[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[楼台の辺りまで来ると、何人かの人影を見かける]
あんたがた。
[といって一瞬言葉を詰まらせる。館のほうをさして]
あの、なんだ。ええと。分化会っての連中かね。
[話しかけてから、相手が大分年若いのに気づいた]
…俺も参加するんだわ。よろしく。
…?
[くらい。
にわか雨でも来るのだろうか。
見上げた空に眉を顰めていたが、声>>1に視線を下ろし、こくり頷いて一礼して。
ムカイとリウ共々、建物へ戻ろうと促すだろうか]
[挨拶に帽子を持ち上げると、手から滑り落ちる。慣れた様子で地面から拾い上げると、辺りが急に暗くなったのに]
?
[きょろきょろと辺りを見回す]
ここってのは・・・よくわからんが、こういうところなのか?
[問いになってない]
………! ぷは、助かった。
ん? おばけにしちゃ様子が変だな。
[ギンスイに礼を言い、キクコの踊りに首を捻る。
視線の先を追いゾウサクにぽかんと口を開けた。]
…足がある。
―小部屋→廊下―
こんにちは?
[寝ぼけ眼で部屋の外に出ると、長い廊下の先に大きなリボンの少女を見つけて声をかけた。
相手に声が届いたのかわからないまま、アン達が居た大広間に再び戻った]
薬飲みたいんで、お水頂きたいんですけど。
[ヘイケが紫色の霧になり、霧は窓をすり抜けるかのようにフッと消えた]
……頭痛い。
あのっ……
[動揺のあまり声が出てこない]
アンさんに聞いてみませんか?
[本人なりに大きな声で叫ぶと、下のほうを指差ししている。大広間のことらしい]
[ポケットにしまっていたバレッタを取り出して、手ぐしで髪をまとめ直した。
同じように取り出した花はテーブルの花瓶に挿した]
月が赤い?
[アンの言葉を受けて窓辺に近づく。
赤い月と、高い塔と、そこに向かう紫が遠く見えた]
[ふと、暗くなった空を見上げて]
……あれ?
いつの間にか、日が暮れちゃったのかな?
戻ろうか?
[連れの二人と、新しく訪れたゾウサクの顔を眺める]
…
[ぽかんと開けられたムカイの口に、スコーンの残りを放り入れたところで、キクコ>>7の声。
こくり頷いて、手の中の花をそっと握りしめ、キクコが指差した部屋を目指す]
[スコーン放り込まれて反射的に口を閉じ目を白黒。
自分で結んでない少女のリボンが塔の内で羽ばたく。
力の主が外にいる為無効化されなかったか単なるノーコンか不明。]
……むぐ。何するんだギンスイ君。
オレはヒナじゃない。ヒナさんの事でもないぞ。
[先に突っ込んでから、戻ろうという声に同意。]
そうだな、戻るか。なーんかむずむずするし。
…。
[じぃ。と、思わずゾウサクの帽子を見てみたり>>11]
…、?
[戻ると、窓辺に佇む2人の姿。
近づいて外を見れば、先程は気づかなかった、あかいろの月]
…?
[窺うように、アンを見れば、説明がなされるだろうか]
─大広間─
あああああアンさん!
分化会って……[乾飯を見つけた]り、[ピチピチになった]り、もしや[気がついたときにはキノコを手にしていた]あと、さらに[まゆげコアラを発見した]りするんじゃなかったんですか?
まっくらでまっかなお月様が出てます!
[扉を開けて叫んだ後、中にヒナの姿を見つけて、反射的に怯える]
こ……こんばんはです。ヒナ先生。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