情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[どこからか現れたアンにパオリンとスグルを示しながら]
よくぞまいられた。
こやつらの近辺のようだった。
そちらにはバスが参ったか?
壊れかけってなんだろう…(笑)
何か設定があったのかなー。邪魔してたらごめんね。
今日はコミット、かな? そのほうが良いかも。
ちょうど忙しい時にエピに差し掛かる予感。
/*
何が壊れたんですかあなた>メモ
勝手にギンも消えたことにしてしまったけど、居るはずだったらごめんなさい。
ツキハナには見えないのです!
ううん。バスは……まだみたい。
そうだ。おみやげ。
[そう言って手に提げた紙袋から、ごちそうやら小さな木の箱やらを取り出す]
チカはツキハナに任せたほうが良いかしら。
ぼく引き出しもうそんなない…!(笑)
あと全部同じ人が言うと言葉の力、磨耗するんじゃないのかな。とか思わなくもありません。どうしよう…。
>>+4
久しぶり。
[パオリンににこりと笑い返す]
>>+5
で、でも……来るよ。きっと来る。
落ち着いたら、何処にバスが来るか聞いて来ようね。
ええとね、かーさんからおみやげ、お団子はヌイの奥さんの分もあるんだよ。
あと、おいらが作ったんだ。
[何かを思い出したかのように声を上げた]
──あ。
ねーちゃん……ケーキありがとね。食べれなくて、ごめん。
おお。以心伝心。
良いね。ツキハナの人は本当にお母さんって感じ。
あんまり言葉いらない存在だと思う。
ツキハナとユウキは当人で解決するのかな。
と思ってるんだけど、どうだろう…。
[パオリンの腕の中の赤子に気がついた]
あれ? すごい可愛いね。
きっと将来美人さんになるよね。
[目を細めてそっと指先で頬を撫でる]
じいちゃんが居るってことは……きっとちかは、大丈夫。
あとは……ユウキさん。
かーさん……ツキハナさん。ユウキさん……とーさんを、助けて……。
スイ、カアサン?
[額に手を当てて逡巡していたが]
ああ。
スイ、スイは器用に誇らしいぞ。
[目を細めて頷いた。そしてふと]
それならばあの俺はどなた様であろうか?
こ…この流れで、生存したままエピ突入して、既に書いてある生存ロール落としたら…。
物凄いブーイングが起きそうだ…ッ!(汗)
[>>+9 ヌイは文字通り首を捻った]
『あの俺?』おいらには難しいな。ええと……。
まず、ギンは『トウサン』じゃないんだ。
[紙袋から顔を出したギンの頭をなでなながら答えた]
ヌイさんは、バスを待ってたの?
[ここならバスが着くと思っていたけれど、
未だ待ち人きたらずなヌイに、
心配そうに尋ねる]
/*
……そー言えば、冥銭って硬貨?
紙幣と思っていたのはおいらだけっぽいね。
うわぁ。何でだろ。中国の方で、死者に対して紙幣を燃やすって風習があって、そこから来たようなんだけど。
……えへ。
[紙袋から現れたギンに]
父サンもお出かけか。
スイが大きく父サンを運ぶなれば幸せに感じよう。
バスは…さっきまで乗ったように感じるであったが気の違ったであるな。
スイの心配が嬉しく頂戴するが、直に来よう。
>>+11
にゃ?
[ヌイの父サンに反応してギンが首をかしげる]
バス来るかな。
じゃあおいらも少しだけ一緒にまとうかな。
だーかーらー。
ギンは『父サン』じゃないんだって……あれ。もしかして、ヌイの実家の方の言葉だと……『父サン』って……。
『父サン』って何?
[真顔で聞いた]
/*
>残っているのは会長 ベック、学生 チカノ、花嫁 ツキハナ、研修医 ユウキ の 4 人。
よく考えてみれば、絆の場所バレバレなラインナップ。
なんだか照れるわ。なぜかしら。
[困惑しきりのスイに]
改めれば父サンがなにやつかということは考えも至るまい。
スイは哲学に思うのだな。
父サンと母サンによって俺が誕生すれば自然な出来事であろうけれど、神秘には感じいるぞ。
とりあえずユウキとツキハナが上手く回りそうなので、
じーちゃんはチカ-ツキハナのフォローに回る。
でもどうもっていこう。
チカ何時に寝る子だろう。じいちゃん明日来れるかしら。
/*
話が通じなくて申し訳ない。
目が細く魂しか見えていないのだろう。
事故で両目が潰れているのかもしれない。
その辺設定は適当なのだ。
気にしない人ばかりだったので気にしない癖がついてしまっていたよ。ほほほ。
>>+13
えええええええ!
