26 ホタル火の村
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墓
全
学生 リウ に 2人が投票した。
跡取 レン に 1人が投票した。
役者 ソラ に 1人が投票した。
秘書 テンマ に 2人が投票した。
学生 リウ が姿を消した。
残っているのは作家 フユキ、跡取 レン、役者 ソラ、鍵っ子 ルリ の 4 人。
―森―
[トランクに腰掛けて、頬杖ついている]
何で追いかけて来ないの?
[腕時計を一瞥してから、森の中を歩き始めた]
(0) 2008/05/04(日) 00:03:14
[森の中を走る走る。
木の根に足を取られて転ぶ。
帽子とサングラスが飛んだ]
──あぁ。
[寝っころがったま、ため息をつき、空を見上げた。
長い金髪が広がっている]
(1) 2008/05/04(日) 00:04:01
[友達と別れて森の中を歩いています。
木の枝を拾って藪の中を進みます]
近道、近道。
[日本家屋の玄関脇に出ました。
服についた草を払います]
服、線香の匂いがする。なんで?
(2) 2008/05/04(日) 00:05:24
[長身の男が森の中を歩いている。眼鏡のレンズや服や髪に橙の光が反射していて。片手には本やノートや薄い筆入れを紐で縛ってまとめたもの]
……
[かさり。地面に落ちた葉を革靴の底が踏む音。男は辺りを見回して]
……迷った。
[ぽつりと、呟き]
(3) 2008/05/04(日) 00:08:31
[首から下げた鍵を引き戸の鍵穴に差し込みます]
あれ、合わない。
[試しに引き戸に手を掛けてみますが、開きません]
どうしよう、家に入れない。
[困惑して泣きそうになりながら、立ち尽くしています*]
(4) 2008/05/04(日) 00:08:59
跡取 レンは、アクロバティックに立ち上がった。
2008/05/04(日) 00:09:38
ああ、そうだった。
[日本家屋を見つけ、背筋を伸ばしてそこへ向かう]
おなかすいたなぁ。
(5) 2008/05/04(日) 00:10:44
役者 ソラは、鍵っ子 ルリに「ただいま」と声をかけた。
2008/05/04(日) 00:11:16
[男はふと、何かに気付いたように自分の口元を押さえ。親指で口端を軽く拭ったようだったが]
……ん。
[それからまた、歩くのを再開し。前へ前へと、やがて一軒の日本家屋が見えてくれば、やや離れた場所からその様子を窺い]
(6) 2008/05/04(日) 00:14:24
跡取 レンは、帽子とサングラスを探している。
2008/05/04(日) 00:14:53
跡取 レンは、探し物を見つけると、きゅっと身に付ける。
2008/05/04(日) 00:16:46
お姉さん、お客さん?
家に入れないのよ。
お母さんも帰ってきてないみたいだし。
どうしよう。
[ソラに半泣きで訴えます]
(7) 2008/05/04(日) 00:17:18
役者 ソラは、扉を開けて広間に上がりこむ。
2008/05/04(日) 00:17:25
さぁて、家に帰ろうか。
──つかまらないうちに。ね。
[両手をぽけっとに突っ込んで、気楽に歩いていく]
雷は落ちないし、雨も降らない。
[ぼそりと]
(8) 2008/05/04(日) 00:19:01
開いてるよ?
お母さんいつ帰ってくるんだろうね。
[振り返って、ルリに微笑んだ]
(9) 2008/05/04(日) 00:19:04
―広間―
いち、にぃ、さん、しぃ……。
[蝋燭の数を確認してから、窓辺に近づいて外を眺めた]
(10) 2008/05/04(日) 00:26:17
[扉を開けるソラに目を丸くします]
あれ、開いてたんだ。
鍵が掛かってたのに。
ドロボウとか、いるのかな。
[靴を脱ぎ靴箱に置いてあったはたきを手に取ります]
不審者がいたらこれで追い払うの。
(11) 2008/05/04(日) 00:26:58
こんばんはー。
どうしたのみんな?
