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そう言えば、階段のところにチョコが散らばっていたよね?
あれが昨日のチョコの残りならば、調べたら睡眠薬が混じっているかどうか分か・・・・どこで調べるの?
[考えをそのまま口にして、途中で気付いて自分で突っ込みを入れる。しかし、ふと気付いて]
・・・カミーラさん、昨日のコインチョコはまだ残ってる?
残っていたら、食べてみたらもしかして・・・。
[ギルの推理を聞きつつ]
前にも言ったけれど、専属アクターと外部の紛れた人がそれぞれに思惑を持って「神隠し」を行っているのならば、逆に共通点は無いのかも?
「なぜ二人なのか」の疑問も、もしかしたらそれで解けないかなぁ?
[カミーラに頷いて]
うん、私たちじゃ無理よね。
スタッフに頼んでも、正しい結果が分かるかわかんないし。
・・・そっか、全部食べちゃったんだ・・・。
[少しがっかりした表情で]
・・・階段のところに散らばっているチョコを拾って食べるわけにも行かないし・・・。
[ゆっくりとカミーラに首を振って]
最初の狙いはそうかもしれないけれど、結局ほとんどの人がチョコを食べているのをスタッフは見ているわけだから、専属アクターにそれを伝えていても不思議じゃないよ。
食べてないのはリューさんとトビーくんの二人だよね?逆にこの二人を狙えば、完全に寝入っていた私たちには気付かれずに事を運べたような気もするし・・・。
だから良く分からないの。
[ギルにもふるふると激しく首を振って]
私も舐めるのは嫌だよ・・・。
既に寝ていたんならば食べさせる必要はないし、鋏とかと同じように何かの暗示とか・・・そんなのじゃないのかなぁ?
[ギルの話を聞いて、こてり、と首を傾げて]
うん、そうだよね。
外部の人も招かれざる客で・・・もしかして、専属の人がラッセルさんやローズマリーさんたちを外部の人だとどこかで判断して、排除しようとしたのかなぁ?
でもどこで判断しているのか分からないよね・・・。
[うーんと悩んで、Gの単語にぴくりと背中を振るわせつつ]
[ふはー、と息を吐いて、キャロルに手を振ると]
うん、寝ることにするね・・・。
バンダナさん、カミーラさん、また明日ね。
[二人に手を振って立ち上がり出入り口に向かい、また立ち止って振り返り]
・・・また明日ね・・・。
[念を押して。ラウンジを足早に通り抜け、*自分の部屋へと*]
[結局今日は一日中何もする気が起きずに、ただただぼぅっとサンデッキで海を見ていた。きらきらと輝く波間がやがてオレンジに染まり、気が付くと真っ黒の闇に変わっていて、その底知れぬ漆黒の中に引きずり込まれそうな感覚をおぼえ身震いをする]
いけない、身体が冷えちゃった・・・。
[夜の潮風が沁みこんできて、くしゅんとくしゃみをひとつ。ラウンジへと階段を下る]
[通りがかりに、嫌でも目に入るズタズタのリボンとチョコレートのかけら。そして突き刺さったままの鋏]
はぁ・・・・。
[幾つ目か知れない溜め息をまた漏らし、レストランへと]
[ふと何かを思い出し階段のところへと戻り、チョコのかけらをじっと見詰める]
・・・・違うみたい・・・・。
[それだけ呟き、踵を返すとレストランの中へ入る]
こんばんは、バンダナさんとトビーくん。
[いつもはさらさらとしている髪が、潮風を孕んで重く萎れたように頬の輪郭を覆う。手足もが重だるそうな動きで椅子に沈み込むと、渡されたメニューをぼんやりと見詰める]
[ギルの問いかけに、泣き出しそうな微笑みを見せると]
潮風に当たりすぎちゃった・・・・。
結局色々と考え込んでしまったの。
2日おきに2人ずつ居なくなってるの。だから・・・・。
朝から、夜の心配をしてるなんておかしいよね?
[表情が苦笑いに変わって]
うん・・・気が付くと暗くなっててね。夜の海って、無数の手が海から出てきて足首を掴んで引きずり込むような、そんな気分になるのね。
でも私、これでもお化けは苦手じゃないんだよ?だって、本当に怖いのは生きてる人が引き起こすんだもん・・・。
[撫でられる手の温かさに微笑んで]
うん・・・落ち込んでる人を見ると、自分まで落ち込んだ気分が移っちゃうもんね。ごめんね、バンダナさん。
元気出すよ。
[そして元気付けのつもりか、モツ鍋と巨大なパフェを注文する]
[ギルの言いかけた言葉に、こてりと首を傾げ。しかしパフェが運ばれてくると、途端にいつものように瞳が輝いて]
わわわわわ、これが東京タワーパフェ!
すっごい、高い〜!
