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……そー言えば、冥銭って硬貨?
紙幣と思っていたのはおいらだけっぽいね。
うわぁ。何でだろ。中国の方で、死者に対して紙幣を燃やすって風習があって、そこから来たようなんだけど。
……えへ。
あら、鉄道屋もしてましたの?
[やんわり微笑んで、ユウキを見つめている]
あなたはいつも、何も話して下さらないんだもの。
私、何も知らないまま――。
願うことは、悪いことじゃない。
ここは、叶えられなかった願いを叶える場所だからな。
きっと。
[俺もよくは知らないが、と付け加えて]
けどな、そっから先に進めなかったら、意味がないんだ。
[紙袋から現れたギンに]
父サンもお出かけか。
スイが大きく父サンを運ぶなれば幸せに感じよう。
バスは…さっきまで乗ったように感じるであったが気の違ったであるな。
スイの心配が嬉しく頂戴するが、直に来よう。
[やっとのことで涙が止まると、頬に涙の筋を残したまま、三人三様の言動をじっと見ている]
・・・・そうなのね、みんな、もう準備ができてるのね。
わたしだけが、ここにこだわっているのね。
[淋しそうに呟いた]
>>+11
にゃ?
[ヌイの父サンに反応してギンが首をかしげる]
バス来るかな。
じゃあおいらも少しだけ一緒にまとうかな。
だーかーらー。
ギンは『父サン』じゃないんだって……あれ。もしかして、ヌイの実家の方の言葉だと……『父サン』って……。
『父サン』って何?
[真顔で聞いた]
[きょとんとちかを見やる]
あらいやだわ、お母さん自分だけは蚊帳の外だと思っていたみたい。
心の準備なんて出来てないわよぉ。
[くすくす笑ってから、ユウキの問いに笑い声をぴたりと止めた]
知らないまま、お別れしてしまいました。
“あなた”と。
[芝居がかった調子で言った]
それは違うよ。チカ。
[眉を下げて、ぽつり言う]
じーちゃん。寂しい。本当に寂しい。
家とかじゃなくて、皆がいなくなるのが、やっぱり寂しい。
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>残っているのは会長 ベック、学生 チカノ、花嫁 ツキハナ、研修医 ユウキ の 4 人。
よく考えてみれば、絆の場所バレバレなラインナップ。
なんだか照れるわ。なぜかしら。
[困惑しきりのスイに]
改めれば父サンがなにやつかということは考えも至るまい。
スイは哲学に思うのだな。
父サンと母サンによって俺が誕生すれば自然な出来事であろうけれど、神秘には感じいるぞ。
とりあえずユウキとツキハナが上手く回りそうなので、
じーちゃんはチカ-ツキハナのフォローに回る。
でもどうもっていこう。
チカ何時に寝る子だろう。じいちゃん明日来れるかしら。
[皆の一斉の返答に、戸惑うように俯く]
でも、ならばどうして、そんなに落ち着いていられるの・・・?
だって、こわいよ。
”向こう”がどんなところか、わからないもの。
ここにいれば、みんなここにいれば、ずっと楽しいのに。
淋しかったり、寒かったり、暗かったり、しないもの。
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