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あ。…さっきは、
[どう声を掛けようかと迷ううち、結局声を掛けそびれた。
ユノラフの挨拶>>0:126に、また迷うように口を閉ざす。
結局は、眠そうな彼に礼を言いそびれてしまった。
内心、小さく息を落とす]
…そうね。神は見てくださっている。
きっと、あなたも。
[こう付け加えてしまったのは、彼女が不安げに見えたから。
柔らかな笑み>>0:128に微笑んで、けれど続く言葉には]
供儀───…、まさか、そんな。
[ドロテアの姿、イェンニの言葉に首を振る。
指の先が、ひやりと冷たく冷える気がした]
[胸元は心臓の辺りを抑えるようにして
ふる、と、桔梗色の髪を揺らして頭を振る]
星詠みの結果―――だ、そうですわ。
でも、…そう。
ニルス様もおっしゃってましてけれど
今までも満月なんて何度もありましたし…
[だから、と。
去る妹の背を見る睫毛は細かく震えた]
当たり前に、聞きはする。けど。
僕はそうじゃなかった……だけ、です。
環境が、そうだったから。
[テンポはゆっくりと。
言葉を続けて、アイノの表情が緩むのにつられ、彼もほっと小さく息を落とした]
うん、……こんなこと、なければいい。
何も無ければ、きっと、解放される。
僕も、聞いて、びっくりした。
[そうであればいいと希望の混じる声。
何人の人がここにいただろうか。戻った人もいただろうか、いたならば頭は小さく下げたけれど]
――部屋、使おうかと、思う。
荷物、おきたいから。
アイノは、どうする? 上、行きますか?
[遠慮がちに尋ねる言葉。行くというのなら、一緒にどうだろうと、誘いをかけようと**]
星詠みの…、いいえ。いいえ。
きっと何か、良い方法があるはずだわ。
だから、ね?
どうにかそれを探しましょう。
まだ…時はあるのだから……。
[半ば自らに言い聞かせるように口にする。
彼女がどれ程ドロテアを可愛がっているかを、知っている。
だから彼女を力付けるように希望を口にした。
けれど間もなく、外から扉を打ち付ける音が響く。
不吉な響きに、女の肩も不安に*震えた*]
環境……そうなんだ。
[名前すら先程聞いたばかりの彼の置かれた環境など、勿論知る由もない。
首を傾けるものの、深入りする様子はなく頷いた]
うん、……何事もなく帰れるよね。
[アイノもまたレイヨと似たような言葉を紡ぐが、そこに切実さはなく、どこか淡々としていた]
……。
[それでも当の“供儀”が現れ、何事か呟いて去るのを見た時には、一度口をつぐんだ]
……行く。
[元よりそのつもりだったから、二階への同行の誘いは断る理由もなく頷いた。
それからまた少し間を空けて]
えっと……、その、普通でいいよ。
多分、そんなに、変わらないと思うから……歳。
[言葉遣いの不安定さは気付いていながら指摘しそびれていたらしい。
今更ながらの話は、やはり少し言葉足らずだった**]
[窓から差し込む陽の光に瞼を刺激され、彼は慌てて飛び起きた。庭にある小さな菜園への水遣りをしなければ――]
[……と、辺りを見回し、ここが自宅ではない事に気づく]
………。
[ふう、と長い深いため息をつく。その時は気づかないふりをしていたが、イェンニの放った『容疑者』という言葉(>>0:71)が頭から離れない]
[彼は、自分が星詠みに選ばれた意味を考えていた。使いの者が来た時から、ずっと]
[……恐らく、そういうことなのだろう、と自分の中で答えを出した彼の目には、ある決意と覚悟が浮かんでいた]
[夜。
厚い本を半ばまで読み進めて、ニルスは寝台に身を横たえた。顎に本の端を乗せるようにしながら、天井をぼんやりと見遣る。
伝承の通りであれば、次に目が覚めるときには人狼が目覚めている。>>8>>9 扉に釘を打ち付け、屋敷に封をする音をやや遠くに聞いた。]
やれやれ……まずは、当座の食糧の確保からか。
[閉じ込めるからには、恐らく地下にでも食料を用意してあるのだろう。まさか、全員を人狼もろとも、などとまでは長老も思うまい。
長老は星詠みに従い、この屋敷に人を集めた。しかし、全員が人狼として目覚めるというわけでもないだろう。であれば、人狼ではなく星詠みに表れたものには、……。]
……何らかの役割、ということか?
[まあ何であれ、ニルスは自分の知識欲を満たそうとするのみだ。徒然に思考を巡らせながら、ニルスは眼鏡をサイドボードに置き、目を閉じた。]
[朝。
身支度を整え、ニルスがまず向かったのは地下だった。有事の時に備え、食料を備蓄するのは地下室だと相場が決まっている。
その読みは正しく、だだっ広い地下室にはある程度の期間ならば過ごせるであろう食料が蓄えられていた。
ニルスはその内から果物を数種集めて、1階へと戻る。
潮風の強いこの地では、果物は獲れない。
貿易によってのみ手に入るそれは、購入すれば少しばかり高価なものだった。
キッチンに入り、それらを切り分けて皿に乗せ、居間へと運ぶ。]
不安や恐怖は、いたずらに人を消耗させる。
そうさせる事態に直面する時こそよく眠り、美味しいものを食べ、心を落ち着けるべきだ。
というわけで誰か、美味い紅茶でも淹れてくれる者はいないか?
[果物の載った皿をテーブルに乗せ、ニルスはぐるりと辺りを見回した。]
[普通で良い、と言われて。何か少しわからなかったよう。
だけれど、すぐに得心して、彼は笑う]
ありがとう、アイノ。
うん…
同じ年くらいの、女の子と話すの、久しぶりで。
ごめん。
[聞き取りにくかっただろうかと、不安になったのか、謝罪の言葉も織り込んだ。
話を振る、ということもうまくできず、彼はアイノと二階にあがる]
早く帰れると、良いね。
でも、しばらくはよろしく。
おやすみなさい。
[部屋の前で別れる時には、そんな挨拶をしたのだった**]
[身支度を整えた彼は、部屋の空気を入れ替えようと窓辺に近づき……釘で打ち付けられている事に気づく。夜中、まどろみの中で釘を打つ音が聞こえた(>>8>>9)のは気のせいではなかったらしい]
[部屋を出て、居間へ向かう。確か、ニルスの持ち寄った古びた紙(>>0:58)がテーブルに置かれたままのはずだからと――]
[何かが起こる前に、人狼の事を、知っておきたかった]
[会話による情報収集が不得手な彼は、資料館に足を運ぶのが習慣になっている。
元々、文字を読む事が苦痛ではないという事もあるが、そこにはマティアスもいたし、文章を読むのが早いニルス(>>0:107)とは比較的意志の伝達がしやすかったから]
[居間のソファーでどれだけ寝ていただろう。
繊細な部分は殆ど無いおかげで、何処でも寝れるのは自慢の一つかも知れない。
熟睡してた分、夕べ玄関の扉が閉鎖される音など聞こえる事は無かった。
ふと目が覚め瞼をあければ、視界にはニルスが居る。
夢心地で時計を探し時間を見れば、普段なら既に仕事に出ている時間で。]
いっけね!遅刻じゃねえか!
