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[素直に立ち上がる様子に杖を脇に下ろす。
ん、と、喉を鳴らして頷いた]
俺はソラ。11番目だ。
日記らしきは持ってるぜ。
[手にした革張りの書を持ち上げて見せる]
魔法のアイテムかもしれねぇな。
勝手に文字が書かれていく。
…!?
[案の定、変わった画面に目を見開いて
身体を斜めに半歩、後退った。
杖を握り締めた手に力は入りっぱなし]
クルミ、か。
お前も隣のか、…と言うことは。
自分の行動が逆の隣にきっと見えているわけだ。
[あの男か、と、顔を思い浮かべて
無意識に、眉を立てる]
有利と不利がひとつずつ、か。
前衛も後衛もやるぜ、回復は苦手。
俺は戦いの中で生きてきたよ。
どうやら、カノもみたいだけど?
[勘違いしたまま名前を勝手に短く切って
ヨシアキの方をにやりと笑って見た]
クルミは戦わねぇのか。
…そうだなぁ。
自分の行動が見える奴の日記を奪って、
決着が着くまで隠れてるとか…か?
[頭を捻って、戦わない方法を考えてみた]
フェアじゃねぇのが嫌ってのは気に入ったぜ。
投擲武器か、俺には当て無ェでくれよ?
[紅く塗った唇の端を引き上げてにぃと笑う。
差し出された飴を受け取りがてら、
その手をゴツゴツした手でぎゅっと、握った]
本当は投擲が得意な奴は暗殺向きだけど、
この場合は仕方無ぇよな。
絶対ぇ殺させねぇから安心しな。
[幅の広い胸を張って、ニィと笑ってみせた。
目的が明確に成ればなるほど動きやすい
ヨシアキの読み上げる言葉を聞いてから]
ひとまず武器の調達と…、
あと、さ。
なんていうか…俺、目立ってるみたいで。
隠れていても人の視線で気付かれぬよう、
装備見て貰えねぇ?
[自分以外の2人の方がこの世界に近そうだと思ったから、少し眉を下げて頼んでから、またたこ焼きを口に入れた]
[それから分厚い書を捲る。
いつの間にか増えている文字の列]
お。
12th、0thと接触しているぞ。
残念ながら最新の日記では、
逃げられて…9thと会ったみたいだ。
[言ってから、少し、眉を寄せた]
日記を壊す、か。そうだな。
だが…対象が大きい方が当てやすいぜ。
[日記よりも身体の方が。
告げるが、だけれど2人と自分の「殺す」という事への認識と想いが違う事は、空気で感じていた]
カノとクルミが離れるべきなら、
俺がクルミといて、武器や装備は
カノに任せる、としても、
その場合はカノがひとりだろ。
いくら強くても、相手が複数ならまずい。
[だが、3人で居れば囮作戦はバレバレで。
杖の先を足元で揺らしながら、
真剣な思案の表情で、虚空を睨んだ*]
…ばいばい、から。
俺とカノとは隠れて見張り、だよな?
[クルミの言葉に頷いてから、首を傾ける。
カトラリーを手に戻るのを見て、4thの事を聞く]
…また、10thか。
派手に動いてるみたいで、嫌だぜ…
[行動が筒抜ける先を想い、唇を曲げた*]
時計ぐらい判るし、俺の世界にもある。
大丈夫だ。
そうだな…数時間置きには何処かに集まって
情報交換と生存報告、と決めておきたいかな。
[言いながら、流れる階段へと足を運ぶ。
乗る時に僅かな躊躇はあったが便利なものだと思う]
[2Fの服売り場、エスカレーター近くの専門店。
マネキンが着ていたジーンズは逞しい腿が入らず
動きやすい濃い色のカーゴパンツを選び
ローブを脱いで赤いキャミソールを着こむ。
脇に短剣を装備して黒いジャケットを羽織り、
黒いキャップを被れば随分と周りに馴染んだ気がした]
しかしこの世界の服は良く出来ているな。
身体に沿った形に作られている。
[魔法という便利な力を得た自分の世界の人間達は、
努力というものが足りないのだろうか、等と思う]
[革のタブレット端末ケースが
丁度自分の日記にピッタリサイズが合った。
ベルトに着けられる仕様になっているので
脇の短剣ホルダーへと取り付ける。
少しばかり脇が開くが仕方ない。
杖を手に、共に居る2人を振り返った]
じゃ、2Fの此処に後で、でいいか?
動く階段が近いからな。
日記はこまめにチェックする。
カノは、2ndのチェックよろしくな。
[人に紛れて店を出ながら周りを見渡した]
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