[玄関にやってくると、みんなに明るく声を掛ける]
(12) 2008/05/04(日) 00:28:13
[そのうち家屋に近付いていくと、足を止め]
今晩は。
[そこにいる人影に向けて、挨拶を]
(13) 2008/05/04(日) 00:29:39
なくなってる。
[ネギヤとザクロが居たはずの場所を見て呟く]
(14) 2008/05/04(日) 00:30:56
役者 ソラは、レンとフユキに会釈した。
2008/05/04(日) 00:31:19
跡取 レンは、作家 フユキにこんばんはと挨拶をする。
2008/05/04(日) 00:31:29
[レンの姿を目にしてはたきを構えます]
不審者発見!お姉さん、来て!
(15) 2008/05/04(日) 00:31:31
あら、大変。
はい。
[トランクから取り出した釘バットを、ルリの手に握らせた]
(16) 2008/05/04(日) 00:34:45
跡取 レンは、鍵っ子 ルリにハタキで攻められてひゃーとほーるどあっぷ。
2008/05/04(日) 00:35:25
ソラさん釘バットとかどこから!
ルリちゃんも落ち着いて!
オレ怪しくないから!
ええと、羊羹持ってるし!
[懐に手を入れる]
(17) 2008/05/04(日) 00:36:19
鍵っ子 ルリは、役者 ソラから釘バットを受け取ったが、重くて振り回せない
2008/05/04(日) 00:36:57
跡取 レンは、羊羹を1本取り出そうとして、(07)本ほど落とした。
2008/05/04(日) 00:39:52
羊羹で懐柔しようとしても無駄よ。
最近の子は洋菓子が好きなんだから。
(18) 2008/05/04(日) 00:40:28
……いっそ羊羹でガードを試みたら。
どうかな?
[レンに向け、応援ともつかない提案をし]
(19) 2008/05/04(日) 00:40:38
羊羹。
食べ過ぎは毒。
[落ちた羊羹を一本拾いながら言いました]
(20) 2008/05/04(日) 00:41:48
酷いソラさん。
羊羹はお年寄りからお子様まで日本人のマストデザートNo.1の地位を保ってるんだよ!
懐柔とかしようとしてないし!
[フユキに言われるまま、両手に羊羹を構える]
(21) 2008/05/04(日) 00:43:15
作家 フユキは、落ちた羊羹を{3}個拾ってレンに渡し。
2008/05/04(日) 00:43:30
[フユキとレンが挨拶を交わすのを見て、はたきを下ろします]
迷子のお客さん。不審者のお友達?
(22) 2008/05/04(日) 00:45:41
たた食べすぎは毒だけど!
だけどだけど! 羊羹には罪は無いんだ!
[一気に主張して、はっと我に返る]
だから羊羹は防具じゃないし。食べるものだし!
フユキさんありがとう。
みんなで食べようよ。広間で。
(23) 2008/05/04(日) 00:46:35
跡取 レンは、鍵っ子 ルリに、不審者じゃないよ。レンだよ。
2008/05/04(日) 00:46:53
友達……なのかな。
少なくとも知り合いではあるね。
[ルリの問いかけに、頷き。羊羹を構えてやめるレンに]
ノリツッコミというやつかい?
[首を傾げつつも]
ああ。食べようか。
甘いものは好きだからね。
(24) 2008/05/04(日) 00:50:54
ほうじ茶淹れましょうか。
[裸足で廊下と広間を出入りして、卓にお茶を用意し始めた]
(25) 2008/05/04(日) 00:54:31
ノリ突っ込みって!?
いやいや、オレ芸人じゃないし。
………うん。食べよう。そうだよ。
お茶と羊羹があればいいんだよ……。
[肩を落とす]
オレは怪しくないんだ……。
(26) 2008/05/04(日) 00:56:03
[レンと名乗った不審者に上がるように手招きし]
お兄さんも迎えを待ってるのね。
[迷子の知り合いも迷子なのだろうと思っています]
(27) 2008/05/04(日) 00:56:46
芸人でなく……
芸もできる羊羹屋、かい?