[慌てて飛び起きたが、おそらく周りの人物に諭され今の状況を思い出せば、恥ずかしそうにソファーにもう一度座りなおす。]
ははは…なーんだ。
おはようさん。
[人差し指で頬を掻きながら改めて挨拶をした。
[座りなおす際に、足元に落ちていた毛布を拾い「自分で使ったっけ?」と不思議そうに見れば簡単に折りたたみ、横に置く。
テーブルにはニルスの置いた果物があり、目を輝かした。]
おお!いい物があるじゃん!
ちょっとばっかしいただいてもいいか?
[聞きながらも既に手は伸び、切り分けられた一つを手に取れば口に運ぶ。久しぶりに味わう瑞々しい甘さに笑顔が零れ、紅茶を淹れてくれる者を探すニルスを見れば>>15]
すまん。
多分お前さんが気に入る茶を淹れるのは俺多分無理。
[少し困った笑顔で、申し訳なさそうに顔の前で手を合わせて謝った。]
………っ。
[マティアスの様子を思い返し、覚悟が揺らぐ]
[有事の際に、果たして、告げることが出来るだろうか]
[自分は死ぬために来たのだ、と]
………。
[彼は、かぶりを振ってため息をついた。
まだ、村に災いが降りかかると決まった訳ではない。何も起こらなければ、それに越したことはない]
[夜、眠りは浅く。
そして朝、窓の外を見る。
祭りの前の浮ついた空気は遠いもののようだ。
そっと息を吐いて、机の上に出したものをバッグにしまいこんだ。
盗まれるようなものなんてない、だいたいここには、昨夜見た人しかいないはずだ。
釘の打ち付ける音を思い出して、わずか顔を歪めると、階下、居間へ。
そこに居る人たちを見ると、軽く頭を下げた]
おはようございます。
……果物?
[机の上の物を不思議そうに見る。何せあまり買うこともないものだから、仕方ない]
[まだ眠るらしき妹を部屋に置いたまま廊下へ出る
顔には薄い隈が眠れなかったことを示していた
階段を下りていくと居間の方からざわめき聞こえ
顔を覗かせ果物が並ぶ様子に表情を和らげた]
ニルス様、ユノラフ様お早うございます。
お茶でしたら、
わたくしがお淹れ致しましょうか?
満足頂けるかは判りませんが。
[クレストの姿とレイヨの姿も見えれば
同じように、挨拶を向ける]
― ゆめ ―
あ いるまにさそわれて
かあ いりえにいった
いかあ どう あ して
いか あの か こがいないのか
ち い けら い れた
ぎ ひどいや どうして
れ あ さむい あ いるまは
た た どこ か へ?
た さむ い たくさんいる
か き
い し え いたい
あの手は る いるま?
何もかも――……
[あちこちから差し込む陽の光で明るくなった廊下を進む]
[胸の内で考えている事などおくびにも出さず、居間へ足を踏み入れた]**
― 調査記録 ―
イルマとマティアスが連れだって、入江にいった。
(目撃情報あり)
イルマはすぐに帰ると両親に告げて出かけていった。
マティアスは同居する祖父には特に何も言っていない。
マティアスは入江から村への道で発見される。
顔面、後頭部、背中、脇腹、腰、ふくろはぎより出血。
傷はぐちゃぐちゃで何によってつけられたものなのかもはっきりしない。
マティアスは事件なのか事故なのか、ある程度意識混濁から回復した後もイルマの行方についても口を開かず、当事者以外は何があったのか把握できていない
――ことにした。
― 真夜中 居間 ―
[夢から覚めた。深夜だ。いつの夜だ。わからない]
[誰かが、戸を閉めている。
釘を打ち付けている音。
それを頼りに、這うように床に転がり、玄関へと
何度か壁にぶつかって、頭や腕に青あざができた]
― 真夜中 玄関 ―
[釘が打ちつけられた後に、男が古語で何かいっていた]
[まるでそれは祈りの言葉のように聞こえ]
ちょう、ろう?
[――玄関の向こうの気配が動揺する]
じいちゃんの、こと
たのん ます
[返事はない
逆に足早に何人かが立ち去る音が聞こえた]
― 翌朝 玄関 ―
[絨毯にくるまって寝ている姿が見つかった。
その傍には、昨日までなかったマティアスの私物と思わしき荷物があった]
[>>20 寝起きに慌てるユノラフの声をBGMにしながら、テーブル傍の椅子を引き、腰掛けて林檎を摘む。シャク、と小気味良い音を立てると同時に果汁が口内に広がった。
向けられた挨拶に、視線をユノラフへと向けると>>21丁度毛布を畳む姿が目に入った。]
おはよう。ああ、好きに食べると良い。
……大丈夫だ、君にお茶を美味く淹れる技術があるとは思っていないから。
[手を合わせる様子に笑みを浮かべながら、自らの持ち寄った資料に目を通す様子>>23を見遣る。問い掛けられたことは噛み砕いて説明をしながら、ニルスは彼が紙面を読み終えるのを待った。]
ああ、気になるね。ただ、これだけでも推測できることは、幾つかある。
[そこから先、多くを告げずに伏せたのは、>>24レイヨと>>25イェンニが訪れたからだ。わざわざ、不安がらせるような話をすることもあるまい。]
[レイヨが居間に現れ挨拶されれば]
よぉ。こっち来て食え食え。
親父さんは元気か?
[幾度か彼の父のアトリエを修繕した事で、世話をやきに来るレイヨの事も知っていた。
即座にイェンニの声も聞こえれば軽く挨拶を交わし、紅茶を淹れてくれる事に感謝してそれを待つ]
元気ですよ。
毎日、アトリエに籠りっきりです。
[ユノラフの問いかけに、困った、なんて表情を作ってみせる。
おすそ分けをもっていったり、も、男性だからできること。
大丈夫かなあと生活をたまに不安に思って、なんていうのは大人の男に対して悪いから口外はしないけれど]
ええと、それじゃあ、いただきます。
[ニルスの言葉に、なるほど、地下。と視線が足元へと向いた。
紅茶をイェンヌが淹れてくるというのに、視線が彼女に向く。
少し言いにくそうにして、]
あ…の。手伝いましょうか。
[昔、懺悔にいったことはあるけれど、数年、近づくこともなかった。後ろめたさか、声は小さい]
[昨夜、集まった人々をみて、ため息ひとつ。
やれやれと肩をすくめて、人が上にあがるころ、同じく確保しておいた部屋にはいる。
深夜、戸をうちつける音をきいた*]
[頼まれると頷き、イェンニの表情を見る。
なんとなく気まずかったけれど、気にしてはいなかっただろうか。
そんな表情が浮かんでいないことを見てとれば、ほっとしたように目元を和ませた]
はい、手伝います。
そうですね、調理場に何があるのかも見ておけば、どんなものが作れるかもわかります。
[彼女についていき、調理場では重い物を持つなどの手伝いをすることになる。
茶を淹れるなんてこと、父子の二人ではほとんどしていなかったから、楽しそうにその様子を眺めていたりもするのだった**]
[調理場は居間のすぐ隣。
湯を沸かして大きなポットに茶葉を入れ
少しぬるい紅茶をカップに入れた。
人を持て成す事もあったのだろう、
幾らか種類が揃えられた茶葉の缶は
やけに日常めいていて 少し目を伏せる]
大きな鍋や一通りの道具はありますわね。
レイヨ様は、お料理はお得意ですか?
