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そーかそーか。
[デンゴをくしゃくしゃなでて。]
お前も無事、と。
どうしたんだろな…この街。
避難とかなら、お知らせあるだろうに。
…他は…だれか居た?
―コンビニ―
そうさな。
…けど、きっとみんなは大丈夫。
[頭痛は止まない。
こめかみを軽く揉んで、少年を見守る。]
もしあれなら、俺のトコ来るか?
[不安そうな少年を誘って。
壁の時計。針が逆回転をはじめたのにはまだ気づかない。]
[ピンクマ携帯を確認。
スケジューラには【明日は大事な日☆】の旗印。]
…明日?
まだ、一日?
なんで、明日が来ないんだ?
[困惑。
視界が赤く染まるほどの頭痛。
よろけて座り込む。
少年が驚いたかどうかも、わからなかった。]
…悪い。頭痛い。
だれか呼んできて…って。
無理か。
[少年に頼みかけるも、ひと気の無さを思い出して。
飲み物をとるように頼み、アスピリンを二粒。]
―コンビニ―
[聞き覚えのある声に、かるく手を挙げる。
たはは…と情けない笑み]
キミも居たね。安心した。
…悪い、頭痛くてさ…
薬飲んだから、多分ひと寝入りすれば収まる…
[カウンターの腰壁に背中を預けて、少し目を閉じた。]
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