[そんな事を言いつつも、肩を落として呟くレンに、慰めるよう無言でぽんと肩に手を置き]
(28) 2008/05/04(日) 00:59:53
作家 フユキは、靴を脱ぎ、広間へと向かっただろうか。
2008/05/04(日) 01:00:19
[お茶を淹れ終わって、一つを口に運ぶ]
蝋燭がまた減っています。
[誰にともなしにそう言って、ごくんと茶を飲んだ]
(29) 2008/05/04(日) 01:02:55
迷子!? だから逃亡者!
怪しい奴に終われて逃げてるんだよ! オレ!
芸の出来る羊羹屋でも、不審人物でも、迷子でもないんだ!?
[フユキに慰められつつ、広間に入った]
(30) 2008/05/04(日) 01:03:35
跡取 レンは、広間をぐるりと見回して首を傾げた。
2008/05/04(日) 01:03:52
─広間─
あれ? 女将は?
[見慣れたメガネの少女が居ないことに違和感を感じる。
ソラの言葉に>>29 戸棚を見て、リウの蝋燭がない事に気付いた]
(31) 2008/05/04(日) 01:07:03
(32) 2008/05/04(日) 01:07:22
逃亡。
怪しい奴に追われて……
……何か色々と大変そうだね。
[レンの主張に素直な感想を。広間に着くと卓の傍に座りかけ、ソラとレンの言葉に、反射的にか窓の方を見]
……、蝋燭が。
[その後戸棚に歩み寄っていき、中を覗いては呟く]
(33) 2008/05/04(日) 01:11:56
[お茶の準備をする来訪者にさほど疑問も抱かず
広間の隅に座り込んでいます]
蝋燭が、また減ってる?
[ソラの言葉を繰り返し戸棚の前に行きました]
リウ姉ちゃんの蝋燭がない。
お姉ちゃん、帰ってこないのかな。
[もう一つ減っている蝋燭の名前は思い出せず、
四つの炎を眺めて*います*]
(34) 2008/05/04(日) 01:12:30
誰に?
──誰だろう、ええと、ずっと追われてるんだ。足が絡まって、なかなか逃げられない。
つかまったら大変なことになるんだ──たぶん。
[戸棚の蝋燭の中から【レン】と書かれた蝋燭を取り──そのまま固まった]
(35) 2008/05/04(日) 01:15:42
跡取 レンは、大きくため息をついて、蝋燭を棚に戻した。
2008/05/04(日) 01:18:44
「リウ」と「テンマ」がなくなってる。
[眇めた目で、ルリとレンを見て、しばしの間を開けてから、フユキを見つめて首を傾げた]
(36) 2008/05/04(日) 01:19:42
わからないけれどわかる。
わかるけれどわからない。
そんなものは、この世に幾らでもあるからね。
仕方がない事だ。
[悩むレンに、半ば独り言のように。
減った蝋燭を見たまま、しばらく何か考えていたようだったが、ふと黒板の方に向かい]
(37) 2008/05/04(日) 01:22:59
カリスマ家政婦のおじさん……。
どうしたんだろう。
もしかして、捕まっちゃったんだろうか。
[不安げにぼそり。
フユキの様子に気付くゆとりも無く]
(38) 2008/05/04(日) 01:23:36
跡取 レンは、作家 フユキの声に顔を上げて、その手を見守る。
2008/05/04(日) 01:28:35
犬のお巡りさんにでも捕まったのかしらね。
[真面目な調子で言って、お茶をすする]
(39) 2008/05/04(日) 01:28:43
[男が指先で掴んだ白墨が、桃色に染まり、そのまま沈むように赤色になる。一瞬の事で、最初から赤いものだったようにも思えるかもしれない]
……
[それを無言で黒板に走らせていき]
(40) 2008/05/04(日) 01:33:48
リ 消え し た
帽 屋に ても
見 な よ、 ア
[小さめの、下手ではないがやや右斜めに傾いた文字で、黒板の左下辺りに何行かの文を連ねる。しかし一部を覗いては読もうとするとぼやけて読めないだろう]
(41) 2008/05/04(日) 01:41:00
鱗粉みたい。
[フユキの手元、文字と共に舞う粉を例えて、書かれた文字を読み取ろうとする]
帽子屋?
