26 ホタル火の村
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――フユキ。
私の名前だよ。
上がった後で、今更だけれど。
[男は、名を名乗る。
そして卓の傍へと*正座して*]
(38) 2008/05/02(金) 04:11:49
……リウ。理性のリに、うっかりのウ。
あなたは、ご主人様?
[フユキに問うと戸棚の前に歩み寄り、蝋燭に書かれた名前を読み上げていく]
宿帳……出席簿?
[小さく*首を傾げ*]
(39) 2008/05/02(金) 04:15:15
作家 フユキは、メモを貼った。
2008/05/02(金) 04:16:57
リウ、ね。
[少女の名をぽつりと繰り返し]
ご主人様になった覚えは、ないね。
多分。
[戸棚へ向かうのを見ながら言い。少女、リウが蝋燭に刻まれた名を読み上げた後、続けた言葉に]
ああ。何か学校のようだね。
[膝の上に置いていた束から筆入れを抜き出すと、卓の上にそっと*置いておいた*]
(40) 2008/05/02(金) 04:56:31
……そう。
[フユキを残念そうに見た後、振り返り]
あなたは、ご主人様?
[羊羹を前にしたネギヤに問う*]
(41) 2008/05/02(金) 05:54:30
いらっしゃいませ。
[来訪者たちに軽くお辞儀をします。
名を名乗るフユキ>>28に]
フユキさん、でいいのかな。
迷子のお客さんなのね。
[広間に向かうと玄関からリウの声]
リウお姉ちゃん、お帰り。
[広間から声を掛けて、戸棚の蝋燭を眺めて*います*]
(42) 2008/05/02(金) 08:45:42
ただいま。
……娘がお母さんと呼んでくれない。
反抗期?
若女将の目にも涙。
[目に光る物を浮かべながら、よよよと*泣き崩れた*]
(43) 2008/05/02(金) 09:09:21
ご主人様と言えばオレ。オレオレ。
反抗期の娘かー……かーさんも苦労しているんだね。さすがリアル細腕繁盛記。お茶飲む? 美味しい羊羹もあるよ。
[あくまでも軽い口調で、冗談のように明るく。
羊羹を勧めようとして、ネギヤに食べられたのに気が付いて、諦めてもう1棹取り出した]
ネギヤさんはもうダメだからね。メタボになる……遅いか。
今目に映る光は、地球を7回半してオレに届いたんだね。ご苦労様です。
[静かに目を閉じて一言。でも濃いサングラスをしているのでイマイチ表情は見えず。
帽子の隙間から明るい金色の髪がぴょこんと*飛び出している*]
(44) 2008/05/02(金) 12:37:19
[蝋燭に書かれた名前を人差し指でなぞっていました]
ルリ。
[自分の名前を呟き、広間にやってきたリウに問いかけます]
お姉ちゃん、お母さんと会わなかった?
(45) 2008/05/02(金) 12:41:57
[泣き崩れるリウに驚いて傍に駆け寄りました]
お母さんが女将だから、リウお姉ちゃんが若女将・・・だよね?
[リウの顔に記憶の中の母親の顔を重ね合わせてみようとしましたが、
ぼんやりとしていて、思い出せません*]
(46) 2008/05/02(金) 12:47:56
鍵っ子 ルリは、餅肌 ネギヤの洒落に対抗して、「布団が吹っ飛んだ」と返しました*
2008/05/02(金) 12:51:49
隣の客はよく柿食う客だ。
[洒落に対抗しようとしたが洒落ではなかった。
黒板に近づいて、『地球を七回半』の隣に白墨を当てる]
(47) 2008/05/02(金) 17:43:25
役者 ソラは、メモを貼った。
2008/05/02(金) 17:43:56
役者 ソラは、白墨で汚れた指先をはたいた。
2008/05/02(金) 17:44:32
センセー! センセー!
…まったく、何処に行ったんでしょうね? 先生は。
目を離すとすぐに行方を眩ましてしまう。
[夕暮れ時。ため息を吐くスーツの男の影が一つ]
(48) 2008/05/02(金) 18:25:24
[がさがさ。歩む足は森の中]
ふぅ。先生は暇さえあるとすぐ野生に帰りたがって困りますね。
スケジュールを管理する、私の身にも成っていただきたい…。
[枯れ草を踏みしめる音に、愚痴が重なる]
[やがて疲れた顔で空を見上げる。
と、轟音と共に雷の音]
(49) 2008/05/02(金) 18:27:44
ひゃー! センセー!
自分は雷に打たれたくないので、
一足先に逃げるのであります!
センセーもどうかご無事で!
雷が止んだら、蚤取りに
精を出させていただきますんで!
[一目散に見えた*日本家屋へ*]
(50) 2008/05/02(金) 18:28:02
[窓に近づき外を眺める]
樹が燃えてる。
[細く立ち上る煙を*目で追った*]
(51) 2008/05/02(金) 18:38:48
[お客様かしらね。そうリウに答えようとしたところで、眩暈を感じる]
……ん。
[額に手を当てて、呻く。
気がつけばざくろはただ道を歩いていて、目の前に日本家屋が見える。]
(52) 2008/05/02(金) 19:06:57
歌姫 ザクロは、雷鳴の音に目を眇めた。
2008/05/02(金) 19:09:05
雨が降るのかな。
[手のひらを上に向け、空を仰ぐ]
早く帰らないと。
道はこっちで良かったわよね。
[一人呟きながら、また歩きだした。
そのまま、ずっと歩く*]
(53) 2008/05/02(金) 19:16:49
[窓の外を見るソラの後ろから外を見る]
わぁほんとだね。危ないね。
[部屋の中であるがサングラスと帽子を見に付けていて、先ほどソラが見たであろう金髪も、茶の強い瞳も今は見えない]
(54) 2008/05/02(金) 21:30:05
[ソラの落書きを目にして見たままを口にしました]
・・・かたつむり。
[蝸牛が地球を7回半するところを想像しています。
ソラの>>51に慌てて]
火事?
[窓を少し開けると木の焦げた臭いがしました]
(55) 2008/05/02(金) 21:44:59
鍵っ子 ルリは、跡取 レンが部屋でも帽子をとらないのを訝しげに*見ています*
2008/05/02(金) 21:48:10
お七は十六に御座います。
[ぽつり呟いてから、室内に振り返る]
かたつむり?
……かたつむり。
[黒板を見て、ルリの言葉の意味を推察したようで、小さく肩を落とした]
(56) 2008/05/02(金) 21:52:07
八百屋お七。
恋しい人のためなら身を焦がす?
すごいなぁ。
[ルリが見ているのに気づいて、ばぱたぱたと手を振る]
(57) 2008/05/02(金) 21:54:03
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