![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
49 実山の村−BR2−
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ごめん。バチ当たりだ、こんなの。
[バクの遺体に向かってポツリと零す]
わかんない。誰が仲間かわかんないよ。
なんで、あたしが信用しようとした人ばっかり死ぬの!?
[カタカタ震え出した歯を、ぎりっと噛み締めて大人しくさせた]
(20) 2009/09/08(火) 00:12:28[中村家]
[中村さん宅についた。ふらふらと歩きながら中へ入っていく]
(もうこれ以上・・・殺しあっちゃダメだ・・・)
[中では何人かが固まって何か話しているのが見える]
(21) 2009/09/08(火) 00:13:53[中村さん宅]
お願い?
[乾いた音が響く。虚ろな目でミナツを見上げる]
……ふふ、あはっ。あはは。
そいつが悪いんだ。そいつが。なおを殺そうとしたから。
[転がるバクの死体を指差して、笑った]
(22) 2009/09/08(火) 00:14:35[中村さんちの前]
弓道部 ケンが接続メモを更新しました。(09/08 00:15)
[ミナツがナオを抱きしめる。
その隙に、バクが所持していた銃だけを手に立ち上がって距離を取った]
……誰!?
[物音に振り向くと、そこにはケンがいた]
(23) 2009/09/08(火) 00:16:31[中村家]
みんな……死んじゃえばいいんだ。
あはは、そうすれば、もう。
[すでに瞳はサヨもミナツをも見ていない]
悲しんだり、憎くもない誰かを殺したりしなくていいんだ。
あはは……。
(24) 2009/09/08(火) 00:17:16[中村さんちの前]
To:小林 紗代
本文:
夜中のメールを信用して送る。
カザマさんは、紫チームだったかも知れない。
[短い文を作り、送信した。
端的過ぎてすぐには意味が分からないかも知れない。
それ以上に、見る余裕があるかすら分からないが]
(25) 2009/09/08(火) 00:17:33[湖付近丘]
[>>17サヨを振り返ってきゅっと睨んで言い放つ]
知らない…帝国なんて知らない!
[ぎゅうっと抱きしめて頭を撫でて]
ナオ…大丈夫?
ごめん・・・ごめんね…
あたしが いっぱい いっぱい 我侭言った…っごめん
(26) 2009/09/08(火) 00:18:25[中村さんの家]
赤も白も紫も、何にも関係ない。
みんなを受け入れるの。帝国。
ね?
[ミナツに向かって無邪気な笑み]
(27) 2009/09/08(火) 00:20:43[中村さんちの前]
……後は、赤だけだ。
[掠れた声でいい、右手に銃を握り締める。
家のほうを見ると、何人かの姿が見えた]
(28) 2009/09/08(火) 00:21:10[湖付近丘]
[横目で見たナオとミナツは、戦意があるとは思えなかった。
銃口をケンに向けて、左手で携帯電話を操作する。
届いていたのは、タカハルからのメール>>25]
ユウキが……?
[推察した意味が合っているのかは自信がなかったが、そのまま通話ボタンを押した]
ユウキの前は誰を?
(29) 2009/09/08(火) 00:24:48[中村家]
うん、うん。
[少しだけ自分より背が高いナオを抱きしめて]
うん 帝国にいこうか
[にっこりとナオに微笑む]
(30) 2009/09/08(火) 00:25:05[中村さんの家]
瀬田 タカハルは、銃と荷物を持ち、丘を下り、家へ近付いて行く。
2009/09/08(火) 00:25:48
炙りマシュマロ、一緒に作ろう。
キャンプファイアーも。
[嬉しそうにミナツに頷く。
いつしか涙や鼻血は止まり、乾き始めている。
バクの血や脳漿に塗れた眼鏡を外して、制服で拭いた]
(31) 2009/09/08(火) 00:29:50[中村さんちの前]
(32) 2009/09/08(火) 00:36:18[中村さんの家]
[途中で届いたメールを見、足を止めた]
……。
[少し黙って。
開くメール欄は返信ではなく、新規作成]
To:椎葉 実奈津
本文:
ごめん。
……ごめん、ミナ。
[ただそれだけの文面を、自分の口でも繰り返し。
送信ボタンを押した]
(33) 2009/09/08(火) 00:38:22[湖付近丘]
[それから、サヨに向けて返信する]
To:小林 紗代
本文:
コバさんと、ミナを調べた。
コバさんは白。
ミナは、赤だった。
……。
[送信を躊躇ったのは一瞬。
ボタンを押し、目を強く閉じた]
(34) 2009/09/08(火) 00:38:43[湖付近丘]
ヤスも、バクも赤じゃない。
リウは、メールが文字数オーバーで切れてたからわからない。
[笑おうとしたが声が出ず、肩だけが揺れた。
少女達の声の合間、遠く遠く聞こえる、誰かの声。
一つ二つと、波紋のように広がる]
バクは、ナオに殺されたの?
[ぐ、と唇を引き結んだ]
(35) 2009/09/08(火) 00:39:16[中村家]
瀬田 タカハルは、目を開き、再び歩き出した。
2009/09/08(火) 00:40:50
[携帯電話の着信音。開くて中身を確認する。すこしだけ寂しそうにへらりとわらう。そうしてサヨを睨むと]
小林さん>>35 バク君は・・・あたしがやったよ
だって・・・あたしが赤だってわかったらバク君もあたしが嫌いになるから
(36) 2009/09/08(火) 00:45:47[中村さんの家]
[ミナツ>>32がタカハルの名を呼んだ。
そちらを見てから、携帯の画面をもう一度見た。>>34]
他に、信じる人もいないかな、もう。
[自嘲するような顔をして、タカハルの到着を待った]
(37) 2009/09/08(火) 00:45:59[中村家]
小林 サヨは、背中がむずむずした。
2009/09/08(火) 00:46:55
[ミナツの言葉>>36に首を横に振って]
ふふ。本当はなおが殺したんだ。
このボタンを、ぽちっと。簡単だったよ。
[手には小さな携帯電話]
人間って、ほんとうにあっさり死んじゃうんだ。
……本当に。
[ユウキと交わした言葉を思い出す。
空を仰いだ後、視線を巡らせればケンの姿が目に入る]
輪島……ユウキの最期、どんなだったか聞かせて欲しい。
(38) 2009/09/08(火) 00:48:18[中村さんちの前]
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