]
1stも、冷静なところはわかっているだろう。
だから、銃をおまわりさんから奪ったんだろうから。
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