98 収穫祭の村
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[その日、アイノが目覚めたのは昨日よりは早い時間だった。
目覚めたというよりは、悲鳴>>18に揺り起こされたというべきか。
悲鳴の主が誰かは分からなかったが、ドロテアという名前を微かながら聞き取る事はできた]
……怪我でもした?
[それだけで何か重大な事が起こったのは伺い知れたけれど、寝ぼけた頭で思い浮かぶのはその程度。
然程慌てる事もなく、いつも通りに身支度を整えて、部屋の扉を開けて]
う、……何これ。
[強い異臭に口と鼻を片手で覆って、眉を寄せた]
(87) 2012/11/16(金) 20:07:24[屋敷]
[臭いの元を辿り廊下を進めば、途中で誰かが引き止めたかも知れない。先にドロテアの死を伝えたかも知れない。
けれどアイノはその部屋に向かうのを止めようとしなかった。
自分の目で見るまで信じようとはしなかった]
…… は、
[そして実際に惨状を目にして、口からは悲鳴ではなく、ただ息が洩れた]
(89) 2012/11/16(金) 20:23:23[屋敷 個室前廊下]
[アイノがそれまで目にしたことのある死体と言えば、棺の中の眠っているような、綺麗に整えられた後のものくらいだった。
その所為もあったのかも知れない]
……そだ。
嘘だ、嘘。こんな非現実的な事、嘘に決まってる。
[自分の目で見るまでそれを信じようとはしなかったが、実際にそれを見、見開いてしまった目を無理に引き剥がす。
そのまま暫くの間は誰の声も耳に入らない様子で、小声で現実を否定し続けた**]
(93) 2012/11/16(金) 20:40:00[屋敷 個室前廊下]
町娘 アイノが接続メモを更新しました。(11/16 20:41)
町娘 アイノが接続メモを更新しました。(11/16 21:40)
……。
[向けられた視線>>98>>102にも気付かない様子で呟き続け、人の気配が少なくなった頃に、漸く独り言は途切れた。
手を外し、そろと顔を上げる。
無残だった遺体にはいつの間にか毛布が掛けられていたが]
……嘘だ。……夢でも、見てるんだ。
[傷跡は隠れても、臭いや色や、惨劇の跡は隠れようも無かった。
下唇を噛み締め、それから逸らしたアイノの目は少し、虚ろだった]
(106) 2012/11/16(金) 22:17:17[屋敷 個室前廊下]
[そのまま何処かに歩き出そうとして、丁度掛かった声>>110は、きちんと耳に届いたらしい。
肩を僅かに揺らして、そちらを向いた]
…… レイヨ……?
[声の主の名を呼び、彼の顔を見ているようで、視線は少しだけずれている]
(111) 2012/11/16(金) 22:44:25[屋敷 個室前廊下]
[手を握られる>>115のに、特に抵抗はしなかった。
アイノの手は多分、レイヨ以上に冷えてしまっている]
…… 違う 。
伝承なんて、……人狼なんて、いない。いるはずない。
[なおも噛み合わない否定を繰り返す。
初めて会話した時のような冷淡さはそこにはない。どちらかと言えば、聞き分けの無い子に近かった]
…… 、
[視線も同様で、ただ死んでほしくないと、その言葉に僅かにだけ、目の奥が揺れた]
(127) 2012/11/16(金) 23:14:07[屋敷 個室前廊下]
[瞠られた目が、一つ、瞬きをした。
籠った力を感じたか、繋がれた手>>133に視線が落ちる]
そう、だよね。夢だ。夢。……。
……人狼を、居なくしたら、
[繰り返した言葉は否定されなかった。
確かめるように、一度二度呟いて、そこに新たな情報が被さる]
戻れる……本当に?
[顔を上げる。小さく、縋るような声だった。
目はまだ少し揺れていたけれど、今度はきちんと相手の顔を見ていた]
(146) 2012/11/16(金) 23:36:54[個室前廊下]
じゃあ、見つける。
[近い距離が苦手な筈のアイノが、昨日のような反応を見せないのは、何故か――
向けられた微笑み>>152に、僅かにだが口許を緩めすらした]
見つけて……あ、でも、どうやって……?
人狼って、わかるのかな。
[続かなかった言葉を気にした様子もない。
見つける者の存在も、実際に名乗りを上げている人達のことも、アイノは未だ知らずにいる。
悩むようにすこし俯いて、声が続けばまた、視線を戻した]
ごめん?
それって、
[昨日の玄関での顛末と、彼自身の特徴が印象的で、出された名の主を浮かべるのに時間は掛からない]
(167) 2012/11/17(土) 00:10:52[個室前廊下]
人狼だから、って事……?
[少し考えて、途切れた言葉>>152の先を継いだ。声は、低い]
(170) 2012/11/17(土) 00:11:23[個室前廊下]
ユノラフ……えっと、……。
[昨夜の食事の時、アイノは周囲の会話を聞きながら、各自の名前を拾おうとしていた。
けれどもクレストに比べれば特徴の少ない他は、思い出すのに少し時間が掛かる]
そう、なんだ。
どうやって見分けるんだろう。
……見分けられない人は、どうしたらいいんだろ。
[普段のアイノだったら、それすらも非現実的だと切り捨てていただろう。
けれど今は思い悩む風で]
……。ごめん、か。
[意識はまた、先程上がった名を持つ男性に向けられた]
(195) 2012/11/17(土) 00:48:36[個室前廊下]
うん、……そうか。
……そうだね。
[迷うような推測>>179に、ひとつ頷いた。まるでそれを信じ込んでしまったように、迷う素振りはない。
すれ違いざまのニルスの言葉>>174には、視線を向けただけだった。
返事らしい返事はせずに、再びレイヨに戻る]
行こう。
[それから彼の返事を待って、居間に歩き出した]
(199) 2012/11/17(土) 00:48:51[個室前廊下]
[居間に着くまで手は握られたまま、自分から離す素振りは見せなかった。
人の集まるそこで、昨日は気付かなかった箱の存在と、その用途を知り得たなら]
直接……じゃ、ダメなのかな。
[誰に届くかも分からない程の声で、アイノは淡白に呟いた。
夢からは未だ、醒めない]
(203) 2012/11/17(土) 00:59:19[居間]
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