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うっかり撃たれようとして
うっかり失敗したでござるの巻。
[頭が重く痛むのを感じながら、男も教誨所の方向へ歩き出そうとして――]
っ、 あ、
[その動きが止まる。長身の体が崩れ、地面に膝を突く。――破裂音がした。いつの間にか、狙撃銃を備えた屍人が、背後に近付いてきていた。そして、左の太股を、打ち抜かれたのだった]
……ぐ、
[顔を顰める。受けた一発は、致命傷にはなり得なかった。けれど――]
[道を、あがる。
鉱山の跡地は封鎖された跡はあれど]
通り放題だな。
おーい、ノギさーん!
[朽ちたバリケードを踏みつけて、とりあえず、叫ぶ。何のために叫ぶのか気づかぬままに。
かすかな銃声が耳に届いた。振り返った視界にノイズが走る**]
>tuning... ... ...
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そして今日エピる確率は1/5
と思っていたけど、ホズミさんが狼なら終了の気配です。
ぬぐ、今離籍したらエピに入っていそうですが。夜更かしできる体調ではなさそうな気配なので離籍しまする。村建てなのにすみませぬ。
更新まで粘るつもりだったが喉使い切りとか申し訳ない!
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透き通った硝子玉
だと、相手側のRPは良い意味でも悪い意味にも両方使えそうなので。確かにこう書いてた筈なのに、訂正前のをコピペしてしまったとはウカツ過ぎる…。
― 教誨所へ進む前 ―
……分かってますよ、逃げられないってことくらい。
でも暴くのは止めない、赤い水のところにも行かない。
目的意識を失くした生きる屍と化すくらいなら、死んだ方がまだマシ。
[言い切る。最後は少しだけ語気を強め。
それでも女性が一歩踏み出せば距離を戻そうと一歩下がり]
……へ?
[呆気にとられた表情で、問いを放った女性を見やった]
見たいから、それだけよ! 文句あるのっ?
[気の利いた台詞ではないが紛れもない本心。目的を問う声にも答えた形となったか]
―― 地下道 ――
さぁ、時間ですよ。
[梯子を降りていくとすぐに光は乏しくなり、闇となる。
視界は一瞬赤く点滅し、やがて誰かの気配が近づいてくる]
[ちゃぷ、ちゃぷ、ちゃぷ。
足音は、段々と水が増えて行くことを示す。
それが近づいてくるまでただ地下道で立ち尽くしていた]
像はどこで手に入るのかな?
― 教誨所へ進む途中 ―
[遠くから銃声が聞こえて、びくりと立ち竦む]
……まずいかしら。
[派手な音を聞きつけて、屍人が集まってくるのは時間の問題だろうか]
どうか無事で。
[言い残し、再び進む足が、何かを蹴った。
足元を見る。月明かりを反射して鈍く光る何かが落ちている。
拾い上げたそれは重く、手元でじゃらりと鎖の鳴る音がした。
銀の懐中時計]
これってソラのじゃない。
[持ち主は――相棒は、どこに?]
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