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あぁ。なんだ。
私も死んでいたんだ。
[静かにそう呟く。
イマリがそっと抱き締めてくれているのに気付いて、彼女の背中に手を触れる]
イマリちゃん。
私も、死んでいたのなら。
……私は一体、何を取り戻そうとしてたんだろう。
[グンジの声が聞こえた気がして>>2]
お母さんは、もっとずっと先にいってしまったみたいだよ。
[言葉を返すけれど。彼に届いているのかどうかはわからない]
プレーチェちゃん。
[ぎゅっと抱きしめる]
…こうやって抱きしめられるのは、同じ世界に属する人だからやろなぁ…
[悲しげに小さくつぶやいて]
[セイジの姿が見える。
礼を言い立ち去る彼に、そっと*手を振った*]
もう、いっちゃうの?
……ありがとって。どうして?
ねぇ。
[けれども、セイジへの問いは、宙に溶けて]
いない……。
また、会えるかな。
[自分が願ったせいで、招いてしまった世界ではなかったのだろうか?それならば何故まだ続いているのか。
遠く、自分の思惑を離れてしまったところで、世界は動いているようだ。それとも?]
最初から、違ってたのかな。
私の願いをかなえてくれたのではなくて……。
[見上げると、空にぱっくり口が開いたみたいに、月が光っていた]
この世界も、月が見える。
[眩暈がした*]
なんだろ
結局この島ってほとんど死んでたんじゃないか?ナンカノ晩餐みたいな
んーみんな同じならもう別にいい気がしてきた。
>>4:30>>4:29 別に好きとかじゃねえよ
フナムシが俺の証明って....最悪だな
>>4:31 覗き
てかフナムシで思い出したけどおかしいと思ったんだ。
あんなグロ虫見て追い掛け回す光景だなんてとても現実的じゃありえねえ
俺はもともと死んでたんだな
よし!俺は悪霊になってやる
祟り神としてこの島に恐怖の伝説作ってやる
憑く練習でもしよう
[ライデンの体に出たり入ったり繰り返している]
手とか動かせねえかな?
[セイジにチョコをやろうとポケットに手を入れかけ、立ち去る背中を黙って見送る]
私は誰に会いにきたんだろうな。
父と母か?
祭りを手伝えと、誰かに言われた気がしたんだが。
[月を見上げた*]
[ライデンの体に出入りしているギンスイに]
ギンちゃん、やめよう。
悪霊になるなんて言わないで、一緒にいこ?
この曖昧な世界の終わりを見届けたら。
[手の届くことのない向こう側の世界で、赤々と燃える炎を見つめている]
綺麗だね。ね?マシロさん。
お祭りの火には、とても敵わないけど。
あ。イマリちゃん。人形が燃されちゃったよ。
……煙になって、のぼってく。
[狼煙の消えゆく先へと、目をこらした]
[グンジの傍で、燃やされる藁人形を眺めている]
藁人形。
人の形の藁人形。
魂の器やったんか、それとも燃やす事で魂を天に昇らすんか、
うちにもようわからんけど。
けどな、せんせー。
うちは漢字が書けんわけやなくて。
ちいそうて書きづらかったから、カタカナで書いたんや!
うち、そんなお馬鹿さんやないわー!
[傍らのプレーチェに笑顔を向けた]
うん。煙になって昇っていく…
うちらの魂も、一緒に天に昇って、お月様んとこ、いくんやろな。
[再び前を向いて、ゆらゆらと立ち上る煙を眺めていた]
[でも。魂のいく先には何があるのだろう?得体の知れない恐ろしさが胸を覆いそうになると、また月の笑い声が聞こえる気がして]
大丈夫。怖くない。
私は私の行くべきところへ、行く。
[ぎゅっと目を閉じて、念じるように呟いた]
みんな一緒やったら、怖うもないやろな…
[小さくつぶやいて]
[プレーチェが頬を緩めるのに気がつけば、うれしそうに]
よかった、笑ろうてて……安心したわ。
やっぱり、プレーチェちゃんは笑うとる方が、ぜったいかわいいわ。
[にっこり笑顔を向けた]
>>+23>>+24
うん。ありがとう。
やっぱり、イマリちゃんに会えて、良かったよ。
[イマリの腕にしがみつくが、はっとして]
あぁ。最後まで私、こんな風だ。
誰かに甘えてばっかりだ。
[泣き笑い]
マシロちゃん。
[手を軽く振って挨拶した]
[プレーチェが腕にしがみついたのに気がついて]
うちは甘えてもらってもええけどな…なんか、うれしいんや。
[照れくさそうに笑う]
プレーチェちゃん、うちにとっては妹みたいな感じやから。
[表情を取り繕う様もやさしげに見ていた]
[イマリに頷いて、対岸の火を見つめる]
もうすぐ祭りが終わるのか。
私も、かえろうかな。一緒に。
[イマリと彼女の傍らにいたプレーチェに微笑んだ*]
[プレーチェが笑うようになったのを見て目を細め]
うん、やっぱ子供は笑ってるのが一番だ。
ギンスイお前も悪霊だの何だの言ってないで少しは笑え。
[こちらに微笑んでくれているマシロに気が付けば、にこっと笑い返す。ゼンジの言葉>>+30を聞くと]
そうだね。もうすぐ、終わる……のかな。
[ゼンジにも、にこりと笑いかけて。傍らのイマリの手をぎゅっと握ると、空を見上げる。そこに月はやっぱり浮かんでいて]
あれ?
[いつの間にか幻月は消えている。ただ一つの月だけが、浮かんでいた]
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