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[傍らのプレーチェに笑顔を向けた]
うん。煙になって昇っていく…
うちらの魂も、一緒に天に昇って、お月様んとこ、いくんやろな。
[再び前を向いて、ゆらゆらと立ち上る煙を眺めていた]
ライドウさんがかけてくれるなら、笑いますよ?
[まだ少し怒った顔のまま、鼻眼鏡を横目に見た。
言ったあと、あ、と口を押さえる。]
ライデンさん……。
メガネの上にメガネは無理だよライデン君。
[それはそれで笑いが取れるのだが。
少し怒った様子のエビコに困ったような顔をした]
ああ、何ででしょうね。
俺は死んでいる気がするんですよ。
だから、消えたはずの人の姿も見えるんじゃないかと。
[人影の数を確認するように、辺りを見渡した]
あの日君を殺してから、俺は自分も殺した気がするよ。
[手のひらを見下ろし、溜め息を吐く]
もっと、たくさんの人間も殺した気がする。
同じ場所に帰るんだから自分で出せば良いのに。
先生は、私と同じところへ帰るつもりなんかなかったんでしょう?
[そう言った一瞬、睨むように相手を見つめると、また篝火に視線を戻した。]
配達役はお断りします。
あなたが笑うなら、かけてみますかねえ。
[しゃれたつもりで言ったものの、
どうにも決心つきかねるように
鼻眼鏡をいじっているのではしまらない]
[名前を訂正されるとにっと笑い]
そう、そう。思い出して何より。
同じ所に帰れたなら、自分で出しますけど。
[鱸疑惑の少年の頭を撫でようとしたが、手は空を切る]
つもりというか、何でしょうね。
保険かな。
了解です。死んだら妖怪ポストでも探します。
[手紙を折りたたみ、胸ポケットに押し込んだ]
[でも。魂のいく先には何があるのだろう?得体の知れない恐ろしさが胸を覆いそうになると、また月の笑い声が聞こえる気がして]
大丈夫。怖くない。
私は私の行くべきところへ、行く。
[ぎゅっと目を閉じて、念じるように呟いた]
みんな一緒やったら、怖うもないやろな…
[小さくつぶやいて]
[プレーチェが頬を緩めるのに気がつけば、うれしそうに]
よかった、笑ろうてて……安心したわ。
やっぱり、プレーチェちゃんは笑うとる方が、ぜったいかわいいわ。
[にっこり笑顔を向けた]
先生、都会のほうでは眼鏡の上から
サングラスをかけると聞きました。
[真顔]
[死んでいるんじゃないか、というのを聞けば]
やっぱりこれ、先生がつけなさいよ。
絶対つけたまま消えられなくなるから。
消える鼻眼鏡とか。どんなギャグだと。
/*
あんまりバカスカ死ぬよりは、俺吊りで終わった方がいいと思うんだよね。<襲撃おまかせの意図
しかし、非絆吊りで3人6dになったりしたらどうするんだ。
俺吊られるならおまかせだろうがセットしてようが襲撃はないって。
誰喰えばいいんですか。
『美味しいのは<<家政婦 エビコ>>じゃよ!』
猫だから、お魚好きかもね。
[きっと、猫少年の苗字は鱸だったのだろうと]
ほらほら、弄ってないでかけてみてよ
[そういえば自分はライデンが鼻眼鏡をかけた姿を
見ていなかったなぁとけしかけた]
/*きっえっるっはなっめがっね(星のアルペジオ風)
「もしもしぃ?
今このシーンマジすごいうける!
早く来たほうがいいよ」*/
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