ホントに『父サン』なの?
ギン……いつの間にこんな大きな子供を。
しんぴすぎるとおいら思う。
[ギンをじいっと見るが、
ギンはまったく気にする気配も無く、
スイの手からひょいと降りると、後ろ足で頭を掻いている]
[腕の中の子を褒められれば、自分の事のように嬉しくなって]
そう?そうでしょう?可愛い子なのですよ。
[目を細めるが。飛び交う名前には、ふと首を傾げて]
貴方は、私を知ってるですね?
私はもう、だいぶんいろいろな事を忘れてしまっています。
多分……。
[何となく羨ましそうに、目の前の少年を見るけれど]
でも。それは別段、寂しいことではないのですけど。
[アンに名前を呼ばれれば]
お、お久しぶり?ですね?
ぱおりん……。
[口の中で、何度もその名を呟いてみる]
えへへー。何だか、嬉しいですね。不思議です。
[にへら、と笑った]
[しばし目を閉じ、"家"を想う]
──。
怖いよ。おいらがやったことを許してもらえるなんて思えないよ。
でも、謝らないと。
ずっと立ち止まったままだと……。
おいらも、おいらの大好きな家族が、心配してくれる人が、幸せになれないんだ。
>>+15
うん。可愛い。
スグルにーさんか、ミナツちゃんなのかな。
[名前を忘れた様子のパオリンに一瞬だけ真顔になる]
そっか、徐々に向こうに行くんだね。
[……おいらは忘れないようにしないとな。と小さく呟く]
あ、そうそう。パオリンって呼んでいい?
明るくて食いしん坊で、面白いおねーさんの名前なんだよ。
[にこりと笑うと、紙袋からお土産の草団子を取り出した]
[呆けたように河向うを見ていたがスイの驚く声に振り返り]
お前さまの猫はとても愛らしく仲のよろしいことだな。
どこから来たのであろうか?
俺はこの辺りも少し見知らぬが、あれどもがご案内できよう。
[スグルを示してそう言うとギンの頭を撫でた]
[ヌイに撫でられてギンはごろごろと喉を鳴らす]
うーんと……XX町
[町の名前を告げて苦笑い]
遠い、遠いところからだね。ヌイさんほどじゃないかもしれないけど。
あれ──あ。スグルにーさんだ……。
おーい。ごはんあるよー。
[スグルに大きく手を振った]
お互い様によくぞいらしたな。
次のバスを見るまでよろしく楽しもう。
多少の縁と聞きかじったぞ。
[そう言いつつも重たそうに頭を振ると*腰を降ろした*]
頭に手をやると生温い感触。
誰かに呼ばれているような気がする。
嗚呼――そこに居たのか。
『降りてしまったのは俺の方だったのだな』
[草団子を見ると、目を輝かせて]
わあ!美味しそうです。
[名前を呼んでも良いか?という問いには]
良いですよ!
どうしてだか、とても嬉しい気持ちになりますね。
えっと。貴方のおねーさんだったですか?
その、面白いお人は?
[団子をもぐもぐしながら]
うん?
んー……どうだろう。
でも、きっとおいらたちのことをよく知って居てくれた人なんだよ。
遠慮って文字が辞書に無いんだって、アンねーちゃんが言ってた。
[美味しそうに食べるパオリンに、次から次へとご馳走を手渡した*]
あっはっは。
それは、私とは正反対の人ですね。
[と言いつつ、ご馳走を頬張る姿には、遠慮の欠片も無かった。……と、一息ついて、少年をつくづくと見つめると]
あちらで、良い出会いがあったのでしょうね?
だからここに来られたのだろうから。
[ピョンとはねた、スイの寝癖をチョイチョイ引っ張ると]
貴方も行くのでしょう?向こう側へ?
いつまでもここには居られないはずなのです。
……私にも、よくはわからないけれど。でも。
ここは長居をするところでは、きっと、無いでしょう。
[ふと、ヌイに視線を送って]
あの人は、あやつが来るまでは、待つと言っているですが。
[心配そうに呟いた]
あやつは、早く会いに来てくれると良いですね。
こんなに待っているのだから。
[『よろしく楽しむですよ!』と言いながらヌイの隣に腰を下ろすと、草団子をポチポチ*つまんでいる*]
ユウキを吊ると三人残っちゃうから、ユウキ以外を吊る必要があるのか?
今のメンツって、どういう組み合わせなんだろう?
