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あの調子だと、鬼の役までまわってきそうよ?
と言っても、空き地で骨が見つかった…――
[言いかけた、くちびるが迷う。
「かんしき」と言って預けられたカメラ。
覆われたブルーシート。
次に見つかるのは、起きるのは、何?]
おかあさん! その小さなお客さんってどんな子?
…っ解ってるわよ、写真は見ないわ?
個人情報ですもの。
くやしいけど××県民新聞の占い、当たりそうね。
[月末も近いし、乗り換えようかと本気で考える。
息を切らして訪れた空き地。
例のこども警官の姿は見えなくて。
それでも、周りのひとから状況を聞く。]
今度はどこの骨が。見つかったのですか?
[尋ねた問いに返された答えは、
やはり想像していたようなもの。]
いくらなんでもそれは…
見つかり過ぎってものよね。
[アンの消息を尋ねるも、知ったひとは見つからず]
…? もしかしてあれは、作家さん?
[人ごみで見つけた、ひとつ後姿。
記憶が正しければ、昨日この場所であったひと。
声を掛けようか、まよう。]
[かるい挨拶に、会釈で返し]
今まで穏やかだった場所が一変して、
こんなに賑やかになるだなんて。
元から居た方も、そうでないかも知れない方も。
これじゃぁおちおち寝ていられませんねぇ?
[困ったように息を吐き出し]
そう言えば作家さんは、この土地のむかしばなし、
*ご存知で?*
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