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[ユキ、と呼ばれて嬉しげにマキに手を振った]
やあ、マキ。また会ったね。
どこまで続く縁かは判らないけど、どうやら縁があるらしい。
次に出会えたらプレゼントを用意しておこう。
喋ってる・・・・・・。
これおもちゃ?おもちゃ?ここってそんな、科学系のミュージアムだっけ?
[学生 メイは、白熊 スノウと鼠マキを片手ずつひょいと持ち上げる。]
ああ、また会うこともあろう。
広い美術館だが、私の行動範囲などたかが知れている。
ん、なんだ?綿ならいらぬぞ?
[スノウに返答していると、身体がふわりと浮き上がった。
首の後ろが伸びる感覚に、四肢から力が抜ける。]
くるしい……。
いたっ。乱暴だぞ。マキー。
[しっぽではたかれたところを押さえながら言い、
更に増えた緑髪の少女をちらりと見遣ってフォローする]
気のせいだよ。
風の音が空洞を通り抜けるときの音が偶然、喋りながら動く鼠と熊の形になってるんだ。もうなんにも不思議じゃないよね。
それか、深く考えずありのまま受け入れるんだ。
って無礼者ー。こらー。
[喋ってる最中に持ち上げられてじたばた]
[何がなにやらわからないので]
[とにかく現状を正確に把握することは放棄してみる]
うん。うん。そうだ。夢なんだ。まだ。
ネズミが喋ってもぬいぐるみがシャブシャブについて語っても、何もおかしくない!うん。
[ミッキーの声に]
そうだよね。夢なんだからミッキーが全裸でも何もおかしくないよね。うん。
[無理矢理言い聞かせているようだ]
[と。ようやく、少女に気付いて]
あれ??人だーー。人がいるぅー。
良かったよぅ。
いやぁああ〜〜〜。
すっごいリアル!
[マキの言葉に、薄く微笑んで]
夏の夜の夢・・・・・・ね。そうかも・・・・・・。
[苦しいという言葉にはあまり耳を貸さず、ウェンディの方を向いて微笑む。]
ねぇ、君もこの美術館で居眠りしちゃったのかな?あはは。
あたしはメイっていうんだ。よろしく。
全裸ではない!無礼者!
王様の耳はロバの耳と言うではないか。
それから、ミッキーではなく「マキ」だ。
覚えておくといい。
メイ、もっと優しく扱ってくれ!
[ふるる、と首を振った]
[宙に吊り下げられたままマキを見て]
また会えるかな?どうだろう。
ぼくは自分がずっとあり続けられる存在ではないような気がしているんだ。三度目も会えたらきっと奇跡だよ。たぶんね。
いやだ。断固として綿を渡す。
あ。あ。えっと。
[と、ちょっと取り繕った声で]
私はウェンディっていいます。
よ、よろしくぅ……。
[挨拶するそばから、とにかく人間にあった安堵感がこみあげてきているようだ]
私も、私も。かくれんぼしてたらうっかり寝ちゃってて。
出口を探そうと思ったけど、ここは広いし迷子にーー。(涙
ふっふふ、ごめんごめん。今降ろすからさ。
[マキとスノウを、とても丁寧に床に降ろした。]
君ら名前とかあるのかな?あたしはメイ。
あ、それと、言い忘れてたけど、こんばんは。
[周りの一人と二匹に向かって挨拶した]
二度あることは三度あるという格言があるというではないか。
春はまだ来ぬぞ?
警備員のバイトが首にでもなるのか?
[解せぬ、という顔でスノウを見やる。
宙吊りのまま。]
どうして急に綿に固執し出したんだ。
くれるというなら貰うが。
[無礼者!の言葉に]
わわ。気高いネズミなんだなぁ。
でも王様は、結局、はだk……。(咳払い
マキっていうんだね。よろしく。
あと、ぬいぐるみも。こんばんは。
あったかかったよ。ありがと。
[現状を理解しないままにも受け入れ態勢]
[床に下ろされると、両手で後頭部を撫でつけた。
ひとしきり整えると、後ろ足のみで立ち上がって少女たちを観察する]
メイにウェンディ、こんばんは。
私はマキだ。毎晩遊び歩いている。
人間の警備員にだけは気をつけるといい。
[泣きそうな顔のウェンディに少し慌てて]
あ、あ、もう大丈夫だよ。ねっ。
そっか、出口ね。でももう閉まってるんじゃないかなぁ・・・・・・?
朝になったらさ、係りの人に謝って一緒に出ようよ。ね。
お互い、ちょっと間抜けだね。ふふ。
[ウェンディの頭をぽんぽんと撫でた]
ぬー。そう言われるとそんな気がしてきました。
でもあと二、三回踏まれたり轢かれたりすると、物言わぬ存在になれそうな気はしています。切実に。
[床に下ろされてほっとしたような顔でウェンディの方へとてとて歩きながらマキに言った]
綿は今度あげます。
どういたしまして。子供を保護するのも警備員の務めです。
ところで唐突ですが、僕はもうおねむの時間です。
できればだっこしてください。
[よいしょ、とウェンディの体をよじ登ろうとする]
[身をかがめて]
スノウとマキか。よろしくねー。
警備員って・・・卵の殻って・・・。
卵の殻なんて、何に使うの?
美術館を毎晩遊び歩くなんてのも、ちょっといいねぇ。
さっき聞こえた足音は貴方達の誰かだったのかな。
ともかく、ちょっと安心しちゃった。久しぶりに、人と話した気がするよ。
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