160 ある家主の騒動
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こらモミジ。
余計なこと言わないのよ。
[>>5少しだけ怒った顔をしても、大学時代から、彼女には作り物だとすぐにばれてしまうのだけど。
ネギヤの話は自分に送られてきた手紙の内容と、似ている>>0
オトハが聞いても明日と繰り返すのに苦笑して>>18]
懐かしいもの。
ここにいるみんなが懐かしいものなの?
それぞれが別に懐かしいもの?
それも明日のお楽しみ? 本当にもったいつけるわね、もぎゅもぎゅもぎゅ……。じゃないわよ、もう。
(20) 2014/10/01(水) 21:02:41[客間入り口]
[女の招待状には、ひとつ付け加えられた文面があった。
「贈り物をしよう。探してみて。
先に見つけられたら君にあげるよ」
女がネギヤと時を過ごしたのは高校から。
懐かしいもの、といわれると当時のものだと思っていた。
けれど集められた顔ぶれは、幼なじみ、幼稚園の先生、彼を坊ちゃんと呼ぶ庭師など、もっと昔の「懐かしい物」を想像させる。
怪訝な顔をしないように、努めて平静を装って、立っている]
(*1) 2014/10/01(水) 21:24:56
みんな古くからのお知り合いなんだよね?
あたしはネギヤくんと最近知り合ったし、一緒なんてあるのかな?
[皆の話を聞きつつ、>>20ヒナの言葉に首をかしげる。
お客さんも先月の開店からのお付き合いである。
信者は別かもしれないが]
(21) 2014/10/01(水) 21:25:58[居間]
弁護士さん側はその伝説?話したくなさげですけど…
[当人ヒナの反応>>0:51からそう解釈していたものの、
聞きたい葛藤もあるのも事実。
拝聴しますとモミジ>>5に頷いたまではよかったが。]
あ、赤ちゃん違うもん…。
成長期が伸び悩みましたが、赤ちゃんでは…、
[正面切って抗議する度胸もない男は、もごもごと声を籠らせる。
その間にソラの甘噛み>>8の感覚が手に伝われば、猫の顎を擽り、傍にあった[チケット]を転がしてお相手する。
そうして少しの間、体育座りでいじけていた。]
(22) 2014/10/01(水) 21:26:43[客間]
……だめかぁ。残念。
お店あるし、また明日お邪魔するね。
[ネギヤにゴネてみたけれど状況は変わらず。
諦めて立ち上がる]
ここに居るからよかったらどーぞ。
チャレンジメニューでも1枚ディナーでもサービスしますよ。
[穏やかな笑顔で営業して辞去した]
(23) 2014/10/01(水) 21:27:02[居間]
そうよね。
だとすると、それぞれに?
[>>21オトハの言葉に首を傾げる。
自分だって高校以前のネギヤとは知り合いじゃない]
ボタンさんはネギヤ君の幼稚園の先生でしたよね。
幼稚園に飾ってあった人形も、随分懐かしいものだけれど……
[ボタンの持つ人形とネギヤを見比べたり。
相変わらず顔色ひとつ変えないネギヤはとりあえず、ため息ひとつついておいておく]
よく手入れされてますね。
優しい顔してる。
(24) 2014/10/01(水) 21:36:10[客間入り口]
皆ネギさんの知り合いといえども、子供の頃のつきあいだとか最近の関わりとかで幅広そうです。
共通の懐かしいものなんてあるんすかね。うーん、ミステリー。
[面子へ視線を巡らせ、ネギヤを見る。やはり、詳細を語る兆しもない。]
まー、明日になれば分かるんすよね。
(25) 2014/10/01(水) 21:45:10[客間]
[ 庭園へ出るもの、家へ帰るもの。
明日へ持ち越された秘密への対応はそれぞれであり…]
少し長旅で疲れているようです。夕飯時まで、部屋で一休みさせてもらいます。
ふふ、先生の家に泊まるのは、原稿締め切り前以外では初めてですね。
[ 旅行鞄を持ち、男は庭園を見渡せる渡り廊下を行き、離れの一室へと荷物を持ち込んだ]
(26) 2014/10/01(水) 21:54:08[客間]
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(10/01 21:54)
ネギさん、オレ、泊まっても良い?
この家、部屋数あるから、大丈夫…っすよね。
[明日また来るのも面倒臭いし。この家のベッドの寝心地を久方ぶりに味わってみたい。
そんな図々しい考えの下、許可を求めれば、家主はもぎゅもぎゅしつつ快諾してくれた。]
(…晩飯、何かな?)