[父と2人で暮らしていたように記憶している
お茶を淹れながらそんな雑談めいた言葉を交わし
盆に並べたカップは運ぶのを手伝ってもらいつつ
居間へと戻る足どりは 少しだけ軽くなった]
[茶葉の種類には詳しくないから、彼女が淹れている間、食器などを確かめる。
問いかけに、その視線を彼女に戻して、少し笑った]
得意、というわけではないです。
僕が作らなければならなかっただけですから。
…父と子二人ですし、そんなに量も必要ないので。
イェンニさんは、どうですか。
[問い返しつつ。
運ぶのは、やります、と。
彼女が持つ前に、盆を持ってしまおうと試みて]
良い香りですね。
[紅茶の香りに、笑いかけたりもして、連れ立って居間に戻る。
並べるのももちろん、手伝った]
[ニルスの話が始まるのを、彼も自分の分の紅茶を持って、聞く。
何から聞けばいいのか、知識に乏しい彼はわからないから、
話をする人たちの声を、言葉を、しっかりと聞いているだけだ]
[居間。イェンニとニルスの淹れてくれたお茶をすすりながら、テーブルの書物に視線を落とす]
[実を言えば、人狼の噂を耳にするのは、これが初めてではない。何年か前に、村を訪れた行商人の口から、聞いたことがあったからだ]
[しかしそれは、遥か遠い場所の事であり。ニルスやヴァルテリですら、知らない場所だと言っていた。おそらく、二人とも忘れているだろう]
[それでも、彼がその事を覚えている理由は、そこが彼の故郷であるからに他ならない]
[人の口を渡れば渡るほど、真実とはかけ離れて行くものではあるが、しかし、ここ数年、家族からの手紙や荷物が届いていないのも、また事実――]
[ニルスの話が始まるのを待ちながら、ぼんやりと、そんな事を考えていた]
………。
[果物をひとつ頬張りながら、居間を見渡し――首を振る]
[あれからまた、マティアスの姿を見ていないが、無事なのだろうか。夜中、かすかに聞こえたうめき声は、彼のもののような気がしてならない]
[紅茶のカップをソーサーに戻し、ニルスは>>44イェンニの言葉に頷く。]
但し私の話は、もし人狼が目覚めるなら、という仮定に基づいたもので、いわば推論に過ぎない。
それを踏まえた上で聞いて貰えると有難い。
[声を潜めることはせず、常の通り話し始める。
居間にいる者には、ニルスの声は自ずから耳に入るだろう。]
まず、おおよそ百年前の人狼騒動について。
百年前にも同じようなことがあり、我々と同じように星詠みによって人が集められた。
ここまでは、資料が残っている。
……肝心なのは、ここからだ。
まず、資料が残っているということ。これは、騒動の際に生存者がいたことを示している。
そしてそれは、少なくとも人狼ではない。
生存者が人狼であれば、わざわざ自らのことが書き遺されたものを放置するわけはないからね。
[ゆっくりと紅茶を飲み干すと、自然と穏やかな笑みがこぼれた。その視線は、イェンニへと注がれ――]
[とても美味しかった、と目で伝えた]**
であれば、資料を書き遺したのは誰か。
少なくとも、我々と同じように星詠みで呼ばれた誰かであることは確かだろう。
書き遺す、ということはつまり、書き遺さねばならない何かがあった、ということだ。
それに直面するのは恐らく……今の我々と、同じ立場の人物だろうからね。
ここから導き出されるのは、此処にいる全員が人狼として目覚めるわけではない、ということだ。
そもそもそんなことになれば、百年前にこの村は滅びているだろう。
[ニルスは一度話を切り、再び紅茶に口を付ける。
カップを下ろして指先を組み、人差し指で自らの手の甲をとんとんと突きながら、一度様子を窺うように話を聞く面々の表情をぐるりと見た。]
では何故、長老殿の星詠みにこれだけの人数が表れたのか。
私は、ここに何か……人狼に対抗しうる「何か」があるのではないかと睨んでいるんだ。
私には、これだけの人数が無意味に集められたとは思えない。
集められたからには、何かしらの意味がきっとある。
それが何か、というところまでは……残念ながら思い当たらないが。
あーあー、すんませんね。
生憎美味い紅茶なんざ淹れれた試し無くって。
[少し拗ねた様子で返事を返せば、即笑顔に戻り。
ニルスから資料に関して推測出来る事がありげな口調を聞けば興味を示す。
茶を汲みに二人が向かえばそれを楽しみにして、後にニルスから語られる言葉をまるで御伽噺の続きを聞くかの様に心待ちに待機していた。]
対抗しうる何か…?
嗚呼、ちょっと待ってください。
わたくし、何か昔に、聞いた覚えが、
[眩しそうにいつも眇めた眸を伏せて
思い出そうと暫し沈み――顔を上げた]
随分昔にとても遠くから懺悔に来られた方で。
人狼を護って見極められる者を殺してしまった、と
おっしゃっておられた方がいましたわ。
その時は何かの比喩かと思っておりましたが。
[もしかして、と添えてから、は、と目を見開いた]
あ、その、わたくし。
他言無用の懺悔の話しをしてしまってますのは、
どうか、目をつぶってくださいませ。
[肩を小さく窄め困り眉でぽつりと呟いた]
人狼が目覚める…ね。
[危機感を感じてる素振の無い返事。
だが、真面目に語られる事自体には興味はある。]
なるほど、生き残ってた奴が書き残したのがさっきの紙切れだったと言う訳か。
で、ニルス。
お前さんの言う事で考えたら、この中の誰かがその、人狼…?ってのに目覚めてるやも知れんと?
[理解力に乏しい頭で、必死に考え整理しながら、自分に言い聞かせるように口を挟む。]
長老殿の星詠みが正しければ、人狼として目覚めた者は、既にいるだろうな。昨晩は満月だったのだし。
たが、本当に人狼がいるかどうかは、まだ分からない。
何せまだ何も起こってはいないんだ。
[ユノラフが果たしてどこまで話を把握しているのか、ニルスには分からない。故に、ただ自らの話が事実ではなく想像にすぎないことを念押しするに留めて。
>>59 再び、イェンニの話に耳を傾け、その言葉が途切れると共に顎に手を当てた。]
つまり、何らかの手段で人狼を見極める者がいる。それが、人狼に対抗しうる手段となる、ということか……?