ヘタをすると6日目があるってことに…。
/*
ちなみに絆落ちで三人落ちの場合、
俺は、冥銭なしに強引に渡ろうかと。
多分ないパターンの気はするんだが。
……あー。
ギン、どっちだ……。
ツキハナとユウキはーどうなるのかなあ。
うむー。ツキハナさんが泣いておられる…。
まあ、大丈夫かな。二人とも大人キャラだし。
/*
ああ、そうか、「家」に未練があるんだったー。
あ、あれです。「子供に満足にご飯を食べさせたい」という思いもありました!(必死)
おぉ?団子が食べてみたいですか?
[赤ん坊の顔を覗き込むと]
歯が生えているでしょうか?食べられますか?
ふむ。
舐めてみますか?
[草団子を一つつまむと、そっと赤ん坊の唇に触れさせた]
よしよし、です。
良い子、良い子ですよ。
[歌うように呟いては、あやしている*]
/*
綿帽子ぶつかってそうよねぇ。
こんな格好で抱きついたら。顔にぼふっと。
成仏出来るのかしら私。ユウキさんは大丈夫そうだけど。
まぁ、なるようになれでこじつけよう。ケセラセラ。
何がどうなるかわからないのが面白い所よぉ。(人はそれを行き当たりばったりという)
……俺はなー
[いつもの癖]
なぁんにも、上手くいかなかったんだ。
夢見たって破れてばっかで、厭になった。
でも。
ひとつくらい、叶えたかったんだろうな。
[返る声は聞こえないけれど、否、だから、語る]
それで、此処に来たんだろう。
ただ、好きな奴と一緒にいたかった。
皆に好かれる、父親って奴になりたかった。
家族って奴が欲しくて、
おかえりって言ってくれる、
あたたかい家に帰りたかった。
それから――誰かを救いたかった。
[子供のように笑った]
すげぇな。ほとんど、叶ってら。
でも、なんだろうな。
叶えば叶うほど、空しい気分になるんだ。
よくわかんねえけど、虚ろな感じ。
思い出せなかったからじゃないらしい。
[得体の知れない感覚は口に出来ず、*独白する*]
ただ、さ。 このままじゃ、いけないって思うんだ。
>>+24
うちでみんなに会えたんだ。家族の中に居られて幸せだった。パオリンもミナツちゃんもヌイもスグルにーさんも居たんだよ。
パオリン……そっくりって言うか、まんまだよね。
[>>+25 パオリンに寝癖を引っ張られてけたけたと笑う]
痛い痛いーっ。ごめんなさい。
うん。おいらは行くよ。みんなが居たから、行ける。
[パオリンにつられてヌイを見る]
来るよ……きっとね。
それに、こなかったら迎えに行けばいい。バス乗り間違えてるかもしれない。──おいらたちみたいに、どこかに立ち寄ってるのかもしれないしね。
>>+27>>+28
ミナツちゃんの分も草団子有るんだよ……そうそうそれ。
ほかにも有るよ……ローストビーフ食べないだろうし、どうしようかな。
パオリンもそうやってると、かーさんみたいだね。
[幸せそうに目を細める……が、何かの声に気付いたかのように遠くの空を見つめた]
なんで……ユウキさんの声聞こえるんだろ?
[照れくさそうに笑って、冗談のように続ける]
……家族だから?
[誰かに語りかけるかのように言葉を紡ぐ]
おいら、ユウキさんのこと……とーさんのこと、大好きだよ。すごい頼ったし甘えたし、頭なでてくれてた。わがまま聞いて貰ったのも、嬉しかった。おいら、ユウキさんがとーさんでよかったよ。たくさんたくさん救われたよ。
[ぽろぽろと涙をこぼすが、拭いもせずに続ける]
叶ったけど……足りない。胸が痛いよ。
とーさんの欲しいものは何だろう。
おいらは……悪いことをしたから、自分の代わりに家族に幸せになって欲しかったし、笑って欲しかったよ。でも……本当は寂しくて寂しくてしょうがなかったんだ。子供みたいに甘えたかったんだ。
だから──。
んで、チカが言うことがあるなら、夜かなあ。
爺ちゃんからはあんまり詰め込むようなことはしない予定です。
もう引き出しがないという説もあります!(笑)
撫ですぎて爺ちゃん掌紋消滅しちゃうぞ!
[ずっと遠い遠い記憶を、懐かしむように思い出しながら]
ずっと長い間を、一人で過ごしてきました。
家族と離れて、とてもとても寂しかったのです。
なのに今は、安らかな気持ちです。どうしてなのでしょうねぇ。
[川とは反対側の、野原の向こうに霞む彼方。おそらく自分が来たのであろう方へと目をやって。涙をこぼすスイを見れば、その肩を引き寄せる]
よしよし、なのです。おっきい赤ちゃんなのです。あはは。
[片手に赤ん坊、もう片手にスイを抱えて、幸せそうに笑って]
あ。おかーさんではありませんよ。おねーさんと呼ぶですよ?
