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あー、もしもし、自分です。
すいません、粘ったんですけどね。
結局ごめんちゃーいでした。てへっ…
って、向こうにはまだネギさん居るし、
ワイルドな子が居ますんで、
大丈夫にするしかないじゃないですかー
…って聞いて無いし。
[『ガチャン』。
薄膜が貼ったような空間で会話していたが、
耳障りな音に顔を顰めながら携帯のフリップを閉じる。
その姿は甲冑を着込んだものではなく、
作り物の天使の羽らしきものが背後にひょっこり。]
おまけに向こうでは邪魔言われますし…。
もう、自分踏んだり蹴ったりですわぁ。
[膝を抱えて凹んだ**]
[ふっと意識が身体から引き離される。
倒れていく自分が遠くに見える。]
あ…これ、が…
[ひらりと地面に落ちていく短冊は自分が"強くなりたい"と願い括りつけたもの。]
あら。
…お団子さんと…ロッカさん。
[ンガムラにはお団子のイメージしかなかったらしい]
…何やってるんです、キャラじゃないですよ。
[羽が生えた姿には、そう付け加えた]
あーもー、知ってますよ似合わないの位。
でも社風なんですからしゃーないじゃないですかぁ…。
[ムカイとチカノへと、少しムキになって返し]
姉さん、それ本気で言ってます?
時間延ばしても、いざ姉さんが帰られなくなったら。
――どうするんですか?
[ロッカの呟きに、真剣な眼差しで問うた**]
あ…チカノさんに、ムカイくん。
大丈夫でしたか?って変なこと聞いてる気がします…
[二人に声を掛けて、ンガムラからの問いには。]
…だって私は…信じてる、から…
あなたのお話を聞いて、そう思ったの。
きっと、大丈夫だって。
あなたが、彼らを見守って。
想いを叶えさせてあげようってしてたから。
どうしても、ずっと一緒に居ることが出来ないなら、私に出来ることを、力に、なりたいなって…
[そこで初めて彼を見て。
その真剣な表情に戸惑った。]
あ、あの…でも、私が勝手に、信じただけ、だから…
それに私、は―――…団子屋さ、ん?*
出歯亀の姉さんといい…若い子は無茶ですなぁ。
ま、そういうところ、自分は好きですけど。
[問いに返されたロッカの答えに苦笑を洩らし]
じゃぁその姉さんの心意気にも掛けてみましょう。
でももし、姉さん達が向こうへ帰られなくなったら。
その時は自分が責任持って皆を帰しますんで。
[覚悟を決めたように口にし、強く頷いた。]
それと…
――ありがとうな。ロッカさん。
あの子らを想ってくれて。
自分、それだけで嬉しいです**
社風…ねえ…
[そうだと知っていても似合わない。
押さえていてもくすりと声が漏れたかもしれない]
ロッカさんに羽が生えていたらそれは綺麗だったでしょうけども。
ってぇか…
[新たに来た二人の会話、帰るとか帰らせるとか聞いて]
なんか、訳知り?
[でもなんとなくお邪魔虫感も覚えたので小声で*つぶやいた*]
……は、い…
[帰すと言われて、お礼を言われて、何故か泣きそうになる自分から、目を逸らす。]
あ…団子屋さんの…今、気付きました…
[故意に。笑って。羽に手を伸ばしてみる。]
可愛い………でも、うん。
団子屋さんには似合わないかも、です。
きっと、こちらのほうが"仮初"だから、ですよね…
[ぽそりと零して。
顔も見ずにその傍を離れた。]
[驚くシンヤ。チカノの幽かな笑い声。
ムカイから感じる距離感に、盛大な溜息を吐く。]
訳知り…って全てでは無いですがねぇ。
まぁ一応それなりには。
[ムカイの疑問に、言葉を濁しつつ答え(>>+12)、
ロッカに触れられた羽は、意図せずぱたりと動く。]
似合わない、ですか。
そう言われてほっとする自分が居ますねぇ。
[ロッカの口から紡がれる言葉に苦く笑み]
それはきっと姉さんが言うとおり、この姿が。
"仮初"だからでしょうねぇ。
[初めて吐く、嘘**]
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