そのことが、長老殿の星詠みに表れたのだとすれば……。
[床に視線を落とし、誰に言うでもなく呟く。>>60首飾りを外す動作には気付かず。]
[皆の前に出した首飾りは、親指爪程のガラス玉の様な物が装飾で付いていて。]
あのな、これ。
俺が小さい頃に母ちゃんから貰った形見でさ。
母ちゃんの母ちゃん、その更に母ちゃんの頃からある代物?らしくって。
母ちゃんに貰う時にこう言われてたんだ。
「月が闇夜に隠される頃に、これの向こうに人を見れば、人じゃ無い者はハッキリ映る」って。
貰ってから暫くの間は、幼心にその玉越しに人を見てみたんだけどな。
見れば判ると思うが、曇ってて玉の向こうなんて見えねぇんだよ。
[そう言えばニルスに首飾りを投げ、確認してみろと告げた。]
[推論と前置きされた内容を、しっかりと聞く。
人狼。対抗しうる何か。
お伽噺の世界のようで、少し悩ましげに眉を寄せた。
イェンニの言う、見極めるという事も、いまいちどういう状況かはわからず]
護ることが出来たのに、人狼を護って、見極められるものを殺してしまった…?
反対?
[ゆるく首を傾げる。でも件の人物がここにいる、なんてことはないのだろうし、彼はそれ以上疑問に思うことをやめた]
――きっと、いない、ですよ。
だって、ここにいるみんな、村の人です。
僕は、誰にも、死ぬとか、殺すとか、しないでほしいし。
星詠みが外れて、すぐに帰れる。
[甘い言葉を口にする。釘で打ち付けられているけれど、きっと大丈夫だ、と。
最後の言葉は、そうなれば良いと願いが籠り]
ん?これで人が見える力は俺の一族しか持って無いとか言ってた気もする…あれ?どうだったかな?
ニルスが話す事が史実であるなら、ちょっと引っかかる思い出だよなと思って言ってみた。
まあ、母ちゃんも御伽噺好きだったから、それの一つなのかも知れねえと思って今まで忘れてたわ。
とりあえず家のお宝らしいんで、肌身離さず持ってたってだけだけど。ここで信じるかどうかはまた別の話で、俺の情報は、はいお終い。
[まるで他人事の様に説明をして、紅茶を再び口にした]
[早朝、ニルスが降りてくる前に居間へと下りていた。
年寄りゆえの朝の早さだ。
ゆり椅子に座って、おきてきた人がやってくるのを静かに見ていた。
挨拶は掛けられれば応じ。
そして、ニルスたちの間で交わされる話をただ聞いていた]
[差し出された果物を受け取って、
……受け取って]
ありがと……じゃなくて、ユノラフさん、
[見極める方なのかと、イェンニが問う言葉に、それ以上は途切れる。
複雑な様子で、彼を見て、それから投げ渡されたニルスを見て]
…………。
僕も見てみたい、です。
[思うところは何かあったようだが、そっと言葉を飲み込んで、そんな風に願ってみたのだった]
あー、そうか。
すまんすまん。
[苦笑いしながら謝れば、返される首飾りをそのままレイヨに渡した。]
ニルスの言う通り見えんかもだが。
ほれ。
それもですけど、聞いた通りなら闇夜じゃなきゃ見えないんじゃ。
[太陽の昇る今、見てもだめなんじゃ、と、首を捻る。
渡されたそれをかざしてみたりながめたりしてから、ユノラフへと返した]
ありがとうございます。
普通のみたい、でも、もし本当なら不思議です。
ためしに、誰か見てみるんですか? 夜。
お母様の…。
――それは
長老様はご存じだったのでしょうか。
[知って居て、閉じ込めたのだろうかと。
ユノラフの言葉を聞きながら視線は石へ
一族だけが使い得るのであろうそれを見遣る。
レイヨの問いにユノラフへと視線を戻した]
[レイヨから返されながら聞かれれば]
そうさなあ…。
ぶっちゃけ俺は信じて無いんだが。
この際だから誰かを夜見てみても構わんよ。
と言っても、ここの屋敷に何人集まっているんだ?
まずそっから確認だよな。
んで、誰か見ろってリクエストあるんなら受け付けるけど。
[集まってる人物をその場に居る者に聞き、誰かを見ろと要望があれば聞き入れようとする。]
[イェンニと視線が合えば、ゆるりと笑みを返す。
見破れる者だというのに無防備なユノラフに、はてさて、と首をかしげてあごひげを撫でる]
あちこちがたはきておるが、だからといって助けが必要なほどではないぞ。
マティアスやウルスラのほうが、よほど手を必要としておるだろうて。
[親切な申し出にはわらいながらかえした。]
別に誰を見ても……とは思うけど。
僕を見ても良いですよ。
[軽くそう言って、首を傾げる]
ためしに、なら。
人間見たらどうなるとか、ユノラフさんは、聞いていますか?
[問いかけつつ、集まった人数についてはかぞえていないからわからないと首を振った。
ヴァルテリに世話を焼く様子に、なんとなく微笑ましいと小さく笑う]
─ 夜 ─
[イェンニと暫く添い、妹と共にあるという彼女に頷いて、
彼女らとすぐ隣の空室に部屋を定めた。
眠ることなど出来ないと、そう思われたのに、]
(… ここは…、)
[闇にふわりと意識が浮遊する。
ああ、いつもの夢だ。
夢の中の女は、不自由なく歩くことが出来る。
けれどもこの夢はどこか、いつも哀しい。
それはこの夢が───…]
( ああ、見たくないのに )
[夢は途切れ、意識は再び闇に沈んだ]
[女が部屋から出たのは、イェンニよりも遅く。
目覚めても少しの間、動く気になれなかった。
荷物の中から、祭り用の飾り布を取り出してみる。
祭りの華やかさを纏いつつある飾り布。
刺繍の続きをしようと手にとって───諦めた。
息を落とすと、杖を手に階下へ赴く。
今の扉を開けば、ちょうどニルスの語る声が聞こえた>>49
話の邪魔にならぬよう極力静かに、居間へ滑り込む]
そうかそうか。要らん世話したな。
あー…力仕事ならいいが、家事とは全く駄目だぞ俺。
[笑うヴァルテリに、参ったなと笑みで返しながら。
イェンニの言葉には>>78当然だろと告げる。
レイヨの問いかけには思い出す様に]
昔小せえ頃、夜中に何度も窓から行く人を見た事ならあるぞ。
それが全く人影すら映らないんでやんの。
見えても困るけどな。
って、お前見てどうすんだよ。
いきなり自ら見ても良いって言うのは、疚しい事は無いって事じゃねーの?
んー、混乱させてもあれだろうし、俺が見るの決めちゃえばいいか。よし、そうしよう。
[思った事を包み隠さずその場で口にして言った。]
わたしは、大丈夫。
[ヴァルテリに名を出されれば、ふると首を横に振る>>77
既に親切にも手伝って貰ったのだとも言うに言えず。
ただやはり、ユノラフに向ける視線は、
物言いたげな困ったようなものになってしまった]
人影が映らない?
[そんな風になるようになんて、さっき受け取った時は見えなかったと、首を傾げて]
やましい事なんて、ないと思います。
でも、人狼がどういうものだかわからない。
人間を食べるとかそういう話は聞いたことがあるけど。
もし、本当にいるなら、僕がそうだったら嫌だなって思ったから。
[そんな理由で言ったのだと、少し言い訳めいた言葉。
決めればいいというのに、苦笑する。思うままに口にするのは好ましいし、そういうところが常日頃から心配なのだ]
誰か、見てみるんですか?
