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─→一号車・先頭車両─
[一号車に入ると、警備のものたちがわらわらと寄ってくるが、鷹揚に片手を上げる]
いやぁ、惰眠って、ほんっとに良いもんですねぇ〜。
[いつもの調子でそう答えた。
曰く、気が付いたら三等車最後尾の貨物室で寝ていた、というものである]
『閣下!』『閣下!』『閣下が無事で』『ハラショー!』
黙りなさい。
─ 一号車・ミズノフスキーの部屋─
荒らされているな。
わしの居ない間に誰が来たのか分かっているのかね──いない?
わしの部下はいつから無能に成り下がったのかな。
わしが惰眠をむさぼっているうちに、徹底的に調べたまえ!
それから、ディナーを持って来るように。
眠っている間、何も食べていないからおなかがすいてね。
[ソファにふんぞり返りつつ葉巻をくゆらせ、うとうと**]
>>+16
[事もない、などと苦笑されれば、ぶすくれたが]
良いんです、どうせ、どんなに背伸びをしても、子供は子供、でしょう。わかってます。
[続けられた言葉がどうにも慰められているように聞こえてしまって、わずかに語気を弱めて、返す]
知りません。というより、聞いたこともない。
[返される疑問符に、つい、答えてしまうのはアルコールのせいか。閣下の行にはどうせ偽物でしょう、と、カップの中身に向かって答えた]
変装の達人なんて、ごろごろ居るでしょうし、ね。
[飲み干したカップをテーブルに置くと、ひとりがけのソファの上、足を上げて膝を抱える。自分の身体を抱くようにしながら、右手で、腕の兎を撫でつつ]
ねえ、本当に、「アナスターシェ」が居ないと、手に入らないんですか……あの秘宝は。
[独り言じみた口調は、次第にゆっくりとして]
教えてください、なんで、彼女が必要なのか……
[すう、と語尾が消える。残るのは、幽かな寝息か*]
>>+17
[変装の達人、の言葉に顎をつるりと撫で]
んっんーん、まぁそうであろうな。今、列車の中はあっちのスパイこっちの組織と各国のやり手どもの博覧会みたいなものだろうからね。
吾輩は早めに退散しておいて正解だったようだよ。荒事は好みじゃないのでね。
[飄々と言い放つと貨車の隅を指差し]
眠くなったらあそこの布団を使いたまえよ。流石にベットは譲れぬが布団を分けてやろうと思うくらいには君を気に入っているのでな。っと…。
[>>+18既に寝息を立てている姿に苦笑を洩らすと、自らベットまで行き暖かい羽根布団を運びラウリにかけてやる]
最後の問いに位答えてやろうとも思わないでもないが…。職業柄、ただで渡せる情報はないのだよ。すまないね。
[被りっぱなしのラウリのシルクハットを脱がせて脇のテーブルに乗せると、無線に耳を傾けつつ暖炉の前に戻った**]
/*
「変装」じゃないのではないか…?
何かすごく勘違いしていた気がしてきた。
えーと、間違ってたらごめんなさい☆(カメラ目線)
レウリとライヨwww絶妙www
……と。しまった。
寝て起きて気付いたんだけど、ランダムを村建てが変更してしまえるなら……そもそもオラヴィとラウリに申し訳無いことになるよなぁと。特にオラヴィ初回溶け。
申し訳ない。けど今から『やっぱやめようよとメモでの提案』はしないです。
いろいろ後から気付いて申し訳ない。あぁぁぁぁあああぁぁぁ……orz
あと、ミズノフスキー閣下に変装したのはいいんだけど……どう考えても突っ込み待ちで、突っ込まれなければ突っ込まれないほど無敵キャラ化してしまうと。
どうボケ続けりゃいいんだろ。
えーと爆弾が欲しいです。だけど警護で爆弾なんぞないよね? でもキャラならば言うと美味しいかもしれない。あっても無くてもいいんだけどさ!
あとロマネス家の秘宝について情報ないよね?(キャラ視点)
悪事は楽しく働いてなんぼですよ!
ビバ悪事! ハラショー悪事!
─ミズノフスキー閣下の部屋─
[ボルシチを食べながら、眉間にシワを寄せ、釈然としない顔]
(どこかでバカにされているような気がする……?)
うぉっほん!
[考えを振り払うと、ミズノフスキー閣下の部下に相応しく、通りいっぺんの調査をしている警備員に咳ばらいをした]
ええいまだ見つからぬのか!
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