[気になって台所を覗いてみたりもした。]
(27) 2014/10/01(水) 22:07:15[客間]
腹をくくって明日を待つのもありよね。
[>>25ギンスイの言葉に笑って頷く。
帰るというオトハを見送りつつ]
私は、泊めてもらっていいかしら。
その方が、おいしい物食べられそうだし。
[めざとくクーラーボックスに気づいて、板前のガモンに笑顔を向ける]
おネギ、ちょっと探索するのはいいでしょ?
仕事場には入らないわ。
[ネギヤが頷けば、応接室へ]
(28) 2014/10/01(水) 22:07:19[客間入り口]
サラリーマン ギンスイが接続メモを更新しました。(10/01 22:07)
― 別館 ―
[ ネギヤから渡された鍵は『蘭』
木彫りのキープレートはこの館で宿でも始めても違和感がない出来であり]
ネギヤ先生はここを舞台にミステリーの案などを練られているやもしれませんねえ。
[ 宛がわれた寝室は、編集者が出張で利用するような宿ではお目にかかれぬ内装であった]
(29) 2014/10/01(水) 22:08:00[別館]
「なつかしいもの」ってなにかしら?
今は教えてくれないの。ふふっ、ネギちゃんの作品と関係あるのかな?
[グリタの言葉>>14をふむふむと聞いて]
>>28 比奈さんでしたわね。
ええ、ネギちゃんからのお手紙で、わたしも懐かしいものを……と思って持ってきたんですよ。
[人形の頭を撫でながら]
どうもありがとう。幼稚園を離れるのが寂しくてね。子供のように大事にしてきたの。
ネギちゃんも何か昔のものを見せてくれるのかしらと思ったけれど、違うのかしらねえ。
(30) 2014/10/01(水) 22:10:46[客間]
さて、では明日を楽しみに今日はこちらへ泊まらせていいただくわね。
和室をお借りしてもよいかしら?
お庭が見えるところだと嬉しいのだけれど。
[ネギヤに承諾を得ると、人形を抱いて部屋へと向かった*]
(31) 2014/10/01(水) 22:15:05[客間]
老婆 ボタンが接続メモを更新しました。(10/01 22:17)
へーえ、見かけによらず深い経験があるもんだねえ。
[>>4しみじみと語るギンスイへ、ふむふむと頷いた]
ああそうそう、懐かしいものってなあ。
ネギっち、何見せてくれんの。
[他の客たちからも口々に問われながら、ネギヤはニコニコと曖昧な返事をするばかり]
ふうん、ひっぱるねえ。
俺はゼンちゃんとおっちゃんと、ネギっちに会えただけで十分懐かしいけどさ。
(32) 2014/10/01(水) 22:19:02[客間]
ほらネギっち、あんまり勿体ぶるから皆さん困ってるじゃねえか。
[それぞれの理由で客間を出る者もちらほらと。
それでもネギヤは鷹揚に頷くのみ]
おろ。ゼンちゃん、隅に置けねえなあ。
後は若い人同士で、ってアレかい。
[庭へ出るモミジへ同行を申し出るのを見れば、軽口をたたく]
俺はまあ、多めに休みもらってきたし、明日っつうなら待つけどさ。
ん、なんだい時計屋さん。
[時計を差し出されれば、不思議そうに首を傾げて受け取った]
何で俺?
まあ、いっか。
[あまり深くものを考えない質である。頼まれるままに預かることにした]
(33) 2014/10/01(水) 22:29:34[客間]
― 宛がわれた部屋で ―
[ 荷下ろしをし、部屋を見渡す。
夜はアルコールを進められてもほどほどにしなくては。
持ってきた企画案に不備がないか、男はしばしば見直すのであった。]
(*2) 2014/10/01(水) 22:34:12
一定の条件、ねえ?
[持ってきた鞄へ、時計を丁寧にしまい込んだ]
明日いる時にはまた声かけてくれな、って明日までかかるの前提になっちまってんな。
まあいっか。俺も泊めてもらうとするかね。
[>>28おいしいもの、とヒナ言及するのが聞こえれば笑顔を向ける]
おう、大勢来るようなこと言ってたから、皆さんの分も用意してきたよ。
そうだなあ、夕食ってんなら、そろそろ取りかかった方がいいか。
んじゃネギっち、台所借りるぜ。
[立ち上がり、袖まくりをしながら台所へ入っていく。
クーラーボックスの中身は「海の[懐中時計]」と呼ばれる食材]
(34) 2014/10/01(水) 22:39:01[客間]
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