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まさか新年会から、これだけ文献を広げることになるとは思わなかったね。
手が汚れないものにすれば良かった。
次回は何かリクエストある?
[ウルスラ>>5に片目をつぶってみせる]
ああ、本でぶつけたところは大丈夫?
んー。
彼の姉妹がイレアナだとして、彼女が「死んだ」と同時にローウェルが王の元を離れれば、イレアナの死亡自体も疑われかねないんじゃない?
ただ、俺の知ってる説だと、スパイ軍団の忠誠心は高かったみたいだし、おそらくローウェル本人は王を嫌ってはいなかったんじゃないかな。
でもそうか、ローウェルがオイナの出だとすると、
一族の中で執着王に仕える者、王に刃向かうシュテルに与する者……と分かれちゃうのか。
歴史上では珍しいことでも無いとは言え。
[んー、と考えながら、ドロテアとエートゥの会話を耳に留め]
そうだね、王に抵抗する勢力はあちこちにあったけど、もう少し強力な後ろ盾が欲しいかな。王にあまり勢力を伸ばしてこられちゃまずいのは、やっぱり南?
ここの南はなんだっけ、確か“ポ”……。
ポ……ポーザイン、だったかな。
ちょっと失礼。
[9世紀の棚から、もっと広域の地図を探してごそごそ広げた]
ポーンザイン、だ。
ここってどうなんだっけ?どっかで滅びたような記憶があるんだけど、この時代だっけ、もっと後だっけ。
あるある、天下がどちらに転んでも我らが一族は滅びぬ!みたいなの。
[二杯目のコーヒーの香りを確かめつつ、イェンニの「血脈を守る」説に頷く]
俺もどっちかと言うと夢を見たい派だから、トゥナもローウェルも、計算ずくで両陣営についたと言うよりは、それぞれの志に生きたと思いたいとこ。
って、ローウェルがオイナ出身なの前提で喋ってるけどいいのかな。いいか。
サーディは買い物?荷物多くなりそうなら、手伝おうか?
[ウルスラ>>35に頷き]
父王の暴虐に反発した王子が伝説の英雄に、っていいよね。
後継は早々に長男に決まってたから、三男が王位を継いで変革する目は無かったし。
執着王が、息子の反逆を記録から消し去ろうとした?
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