情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
声が聞こえたって?
[イマリとペケレの言葉を繰り返す]
確かに、そんな話を聞いても、笑い飛ばしてただろうなぁ。
……向こうの世界にいた時は。
[今となっては、どんな不思議な話でもすんなり信じられる]
だって。
俺自身が、ありえない状況だもん。
あちらは随分大変そうだ。
[目の前で起こっている、けれども、とても遠い世界の出来事を眺めながら暢気な感想をもらす]
正直、俺にはどっちでも良かったんだよね。
ニュータウンも神様も鬼も狐も蛍も……、いてもいなくても、やってもやらなくても。
ほっといたって、時間は流れていくし、何もかも変わっていくには違いないんだからさ。
ただ。
毎日起きて飯食って仕事行って……って、その繰り返しがさ、ずっと続くのかなって思ってたのに。
こう、急に、無かったことにされちゃうとねぇ。
いくらつまんない毎日だったとしてもさ……。
編集者 グリタは、向こう側の出来事を見つめている。*[栞]
そういえば。
墓下アクションは栞のみでした。
知らずに使ってました。ちょっとびっくりしました。
もう、栞さんってば。
むぅ。今夜がヤマですかのう?
今夜は来られんのです。
蓋をあけたら、エピ状態なのだろうか。
とりあえず、一旦どろんじゃ。どろん。
地上の様子が緊迫してて素敵よ。
トメさんは、女スパイみたいだね。
ミネフジコかお銀だな。(勝手なイメージ
[ヨシアキを悲しく見つめながら]
あの兄ちゃんが鬼だって?そんな風には見えなかったけどな。
忘れられたくない……か?
可愛らしいこと言うなぁ。
俺が消えたところで、御伽噺にもならねぇな。
子どもも居ないし、何にも残らない。
だから気楽だって言えば、そうなのかもしれないけど。
[ちょっと寂しいよなぁ……と、口の中で呟いて]
鬼が消えれば、俺たちホントに戻れるの?
どう思う?神様。
[どこかに居るであろうバクに尋ねるけれど、答えは期待している風でもなく]
そういや恵美子さんが、「10万円くらいお賽銭あげたら、消えた人返してくんないかな?」って言ってたっけ。
恵美子さん、めちゃくちゃ良い人だな。
……どう?神様。
10万で手を打つってのは。
ぎゃーす。たいむりみっとなのです。
今夜は夜明け後にしかコラレムス。
再訪したら、エピだったりして?
それとも、お話が続いてたりして?
楽しみなのです。でわでわ。どろん。
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了