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まあ、俺は今日もサヨの顔見られて嬉しいわ。
ちょっと席外すけど、3人とも仲良くな?
サヨ、怒った顔も可愛いけど、話出来なきゃ始まらないぜ。2人の分も頑張らなきゃいけないの忘れちゃだめだぞ。
[サヨの額に冷えピタシールを貼り付けると教室を後にした]
ハツネ、ケンお疲れさま。
[補習室でどんな顔して再会してるのか、想像すると口元が緩んだ]
リウも今日はお疲れさん。
ゆっくり休んでまた明日頑張ろうな。
[完全にサヨを見失って、それでも走りつづけずにはいられなかった。息が上がり始めた頃、廊下の角に小さな影を認める]
お前っ、もずく大根!?
[それは呼びかけられると『シャー』と鳴いてパイ生地を震わながら振り返った]
お前を作ってくれた子がどこにいるかお前わからないか。
頼む、教えてくれ。
[もずく大根パイの両肩(?)を掴んでゆさぶる]
『シャー!シャー!』
[もずく大根パイを脇に抱えると、指差された方向に*走り出した*]
[何度か呼びかけるが、何事か叫びながらサンドバックを打ち付けるサヨには届かない。仕方なく近寄り、肩に手をかけて]
サヨ、一体何して…
まず、もうほとんどクリアになったから、状況整理。
占:ムカイ
霊:ニキorジュンタ
狩:チカノ
風:サヨ、ハツネ、ニキorジュンタ
チ:ケン
要するに謎なのは情報屋だけ。
[思い切りサンドバックに右アッパーを噛ませた!]
結局みんな繋がっていていたくせに!!
サヨ、ちゃんと正解言っていたんだもん!!・・・・・うわーーーーーん!!ヽ(`Д´)ノウワァァン
[トモユキに呼びかけられ涙でグズグズになった顔を袖で拭き、きっとした顔で]
ハツネちゃんとケン君!そして送られちゃった人たちのためにも負けられないの!
ガンバルんだからちゃんと応援して、そして公平な目で見て判断して欲しいの。
あ、ああ? そりゃ、もちろん。
[出て行った時のことは忘れてるのか?と頭を掻いた]
『シャー、シャー』
[もずく大根パイの頭を叩いて黙らせた]
そう言えばさっきなにか叫んでたけど…なんでいま情報屋のことを?
どっちでも関係なくないか?
俺、ムカイ側が風紀ならチクリ魔はムカイだと思ったんだけど。
こっちだって状況整理!
占:サヨ
霊:ニキorジュンタ
狩:ケン
風:チカノ、セイジ、ムカイorニキorジュンタ
チ:ムカイorニキorジュンタ
サヨだけが判っていても仕方ないからみんなに判るように書いた。
ニキが風紀でジュンタに偽判定を出したのか、ニキが真でまんまジュンタに黒を出したのか。
考えても結論は出ないけど、私は普通にニキが真だったと信じたいね。サヨが徹底して攻撃してたのもそれは素直に、というかできるだけジュンタ真に持って行きたかったんだろうと。
そんな風にサヨが素でいくタイプなのは事実だと思う。天然の素が一番強力っちゃあ強力だし。
でジュンタは普通に寡黙補習逃れの風紀だったんだろうね。その辺まではどこかで言った気がするので、いいや。つまり、ハツネがパンダになった段階で潜伏風紀はゼロ。サヨは占いに当たるのを恐れて出てきた風紀と考える。つまり、通常ならチクリが出るだろうとされるこの編成で風紀2騙りを強いられた(のか作戦なのかはちょっとまだよくわからないけど)状態だったわけね。
ケンは必然的に潜伏に回って、ここぞというときの切り札になったと考えられる。
[…は、落ち着きを取り戻すように深呼吸をして]
>チカノちゃん
別に昨日のことを言ってるんじゃないよ。
誰だって大変だし学業抱えてやってるんだもん都合が悪いときだってあるから。
そんなことで黒要素とか言うほど懐の狭い女に見えますか?ってっんだ!へへん(胸張って
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