(42) 2008/05/04(日) 01:44:54
作家 フユキは、メモを貼った。
2008/05/04(日) 01:47:12
赤い……字だ。
リウ、消えてしまった……?
帽子屋に会っても
……ア?
──犬のお巡りさんなら、迷子のフユキさんを家まで送ってくれるかもしれないのにね。
[窓の外をぼんやりと見つめる。
落雷した樹から煙が上がっている]
(43) 2008/05/04(日) 01:47:49
(44) 2008/05/04(日) 01:50:39
リ――消え、し――
帽――
――な、――
[赤く染まった白墨を置き、書いた文字を読み上げるが、そのほとんどは葉擦れのようなざわめきとして聞こえるだろうか。ソラとレンの言葉には、それぞれ頷いて]
家まで。送ってくれるかな。
迎えにきてくれるだろうか。
[犬のおまわりさん、というのに、ぽつりと。つられて窓外を、煙を上げる木を見やった]
(45) 2008/05/04(日) 01:54:41
作家 フユキは、メモを貼った。
2008/05/04(日) 01:55:31
帰りたいの?
[黒板に近づいて、白墨を手にする。
何か描こうとしたが、かつんと当てただけで取りこぼした]
(46) 2008/05/04(日) 01:59:01
跡取 レンは、ぞわりと背中の産毛が逆立つのを感じた。
2008/05/04(日) 02:02:25
帰りたい。どうだろう。
どこかへ行こうとはしていた筈なんだよ。
どこへ行こうとしていたのか、思い出せなくてね。
帰ろうとしていた、のかな?
[ソラの問いに、取りこぼされたチョークを目で追いつつ、疑問形で返し]
(47) 2008/05/04(日) 02:06:25
帽子屋じゃないよ。
だからさ……言ってるじゃないか。
オレ、駿河の羊羹問屋の若旦那だって……。
……フユキさんは道がわかるといいね。
[なぜかよわよわしく告げて、視線は広間の入り口を*向いたまま*]
(48) 2008/05/04(日) 02:10:02
あたしが連れて行ってあげましょうか?
[フユキの目を見つめて、ふっと笑う。
白墨に汚れたままの指先を、男の口角に押し当てて、ぐっと横に引いた]
どこへ。
[自嘲するような笑みを浮かべ、窓際へ*近づいた*]
(49) 2008/05/04(日) 02:13:34
役者 ソラは、駿河ってどこ?と無知丸出しの*問い*
2008/05/04(日) 02:14:21
ああ。わかるといい、のかな。
[レンの弱い言葉に、こちらも曖昧に答え。ソラに見つめられると少し黙り――口角に押し当て引かれた指先に、幾分驚いたように瞬く]
……
[その跡に、軽く指先で触れ]
……どこに?
[空に問いかけるように独りごち。
卓の傍に正座して、束からノートと筆入れを、筆入れから一本の鉛筆を取り出し]
(50) 2008/05/04(日) 02:21:19
作家 フユキは、適当に頁を広げ、しばらく何かを書き続けて*いた*
2008/05/04(日) 02:23:24
[三人のやりとりを聞きながら、蝋燭を眺めたまま考え事をしています]
これ、吹き消したらどうなるのかな。
お誕生ケーキの蝋燭と同じ。
[トッピングがあると切り分けられないというリウの言葉をなぜか思い出しました]
・・・消さないとケーキは切り分けられない。
[ぽつりと呟いて、黒板の赤い文字を見ています]
血文字みたい。
(51) 2008/05/04(日) 04:56:34
[暫し解読を試みて、あきらめたように首を横に振りました。
フユキの視線を追って窓の外に目を遣ると]
煙。火事?
