情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] 絞り込み / 発言欄へ
……あら、マシロちゃんとサヨちゃんは?
[サヨは確か何処かへと走り去ったような気がするし、
遠くで派手に転んだような気がするが。]
マシロちゃん、うんと早口言葉が上手くなるといいね。
[悪戯した台本はそのまま持って行ってしまったか、
見当らず。]
うん、うんっ!
監督の気が変わらない内に決まったらいいのに。
滅多にないよね、こんなこと。
[ニキとコハルとでは随分と性格に大きな差が
あるが、それを生かすのだろうか。]
私、ニキちゃんだけ選ばれたらどうしてたかな……。
なんて考えても、何もしなかったかも知れない。
多分、ね。
[ライバルはライバルだけれど、蹴落とすのに
割り切れない所もあったりするのだ。]
ダブルキャストになるなら、うんと頑張らなくちゃね!
そうだよね、摩り替えて初見だよ……?
それなのに自分のものにしてた。サヨちゃん、凄いよ。
マシロちゃんもあの役って言われてすぐにやったよね?
私、何度も練習しなくちゃ出来ないから、
負けてられないなって思うよ。
[そっとニキに近付いて、ひそひそ。]
主役になったら、普段と違う役を演じられるように
イメージも変えていかなくちゃね。
[言い切った感動があったものだから。
セイジが時を遡った台詞を読み上げていた事には
気付かなかった。]
(私、頑張れる!)
[この感動を、レターセットに認めようと思って
便箋にサラリと書いたのだが――]
び、び、びっくりしたの!
演技だって解っていても、ね!
[でも、やりきれたよ!とも言いたそうな笑顔で
ニキに送る身振り手振り。]
ニキちゃんも、なんだか大変!!
やだぁ、ゼンジくんったら大胆なんだから……!
演技なの?本当に言っているの?
私、恥ずかしいよ……!
[両手で顔を覆って、ニキ達を指の隙間から覗き。**]
[1] 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了