情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[あの後、モミジの為にあれこれ思い付いた方法で手助けしようと動き回るも、結局行ったのは紙に書いた名前を同じく紙の船で紙に流し浄化を願った昔ながらの方法のみで。
自分の無力さに項垂れながら郵便受けを覗くと放り込まれていたのはやはりあの封書。
しぶしぶ開封すると、そこにはリウという子の身の潔白が淡々と記されているのみ。]
わたし今日…喫茶店に行きたくない。
[朝もやにはき捨てるように呟いたポルテは、そのまま自室へ篭り、頭から布団を被って寝て過ごす。無力のままモミジには会いたくなかった。
そして投函されていた封書は、無造作に郵便受けに入っており、はみ出した部分を引っ張れば誰でもその内容を把握できるように*なっていた*]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了