情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[店番をしていれば、訪れる客から様々な話を聞くことになる]
「アンちゃん、まだ戻ってきてないらしいよ」
「昨日からって、夜に遊び歩くような子でもなかったのにね」
「空き地でも骨が捨てられてたっていうし、
変なことに巻き込まれてなきゃいいけどな」
[頭の片隅に気になる何かをそのままに仕事を進める]
*はい、シャケ弁当おまちどうさま*
[フユキに声をかけられると>>25
いつもと変わらぬ笑顔で受け答えする]
あ、いらっしゃいませ。
今日は肉の日にはちょっと早いんですけど
ハンバーグ弁当がお勧めですよ。
和風ハンバーグ弁当とかイタリアンハンバーグ弁当とか
ベルジャンハンバーグ弁当とか。
[ふとフユキの顔を見て]
あ、そういえば……昨日、空き地にいませんでした?
はい、和風ハンバーグとサラダですね。
[注文を復唱し、厨房へ内容を伝える]
確かにあんな噂が出て無関心じゃいられませんよね。
不気味ですし。
……本当に出たんですか?
[同じように声をひそめて言う]
[フユキの相手をしているそばから、
電柱の後ろに潜む影の声を聞く>>49]
年下……?
[小声で呟き、首をひねる。
再びそちらを見ると、既に影は去っていた]
なるほど。
[フユキの不謹慎な言葉>>70には微笑を返すだけ。
仕事も知っているのであまり突っ込まない]
腕っぽいの……
ってことは、それなりの大きさだったんですよね。
しかし、そんな目立つようにしてあったんですかね。
少年はともかく、猫はあまり興味なさそうですし……。
[骨を見つけた少年はデンゴだろうか。
好奇心旺盛なデンゴなら何となく納得がいく]
ライトセーバー……って、それは間違ってもフライドチキンの骨じゃないですよね。
[フユキに相槌を打ちながら>>79
あの様子がおかしかった人が
そんな事を言っていたのかと少し驚く。
あの空き地にはもっと衝撃的なものがあったのだろうか]
……確かに普通ならバラバラに捨てるにしても
違う場所に捨てるとか、もっと時間をおくとか色々考えそうなものですよね。
あまり見られたくないでしょうから。
呪術、ですか。
この村の誰かが呪いをかけてるとか……
そうなるとあの骨は生贄みたいなものなんですかね?
少なくとも、単なる殺人事件ではなさそうですね……。
いえ、骨の時点で殺人事件ではあるんでしょうが。
[フユキの説明>>90に納得しながら頷く]
不特定の誰か、っていうと
「誰でもいいから呪われろ」とかそんな感じですか。
それがたまたま……。
[名前は出さなかったが、それはアンの事をさしていて]
あっ、お弁当できましたよ。
[話を逸らすようなタイミングで
そう言って、合計金額をフユキに伝える]
必ずしも殺人事件とは限らないんですね。
[自分の考えに否定気味な言葉が出たのを聞いて>>102
少し安心した表情になり]
とはいえ、古い骨にしても埋まっていた骨にしても気分のいい話じゃないですね。
特にあの空き地は前から立ち入り禁止になってたから
変な噂も多いですし……。
そんな場所にわざわざ捨てないですよね。
事件も気になりますけど、仕事も頑張ってくださいね。
[言いながら代金を確認して
ありがとうございました、と挨拶をする]
いらっしゃい、コーラね。
はい。どうぞ。
[クルミから代金を受け取ると、
代わりにコーラを差し出す>>111
そして彼女からの問いには]
いや……見てないわ。
元々、うちの方にまめに来る子でもなかったから
ここに来ないのは不思議でもないんだけど。
[大人たちの噂話はまだ胸の内に]
ん、分かった。
狼煙は後で買ってこないとね。
[何故狼煙を指定したのかは分からなかったが
彼女には彼女の事情があるのだろう]
面白い話、か……。
今の時点で笑えるような面白い話はないけど
興味を引くような話なら。
[そこまで言うと少し声のトーンを落として]
あの出てきた骨、呪いのための道具で
誰彼構わず呪いをかけてるかもしれないって。
効力があるようには見えなかった、か。
結構新しい骨だったの?
おまじないだと……黒魔術レベルになりそうね。
女の子が好みそうな話題だけど
骨をどうこう、というレベルは無理だろうし。
メッセージか。
あんな目立つ場所にわざわざ
――置いたのか埋めたのか分からないけど
隠したい訳じゃなさそうだし。
[誰が言ったのかと尋ねられれば
少し逡巡した様子を見せて]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了