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行き当たりばったりが組み合わさってるもんだから、わけわかりませんね!
……さて、頑張っていこう……。
にしても、なんでオレって、こう。
ランダ以外ではLWになるんでしょーか……(すっごいとおいめ。
[物体をすり抜ける存在となろうとも、
老婆の能力そのままに、遅れがちな歩みになる。
通りの看板の一つへ片足が触れても、
何の感触も返らない。
不意に、周波数の合わないラジオじみた感覚、
それから、少女の叫び。]
――わ ぷ !
[アンとぶつかった。]
こりゃぁ!
しっかり前向いて歩かんかい!
[自分の不注意を棚に上げ、相手を責めた。
直後、]
おんやぁ、アン、
なるほど、そこの薬局の前の人形は撫でられないが、
おまえさんには触れるんじゃのう。
[一人頷くと、
掌をあててみようとした先は、アンの頭。*]
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助手席誰がいるんだー!?
あわわわわ。居酒屋ユーレイ?
俺はこのまま半端な男でいいんだろうか。
霊とか信じてないせいかンガムラが動いてくれん。
とは言え開眼イベントうかばねーし。
放っておいたらホズミ姉さんセクハラしに行きそう。
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
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墓下元気〜?イエーイ。
もしかしてギンスイのハーレムなのか!(餅は?)
トランクスなんかならんかなぁ。
ひらめけ俺!
なーむー。
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
『それでもまだ昼間はつらくって、夜の方が調子が良いけれど。』
[鮮やかな花柄のてるてる坊主が、くるり回る。]
『うふふ うふふ 晴天の続いたこの村は
わたしのことなんて すっかり忘れてしまったみたい
くやしいから 雨をプレゼント 』
『そして あのひとが 遠くへゆけるように 』
『セイジ?』
[ヌイの肩を借り、座ったセイジを認めれば、]
『だいじょうぶ?』
[その様を、まるで気遣う響きの声となる。]
『アンもセイジを心配してるみたい。
またセイジとアンとが一緒になって、安心できるといいね ふふふ』
[それが不可能である事を忘れたように、
老婆は、てるてる坊主の、裾の端で咲き零れる花びらを近寄せて、濡れたセイジの髪を拭おうとした。]
[朝になり、父はギンスイを探しに出た。母は床に座ったまま、電話機を食い入るように見つめている。姉はその母を気遣いながら、食事の支度をしている]
[玄関の扉を通り抜け、外へ出た。近所の人々が話す内容を、耳に留める]
……アンは、どっかで聞いてしもうたじゃろか。
ネギヤさんの「体」が見つかって、消えてしもうたこと。
ワシ、言えんかった。
ネギヤさんは、ワシらとは違うことになっとるて、ヌイが言うたこと。
……すまん。
……!?
今の、アンの声か?
[遠く聞こえる、悲痛な叫び>>+13]
やっぱり、ネギヤさんのこと聞いて……いや。
セイジを助けろて、いったい、何が……!
[アンの言葉を聞き取ると、村の通りへ飛び出した]
アン、セイジ、どこじゃ!?
ええい、セイジには聞こえんか。アン、どこじゃ!セイジがどうした!?
[その叫びは、村の人々がアンを、自分を呼ぶ声と重なって]
え……
今、キクコが呼ばれとったか?
ボタン婆ちゃんも?
ふたりも、おらんようになったんか!?
いったい、何がどうなっとるんじゃ!
キクコ、ボタン婆ちゃん!ワシの声、聞こえるか?
アン、どこにおるんじゃ!
[いくつもの名を呼びながら、駆ける]
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