見破る者…。…何だか本当に、人狼がいるみたいだわ。
[話が進むにつれ、女の顔は次第に曇る。
ちらと視線が上の方、ドロテアの部屋へと向いた。
ユノラフと彼の周囲で進む話に、顔は徐々に下を向く]
ええ。
細かなことなら、私にだって出来るもの。
[ヴァルテリの笑顔にほっとして、顔を上げる。
そうして釣られたように少し微笑み、頷き返した]
…ありがとう。
ふうん?
[どんな風になるのか、想像がつかない。
だからユノラフの言葉に、あいまいに頷いて]
……わかりました。
[知り合いなら。
その言葉に、気持ちは伝わったと言葉で返した。
真剣な表情はほんの少しだったけれど、もうそれ以上自分を、ということはない]
護る人が、護ってくれるんじゃないかって思いますけど。
[いるのかいないのかもわからない、先程聞いた名称を出す。
それから、人の話を聞いていた**]
[ニルスの話(>>53)を聞き終えた彼は、マティアスを探す為に居間を出た]
………。
[ぺこりと頭を下げ、果物をいくつか、マティアスの為に失敬して]
[その後も重要な会話が続いていた事は知らず、ユノラフの告白(>>64)も聞いていない。
ウルスラともすれ違ったまま]
[2階に、炊事場、風呂場にトイレ……呼びかけの出来ない彼は、ひとつひとつ地道に探していく]
………。
[マティ、マティと胸の内で名前を呼びながら]
[マティアスを探す内に何度か居間を出入りしていれば、居間にいる人たちの会話も断片的に耳に入ってくる]
……?
[彼はふと、足を止めた。人狼を見破れる力?]
[どういう事だろうか……と頭の隅で考えながら玄関に続く扉を開け――]
ッ!?
[絨毯にくるまり、倒れ伏しているマティアス(>>31)を見つけ、息を飲んだ]
[馬鹿なことを。と、ユノラフに言おうとして言えなかった。
ユノラフの首飾りを目で追ってしまってから、ゆると目を伏せる]
…いやしないわ。
[小さな声は、願いのように低く*響いた*]
[投げ返した首飾りがレイヨへと渡る。それを見ながら、>>72すっかり失念していたことを言われて、思わず苦笑いを浮かべた。]
成程、確かにレイヨの言う通りだ。今はまだ、朝だものな。
[果たして護るものとやらがいるのかどうか、それもまたニルスには分からない。
否、それ以前にまだ、今いる中に人狼が目覚めるかどうかすら定かではないのだ。
つい思考を巡らせてしまう自らの癖に、ニルスは溜息をついた。]
私の知る限りでは……ユノラフ、イェンニ、ヴァルテリ、レイヨ、クレストにマティアスとウルスラ、あとは私とドロテアと……そう、アイノだ。
扉を封じているから、これ以上人が増えることはないだろう。
実際に試すなら、余り深く考えないことをお勧めするよ。
こういう場合の人間の直感は、案外馬鹿に出来ないからね。
[あまりに酷い有り様で、一瞬、死んでいるのかと思った]
[しかしマティアスの身体が上下しているのを見て、ほっと胸をなで下ろす。ゆっくりと彼に近づいて、手を伸ばし……しかし躊躇って引っ込め……]
[そんなことを繰り返すうち、彼が身じろぎをして呟くように言った。“もい”と。このあたりの、陽気な挨拶を]
[マティアスの視線の先は、自分の居場所とは違っていたが……そんなことは関係がない]
[彼はマティアスの手を取り、その掌にゆっくりと文字を書いた]
『もい マティ』
『まってろ ひとを よんでくる』
[そう告げ、彼は一度居間に戻った。動けない成人男性を抱え上げられる程の力はない]**
[おきあがる、すぐそばに人の気配を感じ]
くれす、と?
[手に感じる、ゆっくりとした筆跡。
誰かなんて、すぐにわかる]
あり、がとう。
[――見えない彼の背に向けるのは、数日ぶりに浮かべる安堵の表情だった。
何もかも変わってしまったと思ったのに、変わらないものもあったことを]
[しかしそれもすぐに曇る。このことが、クレストにとって悪いことにならなければいい]
ごめん、おれは、もう……
[だめだ。その言葉は*飲み込んだ*]
[クレストがなんどか居間を出入りしているのも見ている。
玄関ホールにいたマティアスのことは、朝は気づかなかったから。
何をしているのだろうかと、次にやってきた時には視線を向けていた]
クレストまで…いるの。
[挙がる名>>95の中に、いまだ顔合わせていない男の名を聞く。
その名前に、また女の表情は翳った]
そうもって…、まだ何も起きていないもの。
だって、起きてしまったらどうしたらいいの。
私たち、疑いあう、の…?
[死を連想させる言葉は紡げなくて、曖昧な言葉を口にした。
助けを求めるようにニルスを見てしまってから、
またすぐに目を伏せる。
イェンニのいる場で、これ以上は口にする気になれなかった]
ええ。出来ることなら。
[それでもヴァルテリの声>>101には少し表情を和らげる。
こくりと頷いてから、席を立った。
ユノラフの傍へと歩き、声を掛ける]
あの…。…昨日はありがとう。
あとで上に用があるの。
手伝って、くださらない?
[緊張した面持ちで彼への頼みを口にした]
[やがてクレストが現れれば、自然とそちらに顔は向く。
本当に顔を見てしまえば、ごく小さな息が零れた]
…どうして…。
[零れ落ちるのは、問う相手のない*問い*]
[ニルスの考えを静かに聞き]
まあ、考えることはいくらでもできるだろうさ。
……何事も、おこらないのが一番だろうがねぇ。
[ゆっくりと呟き。
ウルスラの表情が和らいだのを見て、ゆるりと笑んだ。
またやってきたクレストが黒板に文字を書いたとしても、ここからは見えず。
簡単な単語ならば読めるが、早いやりとりには不向きなため、クレストとのやりとりは黒板よりもボディーランゲージのほうがおおい。
日が昇ってから大分時間がたった。
揺り椅子にはやしていた根っこを引っこ抜くように、ゆっくりと立ち上がり]
――ま、なんか食べれば、気分もましになるだろうて。
[煮込みぐらいならまだまだ作れる。
すでに昼近い空を見上げて、ゆっくりと台所に向かった]
[誰かが手伝ってくれるのなら、それを断る事はなく。
台所で、簡単なオニオンスープと、パン、ハムといったものを用意するつもりで。
手伝ってくれる人がほかにも何か作るのなら、それも。
遊牧の合間、食事の支度は女の仕事とはいえ、できることはある程度こなすものだった。
村に一人で行商に向かうこともあるのだからできなければ、旅の間簡易食料だけとか悲惨な食事になる。
居間で交わされていたあれこれを思い返しながら、至極ゆっくりとした動作で食事をつくっていた]
えっと……
うえ、 お……
[じゅうたんから這い出そうとして、毛布とぐっちゃぐっちゃになって、よくわからず途方にくれている男。
子猫が毛糸で絡まるのとは、残念ながらスケールがいささか違いすぎた]
…… まあ、まともな子がいて、良かった。
他も、完全に信じてるわけでも、なさそうだったし。
[久しぶりの会話に精一杯で、周囲の話はよく覚えてはいなかったが。確かそんな声もあったと、今度は溜息でなく、安堵を籠めて息を吐く。
程なく服の整理は終わり、身支度も終えて]
どうせ何も起こるわけないし……早く終わればいいのに。
[個室から外に出ると共に、独りきりの愚痴は終了した]
[足音がすると、とぱたりと無駄なあがきをやめる。何とかしたかったが何ともならなかった。
その頃には、自分ではよくは見えないが、玄関ホールにあったじゅうたんが巻き取られて、大きな大人がその中で転がっていた]
もう、迎えに、きた……?