[窓を少し開けて確認するように顔を出しただけで、すぐ閉めました*]
(52) 2008/05/04(日) 05:19:03
[ちゃぶ台に腰掛け、すうっと手をのばし、お茶をひとつ]
いただきます。
[羊羹を懐から出して、8つに切り分けて、並べる]
(53) 2008/05/04(日) 11:59:20
駿河は駿河だよ。
[ソラに笑って答える]
森を抜ければ、もう駿河だ。
[ぴしりと迷いの無い指先を森の一方に向ける]
(54) 2008/05/04(日) 12:02:01
駿河だったら連れて行くよ。
──行く?
[視界に映るみんなに、ゆっくりと問いかける]
(55) 2008/05/04(日) 12:03:33
跡取 レンは、「でもまぁその前に美味しい羊羹でも食べて」と*勧めた*
2008/05/04(日) 12:04:00
役者 ソラは、レンが示した方角をぼんやり見つめる。
2008/05/04(日) 16:19:29
駿河じゃダメ。
[首を振って、窓の外に視線を戻す]
狼煙みたい。
[立ち上る煙は、留まることを*知らない*]
(56) 2008/05/04(日) 16:21:51
羊羹が8切。一人1個だと余るよ?
[羊羹をひとつ取り、レンが指差した方向を見てにこりと笑います]
みんなで駿河に行って、羊羹作りの職人さんにでも弟子入りするの?
作った端からつまみ食いしたら破門になっちゃう。
…うん、やっぱり私は行かない。
お母さんが帰ってきた時に、私が居なくなってたら困ると思うから。
[少し悲しそうな顔で言いました*]
(57) 2008/05/04(日) 18:14:58
駿河不人気だ!
──そっか。行かなくていいのか。
[なぜか嬉しそうににこにこと笑いながら、栗蒸し羊羹を取り出して並べる]
ささ、食べて食べて。
羊羹は美味しいんだから。
[辺りを見回して、満面の笑み。
懐の中の羊羹は、あと*(06)本*]
(58) 2008/05/04(日) 18:57:03
―屋外―
[いつの間にやら、二人がいたはずの場所にしゃがみ込み、恋するような面持ちで地面を見つめている]
どこに行っちゃったんだろう?
[蝋燭も線香も死臭も、*跡形もない*]
(59) 2008/05/04(日) 19:49:23
[レンの笑顔に府に落ちないものを感じながらも、出された羊羹を食べています。
黒板の赤い文字をじっと見てぽんと手を叩くと]
リウは 消えてしまった
帽子屋に てもとを
見てもらいなよ アジツケノリ
・・・かな。
[帽子屋と味付け海苔の相関性を説明できずにいます]
(60) 2008/05/04(日) 20:41:14
[地面を見つめているソラの後ろにゆっくりと近づき]
お姉ちゃん、捜し物?
手伝うよ。大事な物なの?
[ソラに倣って地面に目を*遣りました*]
(61) 2008/05/04(日) 20:57:59
羊羹は食べるために有るねー。
美味しいものだよ。
何か、探してるの?
意外と近くにあるかもしれないよ。
青い鳥みたいに。目が覚めたらすぐ隣に。
[美味しそうに羊羹を*ぱくり*]
(62) 2008/05/04(日) 22:27:13
本当?ありがとう。
探しているのは、そうね……。
[手近の薄い石を手にして、地面を掘り起こし始めた]
『居場所』かなぁ。
[やがて、石は硬いものを掘り当てる。
土を払うと現れるのは*赤いフレーム*]
(63) 2008/05/04(日) 22:30:28
蝋燭を消したら……
その分暗くなるんじゃないかな?