[軽口をたたきつつ、うっとりと*目を細めた*]
どうしよう…。(考え中(笑))
昔のことを聞くべきなのかどうかなんだよね。
悩んでる人を前にしたとき、いつもそこで迷います。
とりあえず、どっちでもシフトできるような振りで探ろう。
向こうが持っていきたいビジョンが見えたら、それを頼ろう。
そういう合図見逃す達人だけどな…!(笑)
[パオリンに抱き寄せられ、照れくさそうに笑いながら涙を拭う]
>>+33 >>+34
凄い大家族──12人も居るんだよ。
あのね……パオリンねーさんも家族なんだ。ミナツちゃん、ヌイさん、スグルにーさん、アンねーさんも。
パオリンねーさんに遠くに会いたい家族が居てもね、おいらたちも家族なんだよ。
一人は寂しいよね。でも、今は暖かいね。
[パオリンの頭に猫っ毛の頭をのせ、幸せそうに笑った*]
復帰ー。
今一瞬、もしかしてユウキの中の人はあの人か?とか思ったけれど言わないでおこう。
それよりも何となくベックがあの人に見えてしょうがない。
なんつーか、毎回ご迷惑をおかけしているような気がしないでもないというかゲホゴホ。
/*
スイがなにを言いたかったかというと、
「ユウキも素直になって甘えちゃいなYo!」なのだよ、と。
……言葉ってまどろっこしいなぁ……。
しかしユウキさんカッコイイなー……そういえば生存エピで蘇りだったね。さすがLWさん、きちんと演出だー。
>>59
冥土の六文銭って聞いたことある。
どこですれ違ったんだろおいら。あははうふふー。
>>62
かーさんサービスシーンと思ったおいら自重。
でもきっと(09)人はそう思ったよ!
帰宅。猛烈眠い…(よだれ)
んー。どう収束させよう。見えないぜ。
別に収束させなくても良いんじゃないかと思う僕もいます。
村終わっても皆の人生(?)は続くわけなので。
とりあえずよそごとしてこよう。
例えば若い母親が、事故などで子供を失ったとする。
亡くした子に囚われてしまう人や、逆に再び新しい命を生み出そうとする人が、いると思う。
ちかは間違いなく前者。
こういう場合は、多少手荒にひっぱたいてでも強引に外に連れ出してくれる人が必要なんだろうなぁ。
ただしRP村でそんなことを他の人に望むのは酷っていうか無理難題であって…。
おおぅ、何か色々と失敗したなぁ|||orz
ちかは勘違いをしている。
「家族」を「逃げ場所」だと思っている。
家族は駆け込み寺なんかじゃないってことを端的にビシッと指摘しない限り、思考迷路から抜け出せない。
…無理!誰がそんなこと気づいてくれるんだよ!(汗)
喉も少ないってのにー。
このまま突き進んだら総スカンくらうよなぁ。
どーしよー…。
困ったなー。何といってあげればいいのか。
ごまかしごまかしでずっといる選択肢はないんだよね。
そっちのが辛いから。いや、ほんと。経験上ね。
>>+36
う……わぁっ!?
[ぼんやりしているところに、
ミツキの柔らかな手でたたかれ奇妙な悲鳴を上げる。
大きく息を整えて、にこっと笑った]
驚いたよ。
どうしたんだいミナツちゃん。ん?
[すいと手を差し出す]
そういえば、ギン何買ってきたんだろ?
[ごそごそとプレゼントの包みを引っ張り出す]
/*
クリスマスとかそういうイベントは、もう少し早めだったね。
もー少し早めにしようと思ってたんだけど。出しそびれたね! HAHAHA!
もう言いたいこと(いえること)大体言ったという事実なので割と被っててすみません…(よぼり(笑))
あと「ずっとある」って現物が一生風化せずに残るのかなって意味でなく、もっとスピリチュアルな意味なんだけどずれたかもしれません。
語彙とPTたりない。助けてツキハナさん…!(笑)
あれだな。
自分がまだ小さい頃に両親が離婚してて、物心付いたときに会いに行ったら、既に再婚して子供もいて遠くから見るだけで声をかけることもできなかったーみたいな。
そういう予感がひしひししてるから、精一杯「別れちゃイヤー」とやってる。
そんな感じ。
[ミツキの頬に指を滑らせて、ふと遠くを見やる]
──みんなも、こころのこりが無くなったら来るのかな?