[じゅうたんの筒の先からのぞく銀髪。伺い見てもまるで意味をなさない、目隠しのような包帯。
注意深く、耳をすませる]
―― いるま、じゃ、ない。
[イルマ。村の中でも同年代の少年少女に慕われる活発な娘の名前である。よくいって面倒見がいい、悪く言えば大きなお世話。そんな娘だ]
ごめ、…、えと、だ……
い、いや。 おれ、マティアス。
さかなとってる
[固形スープのもとがあったから、それほどスープに手間はかけていない。
じじいの料理なぞそんなものだ。
手伝ってくれる人が居なければ、口に抹ることができるレベルの料理でしかない]
……閉じ込められたうえに空腹……
なんてぇのは、危険だからなぁ……
[いくら良く知った相手ばかりとはいえ。
否、知っているからこそ、気の緩み故の暴力などが発生しないように。
満たす事ができるものは、満たしておかなければと思う]
[それからは紅茶のおかわりを求め、
それが注がれると再び口に運び身体を暖める。]
護ってくれる奴が居るのかねえ。
[レイヨに言われ>>88ふと辺りを見回せば、その様な人物は居るのかどうか首を傾げる。
ニルスに屋敷に居る人数を教えて貰えば>>95、それを指折り数えて自分に言い聞かせ確認をした。]
そうだな、元々考えるのは苦手だから適当にやってみらあな。
[己の直感と言うよりは、本当に適当に夜覗いてみるつもりで居た。続いて出る>>96・>>98呟きには]
お前さんは真剣に考えてんだなあ。
なら俺もちょっとは今回の召集、真面目に考えてみるよ。…出来るだけな。
[何処となく心配されてるのかなと思えば少し照れが出て、真剣に応えたつもりだが、最後の一言でつい保険をかけてしまう。]
あ、い、の。アイノ、うん、おぼえた。
ゲルダの……娘さん。うん、わか、った
[ゲルダは知っている。戻ってきたことも知っているし、娘がいることもしっていたが――何度か村の中ですれ違ったこともあろうが、まるでどんな娘なのか像が結びつかない。わかっているようで、わかっていない言い回し]
せんせ、もい。
[そしてやってきた足音が誰か推測し、挨拶した]
[助けを求めて居間に入ったものの、肝心な時に黒板はない]
[しかし、途方に暮れている暇は無い。身振り手振りで、伝える事を試みる。
何度も居間に出入りしていたせいだろうか――どうにか伝わったらしく、ニルスが来てくれた(>>112)事が心強い]
あ…。なら、私もやるわ。
[杖をついて立ち上がり、ヴァルテリを手伝うと申し出る>>107
主に椅子にかけての作業にはなってしまうけれども、
そうすれば調理の出来ないことはない。
どのみちクレストの役には立てそうにない。
だから丁度良かった。
あのまま居間に居ても、息苦しいばかりの気がした]
起こってしまってからでは遅い…
でも、起こる前から考えすぎるのも、何だか怖い。
[台所で手伝いながら、
先のニルスの言葉>>112を引いてぽつりと漏らす]
[ニルスと共に玄関ホールに戻ると、マティアスの傍らに、一人の少女]
………。
[たどたどしいながらも会話をしている様子に安心したのか、強張っていた顔がようやく緩んだ]
[手伝いを申し出てくれたウルスラにはもちろん感謝をした。
彼女の手の届く範囲、テーブルのうえに材料を置いたりもして]
……そうさな。
ま、事が起こるとしたら今夜だろう。
今夜、なにもなければ、それでしまい、ってなるはずだ……
[供儀の娘もいるのだから。
真っ先に犠牲になるべくこの屋敷へと押し込められた娘を思い。
ウルスラの手をかりながら食事を作った]
[ヴァルテリが台所に向うのに付きそった。
彼が作るスープを邪魔せず、
地下から持ってきたソーセージを茹でて切り分け
干した肉と卵を炒める。
日持ちのする、料理。]
空腹はいけませんわ。
悪い事を考えてしまう―――
その、元だと聞いていますもの。
[それらを居間へと運ぶ準備]
ヴァルテリ様いいつもなら旅の楽しき話を聞かせて頂きますのに―――
今は、そんな処じゃありません、のね。
空腹のままで閉じ込められて…。
そうね。みんなは出歩けないことにも慣れてないもの。
その上、人狼が出るなんて。
……おかしくなりそう。
[怖い。との言葉は唇のかたちに紡いで、口を閉ざした。
ゆったりと作業するヴァルテリと共にいれば、少し落ち着く。
傍らにイェンニの姿があれば、尚のこと。
結局、手伝うと言いながら甘えてしまっているのかも知れなかった]
せんせ、アイノ、つれてきて、くれた?
クレスト、ありがとう…
[人が来たことにほっとする。
自分では今どうにもこうにもできそうにないからだ]
いま、どうなっているんだ?
うごけば、うごくほど……
何か、からまる うごけない
やぶって、いいの、か?