[顔を上げる。ルリの疑問に、当たり前とも聞こえる言葉を。羊羹の切れ端を一つ摘み]
駿河、か。
羊羹は美味しいね。
魚も美味しいかな。
肉はどうだろう。
蝋燭の火は消えるものだからね。
消えてもたいした事にはならないのかも
しれない かな。
[男の言葉は、独り言のように、単語の羅列のように、何かの切れ端のように。どこか、曖昧で]
(64) 2008/05/04(日) 22:44:55
跡取 レンは、そうだね。消えても、醒めるだけかもしれないね。
2008/05/04(日) 22:48:30
ないね。何も。
私はどこに行こうとしていたんだったかな。
私は何を目的としていたのだろう。
私は何がわからないのだろう。
わからなすぎてわからないね。
ただ私が私だろうという事はわかるんだよ。
それさえも、不確かだけれど。
ああ、でも、一つ確かなのは――
[どこを見るでもなく、ぼんやりと。
眼鏡のブリッジを指先で押さえ]
(65) 2008/05/04(日) 22:50:37
醒めるんだろうか。
醒めても醒めないのかもしれない。
醒める。
何から、だろう。
(66) 2008/05/04(日) 22:51:42
駿河伏見屋の羊羹は天下一品だよ。
魚もおいしいし……肉は、どうだろう?
居場所はここじゃダメか……な?
[正座していた足をだらりとのばす]
醒める。醒めたら否応なしに朝が始まるんだ。
夢なんか覚えている暇が無いくらいに。
(67) 2008/05/04(日) 22:55:04
役者 ソラは、リズム良く地面をさらに掘り進める。
2008/05/04(日) 23:04:12
まあ、魚でもいいね。
醒める。
醒めてしまう、か。醒められる、か。
[開いたままのノートの頁に、視線を下ろす。
先刻書き入れた何らかは、一つ残らず消えていた]
(68) 2008/05/04(日) 23:04:55
作家 フユキは、白紙に戻ったノートを、閉じて束に戻し。
2008/05/04(日) 23:05:26
跡取 レンは、役者 ソラが大地を掘る返す音に耳を澄ませ。
2008/05/04(日) 23:08:28
血。
[やがてリウの身体が丸々現れると、じわじわと血が溢れ出た。
自身の跪いていた足元、スカートの裾に染み込んでいく様を、興味深げに観察している]
(69) 2008/05/04(日) 23:11:34
さかな。小田原の蒲鉾なんてのも有名だけどね。お茶も有名。
一番美味しいのは羊羹なのになぁー。
ソラさんもフユキさんも、頑張るんだね。
[リラックスした様子で]
(70) 2008/05/04(日) 23:17:59
跡取 レンは、え……?
2008/05/04(日) 23:18:36
[地面を掘る音をしばらく聞いていたが、やがておもむろに立ち上がると窓の方に向かい。庭の様子を見、見下ろして]
……ああ。
[小さく、息を吐く]
(71) 2008/05/04(日) 23:22:53
蝋燭を消すと暗くなるだけ?試してみるから。
[広間にて。
蝋燭を2本手に取り吹き消そうとしています。
それは「レン」と「ソラ」と書かれていたかも知れません]
(72) 2008/05/04(日) 23:23:28
消しちゃうの?
──いっそみんな消しちゃった方が綺麗だよ。
真っ暗の方が、星がよく見える。
(73) 2008/05/04(日) 23:29:33
跡取 レンは、勢いを付けてぴょんと立ち上がる。
2008/05/04(日) 23:30:13
[染み入る血の動きをじっと見詰め、ぽつりと呟く]
生き物みたい。
[立ち去るルリの背中を目で追うが、そのまま座り込んでいた]
(74) 2008/05/04(日) 23:30:24
試してみるのも。
いいかもしれないね。
[ルリの言葉に、答えるでもなく]
(75) 2008/05/04(日) 23:34:06
[見上げると、落雷した樹は飽きることなく燃えていて、一本杉はまるで]
燭光。
(76) 2008/05/04(日) 23:38:58
全部消すの。それもいいかも知れないわね。
[レンに答えて窓の外をちらりと見て呟く]
リウ姉ちゃん、にせもののお母さん。
(77) 2008/05/04(日) 23:39:24
[立ち上がると、ソラの掘った土やリウや血。
リウの影に暗い色のスーツの端が目に映る。
ルリの目に入るかもしれないけれど、止めることもなく]
女将の細腕繁盛記がバイブル……偽者?