[特注製と思われる縦長のパフェグラスに、それに見合うだけの長いスプーンが付いてくる。高すぎて、上のほうは立ち上がらないと食べられない]
・・・・ぷ、ふ、ふふふふ・・・・・。
なんか私って、現金だなぁ・・・。
[思わずくすくすと笑い出して、小さくぺろりと舌を出す]
[むむ、と難しい顔をすると、立ち上がり伸び上がって、パフェのてっぺんのクリームを直接口でぱくりと齧って、満面の笑みを浮かべ]
これ、融けると凄いことになりそう。
先に急いで食べてしまわないと!
[倒さないように、慎重に露天掘りを始める]
・・・そうだ、さっき確かめたのだけど、散らばっているチョコは私が貰ったのと同じものだったよ。
フィリングの無い、普通のミルクチョコレート。
ばら撒いたのは、何かのヒントか演出か・・・そういうことだと思うよ。
うん、多分そうだと思うよ。
おととい配られていたのはお御籤の付いたフィリング入りのコインチョコだったんだと思うよ。
フィリングに薬が入っていたのかな・・・。
[ぱくぱくと食べ進め、背の高い器の中のクリームを掬いにくそうに手間取りながら]
階段・・・やっぱりあの階段を使っているってことなのかなぁ?
[何か言いたそうにしているのを見て、首を傾げ]
言いにくいことがあるの?
大丈夫だよ。もう落ち込んだりしないようにするから。
・・・って、何度も暗くなってたから説得力ないね。
でも情報は共有したほうがいいから。
[重大な手がかりでもあったのかと、身を乗り出しつつ]
信用か・・・カミーラさんも言ってたね。
自分を信用するか、信用できる人をみつけるか・・・って。
[ひたすらパフェを食べるのを見ているのか、ボーイはメインディッシュであるはずのモツ鍋を持ってくるタイミングを決めかねているようで]
・・・・どうしよう、お腹いっぱいになってきた・・・。
え?・・・・わ、わわわ、わわ・・・。
[何かの情報が、と思って乗り出しているところで口元をぬぐわれて一瞬何が起こったのか分からずきょとんとした顔をして。状況把握をすると、一気に真っ赤になり俯く]
え、えと・・・。
い、一応、ありが・・・くしゅっ。
[外で冷えていたのに巨大パフェを食べたからか、ふるりと震えてまたくしゃみをひとつ]
うん・・・寒くなっちゃった・・・・。
もうちょっとで完食なんだけど、さすがに・・・。
[ちょっとだけ、負けた気分になりつつ]
[差し出された上着を受け取り羽織りつつ、ケナーにごめんなさいを言って。ケナーは「やっぱり」という表情で苦笑いをして許してくれる]
バンダナさんは大丈夫?寒くない?
パフェ食べたし・・・。
[改まって話を切り出されて、少し身構えるように真面目な顔になって]
うん、なに?
[何を話すのか、期待と不安をまぜこぜにしながら、黙ったままギルの後をついて歩く]
・・・・。
[手の中のリボンを見ながら伝えられる、ギルの初めてと言ってもいい明確な弱音と取れる言葉に、思わず見てはいけないものを見てしまったかのように視線を宙に彷徨わせて。それでも見詰められると目が放せない]
私を・・・信じる・・・・?
[鸚鵡返しに繰り返し、何と返答していいのか分からず頬をほんのりと紅く染めながら、両手で頬を包み込む。そしてやっと口にしたのは・・・]
・・・嬉しい・・・・。
[言葉と一緒に、なぜか涙がひと粒、ぽろりと零れ落ちる]
[言葉が出ないまま、うんうんと頷く。涙は、拭われれば拭われただけ、後から後から溢れるようにほろほろと零れ落ち]
ありがとう・・・。
[肩を抱かれれば、そのまま胸元に額を当てるようにして]
うん、また明日・・・明日・・・・。
[部屋の前まで送り届けられ、少し名残惜しそうにお休みの挨拶をしようとして・・・手を取られて口付けられ]
えっ、あっあ・・・。
[一瞬で顔が噴火したかのように真っ赤になって、舞い上がって、そして恥ずかしさに小さく震えると]
ぁ・・・ぅ・・・・・。
[何も言えないまま、ギルの顔も見れなくなり、逃げ込むように扉をあけて部屋の中に滑り込むと、勢いでぱたんと閉めてしまった]
わっ、わわわ私ったら何してるのよぉ・・・。
お休みの挨拶、し損ねちゃったよ・・・。
[部屋に入るとそのままベッドにうつ伏せに倒れこみ、ひんやりとしたシーツに頬を押し当てる]
・・・・手の甲にキスなんて・・・似合わないって、もぅ・・・・。
[言いつつ、頬はどうしても緩んで。羽織った上着からかすかに漂う煙草の匂いさえ、今は不快に感じず]
お休みなさい、ギルバートさん・・・・。
[着替えて布団に潜ると、小さな声でお休みを言って*目を閉じた*]
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