[じゅうたんやら毛布巻きになっている現状からの脱出は困難だった]
[そして、はた、と気づく]
[先ほど、助けを求めて飛び込んだ居間。その中に、あの人の姿が無かっただろうか――]
[ウルスラ。
この村に来た頃から何かと気にかけてくれて、時折食事にも誘ってくれる、品のいい婦人]
[そのお礼にと、採れすぎた野菜を届けに行く事も多かった]
[イェンニも手伝ってくれるから、食事はおもったよりも豪華になりそうだ。
若い男もおおいから、きっと満足できるだろう。
楽しい話、という言葉に、あごひげを撫でて]
……まあ、退屈しのぎに話をするのはかまわんが。
食事のあとにでも。
[そんなのんびりしてられるかどうかは妖しいが。
心にゆとりがないのもこわいものだと知っている。
だからか、できるかどうかあやしい口約束をしつつ。
食事の用意が整えば居間へと持っていくつもりで]
考えすぎんことだ。
[口を閉ざすウルスラの肩を軽くたたいた**]
大丈夫ですわ。
神は見ていてくださいますから。
試練ばかり、与えられる事はありません。
[不安気なウルスラを見て。
その手指を上から包むように握り、
細い目を更に細めて力付けるように言う]
今夜───…、
[祈るように口にした。
真っ先に危険に晒されるのは、かのドロテア。
彼女を思えば、自然イェンニを思って顔も曇る]
ええ。何も…
… はい。
[何もないといい。
そう口にしかけて考え込んだところを見透かすように、肩に軽い感触がある>>134
その気遣いに大人しく頷いて、居間へと戻った。
料理を運ぶのは、二人に任せることとなるのだけど]
[マティアスの傍に寄り、途方に暮れる]
…………。
[何をどうすれば、絨毯がここまで絡まるのか。そして、どう解けば良いのか]
…ありがとう。
あなたもよ、イェンニ。
[ほのりと与えられる温もりに、傍らを見た>>136
優しい彼女は、人の悩みを引き受け励ましをくれるけれども]
あなたのことも、神様は見ておいでだわ。
[彼女自身はどうなのだろうと、案ずる色を瞳に乗せる]
お、おれも、よくわからない…。
[どうしてこうなったのか]
よる、どんどん、音がして。
た、多分……ちょうろう、が、いた、とおもう。
で、きがついたら、こうなってた…。
[自身の身を抱くようにして 一度、
ふる、と、足元からの身震いをした]
…ウルスラ様、
[案ずる色を見て、ふると頭を横に振る
自分のことよりも、と、笑み滲む困った顔]
神は…全てを、見ておられるのです。
[それから適当にあしらった料理を居間へと運ぶ
ウルスラが手伝おうとすれば、
笑みを持ってその手を遮って]
…ドロテア、も。
お腹、空いていると思うのですけれど…
[つぶやきを聞いていたかのように
供儀となっな少女は居間に現れていた]
[あまりにも呑気な言葉(>>141)に、思わず笑みがこぼれる。変わらない。何も。変わっていない]
[近くに何かないだろうか――と、辺りを見回し]
……?
[マティアスの私物、だろうか。無造作に置かれた荷物(>>31)が目に入った]
[さすがに勝手に開ける訳にも行くまいと、マティアスの頭の近くまでそっと動かし。
鋏か何か――裁断出来るような道具を借りる事は出来ないか、と再び居間に戻る]
あ…、ごめんなさい。
待っていてくださったの?
[ヴァルテリらと居間に戻れば、ユノラフの姿がある>>135
彼のことだ、クレストの求めを断ることはないだろう。
となれば自分の頼みのために、残っていてくれたのだ。
きっとそうだと、彼の姿に思った]
急がないから。先に、食事をして下さってもいいわ。
私の用は…、大したことはないのだけれど。
少し部屋までお願いをしたいから。
…無理をしないでね、イェンニ。
[重なる手を返して一度軽く、手を握った。
すぐに温もりは再び離れて、己が料理を運ぶに役立たぬと見れば、
微苦笑を滲ませて頷き、ふたりに任せる。
居間に戻れば、そこに増えているドロテアの姿>>143]
お食事をいかが?
[彼女へも温かい食事を勧めてみる]
[居間に戻ると、随分と人が減っていた。そして漂う、食事の匂い]
………。
[台所にいるのだろう。それでは包丁を借りるという訳にも行かないし、それ以前にマティアスを刺してしまいかねない]
[暫くすればウルスラ達は戻って来た。
待っていたのかと聞かれると、首を横に振って笑う。]
別にこっちもこれと言って今する用事は無いからなあ。
部屋まで?何か運ぶのか?
てか、良い匂いだな。
飯があるのなら喜んで頂くぞ!
[食事があるとわかれば彼女の言葉に頷き、
楽しにで待ちきれないと言った表情で先に食事を済ませる事にする。]
[アイノ、というのか。その少女には、些か重労働だろう]
………。
[ジェスチャーで、代わると告げ、ニルスの指示に従った]**
[クレストと出会ったのは、数年前。
最初は村の書庫で会ったのが、恐らくはじまり。
足の不自由な女はあまり出歩くことをしないけれども、
書のあるところには時折足を運ぶ。
それはやはり、常の世界の狭いがゆえであったから、
クレストとは事情を異にしていても、どこか近しく。
見慣れない顔でもあったから、気に掛かった]
『…どうなさったの?』
[最初はそうと知らずに彼へと声を掛け、
口が利けぬと知ったのも、もう随分と以前の話のよう]
[それから時折顔を合わせた。
交わした言葉は、そんなに多いものではない。
女も口数が多いとは言い難かったし、
クレストも当然、言葉が音になることはない。
けれども時に食事を共にし>>133、時に野菜を届けて貰った。
音によらず、交わされたコミュニケーション。
或いはそれは、音のみよりも深かったようにも女は思う]
[クレストが居間に戻ってきたとき、自分は多分役に立たないからと残ることにした。
ヴァルテリが何か料理を作りに行くのも、ウルスラとイェンニが手伝いにいったから、自分は残った、が。
夜に余り眠れなかったせいか、うとうととしてしまっていて。
気付いたのは、ドロテアが居間にあらわれて、料理を作った人たちが戻ってきてからだった]
どうして、供儀にされたのに、
そんなにおちついている、んですか。
[寝ぼけたままの小さな声。多分本人にも届いていないだろうけれど。
諦めている、受け入れている、だからじゃないかというアイノの言葉を聴いても、
やはり疑問は消えはしないのだった。
しばらく、ドロテアの姿を見つめている。単純に、半分位寝ていた]
[>>156 戻ってきたクレストのジェスチャーを見るも、今は絨毯を解くというパズルに、ニルスは気を取られていた。
パートナーが変わるも変わらぬも気にしないまま、>>155時折マティアスにも指示を飛ばして絨毯を引っ張ったりマティアスを跨いだりなどする。
そうして、暫く後に絨毯が解けてマティアスの姿が露わになれば、口許に笑みを浮かべた。
難しいパズルが解けた故の喜びだ。]
……よし、これで良いだろう。
マティアス、立ってご覧。
[そう声を掛けながら、ニルスは同時にマティアスの腕を掴もうと手を伸ばした。
上手く立てなかったり、体勢が崩れそうであれば支えてやるつもりで。]
ええ、少し。
[ユノラフの問い>>153に返すのは、曖昧な答えのみ。
変わらず苦手の意識はあれど、
食事に破顔する風には少し笑みをみせた]
そうね。
お腹が空いていては、落ち込んでしまうから。
[どうぞ。と、椅子にかければ皿を差し出すこともする。
それでもヴァルテリとイェンニは頼りになったから、
女がしたのは細かな配膳くらいになった。
未だ眠たげなレイヨには、黙って少し視線を向ける]
[ニルスの指示が適切なのだろう。さほど労することなく絨毯がほどけ、マティアスの姿が露になった]
……っ。
[思わず、口元に笑みがこぼれ――口の利けない自分を訝しげな表情で見る少女(>>163)に気づく]
んじゃその時になったら呼んでくれや。
[ウルスラへ返事をすれば、差し出された皿を喜んで受け取る。一旦テーブルに置き、匂いをゆっくり楽しんでからフォークを手に取れば]
お先にいただきますっと!