[片眉を一瞬ぴくりと上げる]
電気も消して、蝋燭も消したら、ソラさんの言うように、あの杉が蝋燭みたいに見えるだろうね。
(78) 2008/05/04(日) 23:42:44
羊羹は駿河伏見屋。
[きっぱりと言い切る。
そして居間の明かりをぱちんと消した]
(79) 2008/05/04(日) 23:43:51
にせもの。
何もかも、
にせものなのかもしれないよ、――
[ぱちり。消えた照明に]
もう、夜なのかな。「夜」なんだろうか。
(80) 2008/05/04(日) 23:46:26
[濃くなった闇の中、遊びに飽きた子どものように突然立ち上がり、窓へ近づく。
背伸びをして広間を覗き込んだ]
おたんじょうびおめでとう。
[窓枠に腕を乗せ、くすくすと笑う]
(81) 2008/05/04(日) 23:48:15
一秒間に地球を7回り半。
[ゆらめく蝋燭の明かりに照らされながら、
ぽつりと黒板に書かれてあった字を読み上げる]
(82) 2008/05/04(日) 23:50:10
[窓の外の燭光に目を細め]
ここに居てもお母さん帰ってこないかも知れないし、
本当のお母さんなら、私がどこかに行っても捜しに来てくれるはず。
駿河でも、どこでも。
(83) 2008/05/04(日) 23:51:04
偽り。偽者。
意思がなければゆらゆら流される。
ずーっとずーっと漂うばかり。
[口の端に浮かぶのは笑み]
おたんじょうびおめでとう?
そうだね。きっとお母さんは見つけてくれる。
(84) 2008/05/04(日) 23:53:00
消えたらおしまい……覚めてしまう?
世界にヒビが入る。
それもいいな。
真っ暗になったら何が見えるんだろう。
(85) 2008/05/04(日) 23:54:20
お誕生日おめでとう。
お誕生日。
おめでとう、か。
[視線は揺れる蝋燭の火を捉え]
(86) 2008/05/04(日) 23:54:20
跡取 レンは、ゆっくりとサングラスと帽子を取ってぽいと投げ捨てる。
2008/05/04(日) 23:55:37
意思。
意思なら、あるよ。
確かなものが、一つだけ。
いや。
意思ではない、のかな。
感情か。
証明かな。
[ぽつりぽつりと、重ねる言葉]
(87) 2008/05/04(日) 23:55:56
この前も迷子になった時に、迎えに来てくれたもの。
だから。
[にっこり笑って自分の蝋燭を手に取った*]
(88) 2008/05/04(日) 23:56:23
今日の主役はだぁれ?
[室内の人々を見渡す。
火が消えるのを待たずに、瞳を閉じた]
(89) 2008/05/04(日) 23:56:43
私は……
今、お腹が、空いているんだ。
ただ、それだけ。
(90) 2008/05/04(日) 23:57:05
作家 フユキは、自分の蝋燭を手に取って、*瞑目した*
2008/05/04(日) 23:57:38
(91) 2008/05/04(日) 23:58:30
感情。
よくわからないけど、オレはすごくすごく楽しいね。
怪しい人って……怪しくないよもう。
[目を細めて明かりを見つめる]
眩しいね。4つの小さな炎なのに。
これが消えたら、すべてが醒める……?
[本当に幸せそうに笑い。
レンと書かれた蝋燭を手に取る]
1歳の誕生日?
(92) 2008/05/04(日) 23:59:00
役者 ソラは、それだけ言うと、腕に顔を*埋めた*
2008/05/04(日) 23:59:04
跡取 レンは、役者 ソラの蝋燭を取ると、窓際に。
2008/05/04(日) 23:59:32
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