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(祭り当日、集会場でネギヤが昔話を語り始めるのはまだもう少し先のこと。
『昔この村では、雨の晩に神隠しがよくあった……』
それは、「欠夜来村」などと言われていた頃の*昔話*)
―ネギヤ邸―
おじちゃん、あそぼ?
ママもパパも、おうちの片付けで忙しいって、遊んでくれないの。
[ひつじのぬいぐるみを抱えた少女が、ひょこりと顔を出す]
[昨日この村に越してきたばかりだから友達はいない。
知り合いといえば叔父であるネギヤくらいのもの]
……おじちゃんも忙しいのね。つまんない。
[夏祭りの準備で忙しそうな叔父を見て、唇を尖らせて]
[拾った棒切れで、庭に絵を描いて一人遊び]
/*
執事国の皆様初めまして、ちろると申します。
前から執事国には興味があったのだけど、この村が参観者入りなの見て飛び込んじゃいました。
とりあえずランダムで遊んでみよう。
[昨晩]、[箱入り娘 プレーチェ]が[温泉]にあるお屋敷の[大浴場]で[水銀体温計]片手に[仮面を見つけた]。
―川原―
[広げたスカーフの上に肘を乗せて、花に止まる蜂へピントを合わせたものの…]
……!
[シャッター音がする頃には被写体はどこかへ。
羽音が遠ざかる]
[カメラバッグの持ち手にスカーフを結んで、川沿いを歩きながら街並みを眺める]
どうして同じ外観の家を並べるのだと思う?
同じ形、同じ色、そしてきっと同じ間取りなんだわ。
[と異国の言葉で呟いてから、首を振って住宅地に足を踏み入れた]
写真家 ペケレは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
は、ハァイ。
[声をかけられて>>5、驚いて顔を上げる]
[おずおずと挨拶を返した後、向けられたカメラには反射的に微笑んで]
……おねえさん、この村の人?
[首を傾げて尋ねた**]
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