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[洗顔を済ますと軽くメイクを施して、食堂へと戻る。その場にいる面々に改めて挨拶をして。]
お食事、いただいてもよろしいかしら?
[ソフィーの返事を聞き、ニーナをまねてスープをよそう。テーブルに着くと食べ始め。]
そう言えば…銭湯に行ってみたいですわ。
詳しい場所は分かりませんか?
[誰とも無く聞いてみた。]
>>187
[クインジーに具体的な場所を聞いて、パンもひとつ手にとって。]
あら、近いですわ。煙突が目印ですのね。
利用に何か特別なマナーがありますの?
>>188
>>189
わたくし、食事を終えたら行ってみようと思いますわ。
お湯が入っていなくても、蛇口をひねると出ますわよね?
[ちょっと不安げに。]
>>194
入浴用のセットは元々持ってきていますし、特に無いのであれば気が楽ですわ。
[皆の話を聞きながら、わくわくとした表情で。食事を早めに切り上げると立ち上がり]
ちょっと用意してきますわ。
[食器を洗浄器に入れて二階へあがり戻ってくると、何やら色々と詰まったトートバッグを手にしている。]
久しぶりにお湯に浸かれますわ。
足湯もいいけれど、全身浸かりたいですもの。
>>204
大丈夫ですの?クインジーさん。
クインジーさんが痛がるくらいですから、ニーナさんったら相当乱暴なのですわね…。
[飴のお礼を言いつつ、診る必要があるのかと首を傾げ。]
>>207
困った方ですわね…。
そう言えば、アーヴァイン先生がタイムカプセルを落としてしまわれたのも、ニーナさんが原因ではありませんでしたかしら?
[クインジーに、お大事にと言うと、食堂を出て銭湯へと歩き出した。]
[校門を出てクインジーに教えられた方向を向くと、あっさりと目に入る煙突。いつもすぐに車で逆方向に走り去っていた...は、今の今までそのようなものがあるとは気づかなかった。
のんびりと歩いて到着すると、さすがに間違えずに「女」の暖簾をくぐる。料金分の小銭を置いて中に入り、まずは湯船へのサッシを開けて湯を確認。]
ちゃんと入ってますわ、良かった…。
それにしても、山…富士山……。
[ラッセルの言うとおりに壁一面にある富士山。その美的感覚に理解が出来ず、怪訝な表情になりながらも服を脱いで浴室に向かう。]
うちの浴槽と大きさはあまり変わりませんわね。
[おもむろに、大きなグレープフルーツのサイズもありそうかというバスメルツを、お湯が流れ出している口の下にぽちゃりと落とす。やがて泡が立ち上がり練り込まれていたローズペタルが水気を帯びて姿を表し…立ち上りまくる薔薇の香り。
...は掛け湯をしてから湯船に浸かると、満足そうに]
生き返りますわ…。
[思いっきり長湯な...は、ひたすら薔薇の香りを*楽しみつつ。*]
え?何がですの?
[見えたかと聞かれて首を傾げ。どうやら体重計の数字に気を取られていたようだが、少なくとも声は聞こえなかったらしい。]
ありがとうございます…。
[瓶牛乳を押し付けられ、戸惑いつつ。]
>>238
あら、飴ありがとうございますわ。
確かにここに来るのは初めてですわね…。
[少し考えて]
それは、来た事がある人であれば、自分以外の幻も見えるかどうかってことかしら?
[言われた通りに見よう見まねで腰に手を当ててみて、ひとくち飲んで。]
ぷ、ふはー…?
わたくしが先ほど何も見えなかったのは、ここに思い出がないからなのか、ソフィーさんと共通の思い出がないからないのか、分からない。
ということですのね。
[上手いと言って笑われると、少し赤くなって、ついなぜだか一緒になって笑い出す。空き瓶を片付けると、荷物を纏めて銭湯を出て学校に戻る。
誰があの花びらだらけの湯船を掃除するのかなど、一切...の思考には*無かった。*]
[銭湯から戻って、...は食堂の厨房にいた。洗った髪は乾かした後、邪魔にならないように後ろにくるりとまとめて結い上げている。料理にチャレンジと思いつつも、ソフィーは何か用があるのかその場にいず、ローズマリーも見当たらず。]
…結局、何をすればいいのかしら…。
[真剣に悩んでいる。]
[セシリアの姿を見つけると、あからさまにほっとした表情になって]
当番というわけではありませんけれど…何か作れないかと。
でも何をどうすれば良いのか、全く見当つきませんの。
[見れば、全く何の用意もせずにただ厨房に立っていただけのようで。]
>>276
昨日の残りは朝のうちに食べてしまいましたわ。
夕食はこれからですの。
>>277
[神妙に頷いてエプロンと三角巾を受け取り身につけると]
何を作るのかしら?
>>279
毎回お湯沸かし当番でしたわ。
[つまり、湯が沸くのを見てるだけ。]
>>283
作りたいもの…食べたいものでしたら…。
[ふと外の梅の木を見て]
鶏肉と梅肉のインボルティーニなどいいですわね…。
でも教えていただけるのであれば何でも。
>>289
えっええ…。分かったわ。
[口早に言われて、慌ててボウルに白ワインビネガー一本を丸ごと開ける。バルサミコ酢をその半分、オリーブオイルを更にその半分。]
これでいいのかしら…?
[目の前の大量の液体をとりあえず横において、火にかけてあったフライパンに投入されているたまねぎと人参を、菜箸の先で恐る恐るつつくようにしてかき混ぜる。]
>>297
さ、さっと?
[端がコゲているたまねぎと人参を見て、おろおろとしてフライパンを持ち上げると、おもむろにシンクの中に入れてしまう。コンロの火はついたまま。
そして慌てて魚の切り身にまだらに味付けをして衣をボッテリと付けると、ドプっと油の中に落とし]
あつっ…!
[手を押さえて、その場にしゃがみ込んだ。]
[焦りで、白ワインも白ワインビネガーも訳が分からなくなっている。氷水から手を引いてタオルで拭くも、じくじくとした痛みが残り。]
……。
[もはや、てきぱきと動くローズマリーの横で、何をしていいものか分からなくなってくる。とりあえず次々と揚がる魚を皿に盛ってゆく。
ひとつだけ、やたらと衣で膨れたものは端っこに目立たないように隠して。]
>>314
[ローズマリーの口の中に消える魚に、小さく苦笑いをして。]
レモンですわね…。
[黄色い物体を前に、殆ど生まれて初めてといってもいいくらいの包丁を握る。いちょう切りされているレモンの形を思い浮かべ、目の前のレモンの形態をじっと見つめて、おもむろに切ろうとして]
あ。
[手で押さえてなかったので、ころりとレモンが転がって逃げる。]
難しい…。
[逃げないように、次は刃の先を垂直にレモンにぶすりと突き立てる。
そんなこんなで、見た目的にはそれなりの形に整ったレモンスライスが出来たものの、それにたどり着くまでの経緯は凄まじいものが。]
>>320
[ローズマリーに、ただひとつ頷いて。
取り出されたパエリアの味を見ると、問題ないと答える。かき混ぜられたパエリアの具を取り出すと、ご飯の上に綺麗に並べ敷き詰めてゆく。]
[出来上がった料理を一通り盛り付けると、疲れた表情でテーブルのほうへと運ぶ。]
お待たせしましたわ…。
[ちょろちょろとコゲが見え隠れするものもあったり。]
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