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何であいつらあんなに遠いんだっけ?
[フユキを見ようと辺りを見渡す。
頁と頁の間から舞い上がった白い蝶が、視界を横切った**]
牛飼い スグルは、餅肌はやはりモテキだったね!たぷんたぷん。[栞]
牛飼い スグルは、明晩また来ます![栞]
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モテキ…!?シリアス文章に混じる『餅肌』に笑わせる野望をしてたのに予想外のことになってるーーー!?
双季ちゃんのお話がせつないんだな……赤がっ、赤がせつない……
餅肌 ネギヤは、明日また。おやすみなんだなー(たぷんたぷんたぷんたぷん……)[栞]
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す ( / / )
い 人 // ))
ま (( // /
せ (( ズ
ん /⌒⌒)フ ザ
し / | ザ
た / 人ノ ザ
| ( )\ |
ッ /レ レ / :
!! \つ⊂/
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牛飼い スグルは、ママ モミジフライング土下座可愛いですね![栞]
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お疲れ様でした!
そしてソロル多くてすみませんでした…!
執事国と少喉RP村初でした。蒼生と申します。
昨晩はいられずで申し訳なかったです。
また夜に顔出しますね。**
ママ モミジは、牛飼い スグルありがとー!w[栞]
[何処か別の場所に行きたいと思っていた。
店を継がないという選択肢は、自分の手から遠いように思えたから。
神隠しについての記述がある文庫本を読んでいた年に一人の少女がいなくなって。
只の偶然だと思いつつも、得体のしれない恐ろしさに頁を手繰る事を辞めた。
それなのに――モラトリアムの終わりを恐れ、自分の意思を伝える事を半ば諦めて
誰かに何かを変えて貰う事を、期待した。]
[一年此処に居てみて感じた事。
この世界は、寂しいという心が溢れているように思う。
まるで誰かに見つけて欲しいと、‘鳴’いているような。
そんな世界に招かれた自分は彼方では死んだのか。
捜索隊の姿は見ないようにしていたから、分からない。
少なくとも、招いた人を満たせたわけではない事は、変わらぬ‘寂しさ’が知らせている。]
[>>4――澄んだ音が、した。
寂しげなその音をこの一年の間に幾度か聞いたようにも思う。
音のする方にいたのは、神社の跡取り息子と、少女。
彼女の周囲で飛ぶ真白の蝶が、ひどく懐かしいと感じた。
もしかしたらこの世界に自分達を呼んだのは彼女かもしれない、とも。]
……覚えてない?
まぁ、俺もその辺りはあやふやなんだけど。
多分、俺達は神隠しに遭ったんだよ。…杏奈ちゃんと同じように。
それでもう、一年も過ぎてしまった。
[>>5スグルの問いかけには努めて冷静に返す。
漫画雑誌の頁の間から舞い上がった蝶の行く先を見つめながら。]**
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