[誰よりも先に食事に手をつける。
フォークやスプーンに取るサイズは大きめで、一口でそれを頬張る。
クレストの行動も気にはなっていたが、ニルスが居るから大丈夫だろうとタカをくくり、そのまま食事を続けた。
彼らが居間に戻って来ないようなら、
様子を見に行くべきかどうか考えながら。]
[ドロテアから視線をはずした時に、漸くウルスラからの視線に気付いた。
はたり、と瞬いて]
……あ。
[関わろうとしていなかったのに、女性を思い切り見ていた事に今更気付いた。
俯いて、視線を落とした]
すみません、不躾に。
僕も、もらって、良いですか。
[食事を見て、それからウルスラへと一度視線を向けて、問いかける。すぐに、テーブルへと視線は戻したけれど]
ええ、食事が終わったら…あとで。
[ユノラフには、あまり遅くはしたくないとも希望を添える。
けれど食事を妨げるつもりはなく、
むしろ勢いの良い食事振りには女の表情も和んだ]
いいえ、大丈夫。
私もあまり…人が多い場所には、慣れてないから。
[きっとそうなのだろうとレイヨへと首を傾ぐ。
街路を頻繁に行く人ならば、良く見知っている。
中には声を掛けてくれる人もいる。
けれど避けられていれば、出会う術はもとより少ない。
関わり薄い彼もまた、こうした集いは不慣れであろうかと憶測を投げた。
求められるまま、食事を皿に取り分け彼へ差し出す]
違ったら、ごめんなさい。
[余計な世話、だっただろうか]
[少し困ったように、顎に手を当て――こんな時に、言葉を紡げないこの身体がもどかしい]
[自分に出来る事は、こんな事くらいだ、と。顔に穏やかな笑みと、瞳に感謝を色を浮かべ、アイノの頭をそっと撫でた]
[マティアスの荷物の匂いは、気にならない。それはニルスにとって、馴染みのある匂いだからだ。
匂いがつくといけないから、職場で開けることはなかったが、時折マティアスが持ってきてくれる瓶詰はニルスの食生活を潤してくれるものだった。
マティアスを助け起こし、腹の音が鳴るのを聞いてから、ようやく玄関にまで漂う良い匂いに気付いた。
そういえば、マティアスは朝から何も食べていないはずだ。]
誰かが、食事でも用意してくれたんだろう。
居間に戻るかい?
[問い掛けは、その場にいる全員に。
>>164 クレストがアイノを見つめる様子に、ニルスはああ、と小さく相槌のようなものを漏らす。]
アイノ、彼はクレストだ。
彼は、声を出せない。
[声が出ないクレストの代わりに、至極簡単な紹介をする。]
[ニルスの手を借りて立ち上がったマティアス。その腹が鳴ったのを聞いて(>>165)、彼は吹き出した]
[……と言っても、そこに声は無く、ひゅうと音が漏れただけだが]
慣れて、ない、ですか。
[自分も確かにそういう面はある。
と、否定はできず、曖昧に笑う]
あまり、良い仕事ではないので、うしろめたい、というか。
……ありがとうございます。
[ウルスラから差し出された食事を、しっかりと受け取り、軽く頭を下げる]
[本当に、なにもかも、変わらない。変わらなければ良い]
[ニルスの問いかけ(>>170)を受けて、食事にしよう、とマティアスの腕を取った]**
うう、いま、クレストわらっただろ。
[唇を子供のようにとんがらせ]
はら、へってたんだ…
ぜんぜん、たべて、ねーから、さいきん…
[あまりここ数日の食生活もあまりよろしくないようだった]
お、おれも、食べて、いい、のか、な……
[まるで罪人のように両腕縛られているが故の遠慮である]
[人が戻ってきたなら、心配そうに視線は向けたことだろう。
あまり自分から声をかけることはなかったが。
皆と食事を美味しく頂いた後は、片付けくらいは手伝うつもり。
それが終われば、部屋へと戻ることになるだろう**]
待ってろ、すぐに終わるからな。
[ウルスラが自分を待って居ると思えば、
慌てて食事を頬張り、喉が詰まりそうになれば手元にあった飲み物を口に含んでそれを流す。
食べ終わる頃には、ニルス達も居間に戻ってくるだろう。]
うしろめたい……?
[思いがけないこたえ>>172に、目を瞬いて首を傾げる。
長い黒髪が、動きに従って微かに揺れた]
…悪い人には見えないけれど。
[踏み込むを遠慮するように、冗談めかして曖昧な微苦笑を向けた]
大丈夫よ、慌てないで。
[女はといえば、ほんの少しのスープを口にした程度。
あまり食欲は沸かなかったから、それで充分だった。
喉を詰まらせそうなユノラフに声を掛け、
ニルスらが居間に戻れば、彼らへも食事を勧める]
[>>173 クレストがマティアスの手を取るのを見遣り、ニルスの口許は嬉しげに緩んだ。
仲の良い兄弟を見る兄のような心持ちでいたところに、>>175 聞こえたマティアスの声には、苦笑を受かべて。]
食べ物は、食べる為に用意されているんだよ。
[やや遠回しに、当然食べて良いのだと告げる。
先に行くクレストとマティアスの後を追おうとして、>>181 アイノの囁きを耳に留めた。]
……最初は慣れないだろう?
悪いひとたちではないのだし、馴染んでしまえば何ということもないんだがね……まあ、焦ることはない。
とりあえずまずは、腹ごしらえといこう。
[ある程度の距離を保ったままアイノに告げて、今度こそニルス自身も居間へと向かう。]
せんせも、ありが、とう……。
[胸が少しは軽くなった。足取りはふらつきながらも、それほど不確かなものではないのは、きっと道しるべがあるせいで*]
[慌てるなと諭す彼女には恥ずかしそうな笑みで頷き、後は食べながらぞろぞろと居間に戻ってくる人物達を迎える。
入って来る人物の中にマティウスのその様が見えれば、一瞬呆然とするが心配そうに彼がソファーに座るのを見届けて。見知らぬ少女が居ればそれがニルスの言ってた娘かなと頭の中で確認して挨拶をかけた。]
[クレストとマティアス、次いでニルスとアイノが居間へと戻る。
>>187 アイノの微かな呟きは耳に入ったのか否か、今度はニルスも何も言わない。
ウルスラに勧められるまま、テーブルの傍の椅子を拝借して腰掛ける。
程無く誰の手によってか、食事が目の前に運ばれて、食欲をそそる匂いに目を細めた。
見た目に反し、ニルスはよく食べる。
ユノラフには敵わないものの、出されたものをそれなりのペースで平らげながら、ちらりとマティアスの方を見遣る。
果たしてこの場にあって、彼の手を縛っておく必要があるのか。
ニルスにとって、それは何の意味もない拘束だ。
しかし、皆にとってそうであるとは限らないのが難儀なところだ。]
なあ、ユノラフ。
私は、マティアスの拘束を解いても良いと思うんだが……君は、どう思う?
[ニルスは、一番近くにいたユノラフに声を掛けた。**]
[やってくる面々の中に、
クレストの姿を認めればやはり女の顔は少し翳る。
けれど出来る限り穏やかに、彼らを迎えた。
クレストにもいつもと同じように目を向けて、]
おかえりなさい。食事が出来て…、…え?
[口にしかけたところで、マティアスの様子には目を瞠るのだが]
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