[冥銭が足りないなど思いもよらず]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E9%8A%AD
硬貨と紙幣の違いを発見。
なるほど…。
どっちにしろ世知辛い話だなぁ。
だから、ばーちゃんにもう一度会いたくてずっと待ってた。
という設定だった。ような気がする。
でもいつもどおりボツ設定なのか生きてる設定なのかも決めてない。決める気もない。
そんな無責任なプレイスタイルです。ひひひ。
しかし疲れた……。(笑)
五日って長いんだな。そして人手不足です。
癒し系キャラが序盤にお亡くなりになったのが痛かったね。
もう今日とか目しょぼしょぼする始末です。うとうと。
んー?
あぁ……可愛いな。
[ほえほえと力の抜けた表情でミナツの頭を撫でる]
ミナツちゃん。
今度生まれてくるときは、パンツ一丁で男の前に出ちゃダメだよー。
[意外とまじめな口調だった]
[目を開けると、そこもまた闇だった。
瞬間、全ての記憶が”ちか”に戻り、強い奔流のように駆け巡る]
「いやだ・・・。
いや、出して。ここはいや。くるしい・・・」
[とめどなく零れる涙を、必死になって白いハンケチで抑えようとする。しかしその白さすら闇に沈み、また涙を誘う。
ほどけかけた赤い髪紐が、青白い”ちか”の頬に張り付く。
薄くなった酸素を求め、ぜいぜいと喉を鳴らす]
「・・・さむいよぅ・・・・」
[暗闇と、寒さと、孤独の中。
そして”ちか”は、最期の息を吐き出した]
”ちか”よ
とはの あんねいを もとめし おろかなる たましいよ
そなたの のぞみは はたされた
くらきも
さむさも
こどくも
ほんの ひととき
ゆきかふ かかくの ただ かりそめの ぬくみさへ
あまた かさぬれば えいえんとなる
ふたたび かの やくそくのちへと まいられよ―――
”ちゃりーん”
[手のひらの上で、冥銭の音がした。見ると、いくばくかの硬貨と、黄金色した飴玉が握られていた。
銭は、誰かに渡すため。
ではこの飴玉は?
・・・・その記憶は、”ちか”には無い]
ととさま、かかさま、じいじ・・・・。
[呟く言葉は、誰に向けたものなのか]
[やがて見知らぬ”家族”を招きいれ、”ちか”は再び笑顔を見せた]
― ちか・了 ―
/*****
こんな感じで考えてましたー。
さて、死亡エンドはどうしよう?
全然考えてないよー。
墓下ではどうなってるのかなぁ?
[パオリンが隣に腰を降ろすのを気配で感じながら河の向こうを眺めている。その両目からは涙が一筋零れて]
思い出せた。
あやつとはかようにして隣に座っていたればな。
まだ先まで幸あれと願うな。
やー
[地面に降ろされると、スイの瞳を一度見上げた後、河に向かって四つん這いでのたのたと進む。丸まったままの短冊をぽいっと河に投げ入れる]
[河辺に降ろされるミナツに]
お前には何ぞ見えるのだろうか。
[河に投げ入れられた短冊を見送りながら故郷の言葉で祈りを捧げた]
パオリンねーさんも、ヌイさんも……。
みんなおいらを子ども扱いするなー。
[そういいながらも嬉しそうな表情]
え? わ。川危ないよ!?
[流れていく短冊を目で追いながらも、
ミナツの元に駆け寄る]
ユウキさん。
ほんとは嬉かったりして。
おいらのことたくさん甘やかしてくれて、ユウキさんのこと誰が甘やかすんだろう。
……おいらも、誰かを甘やかしてみたいなぁ……。
……ああ。
逃げ出した癖に、逃げ出した先で、
幸せになってる自分が、厭なのか。
[独りごちる]
後悔したって、遅いのにな。
先に進まなきゃ、いけなかったんだ。
[ミナツが川に落ちないように軽く支えながら、
アンに答える]
来るよ。
死んだらみんな、ここに来る。
……今は来なくても、いつかきっと来るし、会えるよ。
>>*5
幸せでいいんだよ。
幸せになれなかったら、あったかい気持ちに慣れなかったら、ずーっとおいらうずくまったまんまだったよ。
ねぇユウキさん。ツキハナさんはあったかい?
ミナツちゃん。
短冊になに書いてたんだろ?
かなうといいなぁ。
[ミナツの笑顔に釣られて笑う]
そうだね、きっとかなうね。
>>*6
そうだね。
おいら、ずーっとユウキさんすごい大人のおとーさんだと思ってたよ。
[くすくすと笑う]
あったかい?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了