187 雪色街のたからさがし
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あ…、いつから、、、
[というより。]
同じひと、ですか?
[そんな疑問がふと浮かぶ。
姿形は同じように見えるけれど。
夢のなかのひとが、これは夢だよって教えてくれる訳はないけれど。]
兎さん、立ってましたね。
[また、不自然に笑みを浮かべてしまう。
何が何だかよくわからない状況。
そうでなくても、いつも。
どんな時にどんな顔をしたらいいのか、わからない。]
(28) 2015/12/23(水) 13:34:47[???]
派遣社員 モミジが接続メモを更新しました。(12/23 13:36)
[夢でないなら幻覚か?と、軽く自分の正気を疑い始めたところに、届いた声>>28]
...立ってた、な。て、ことは君にも見えたんだ?
じゃあ、幻覚でもない、の、か?
[目の前の彼女ごと幻覚だという可能性は残るものの...しかし、とてもそうは見えなかった]
(29) 2015/12/23(水) 16:52:46[街中]
[同じ人ですか、という問い掛けは、彼女も多分何が現実なのか解らなくなっている証拠のように思える。
曖昧に笑う顔も、なんだか不安そうで]
[頭を落ち着かせようと、大きく息を吸った]
なんだかまだ判らないけど、とりあえず、一緒になんかに巻き込まれたのは確かみたいだから、せめて自己紹介くらいはしときます。
冬木雪人、25歳。
えーと...いちおうモノカキ、です。
[最後の言葉に苦笑が混じるのは、名前だけで解ってもらえるほど有名じゃないと自分でも知っているのと、今の自分が小説家と名乗れるのか微妙だからだ]
(30) 2015/12/23(水) 17:05:59[街中]
とりあえずじっとしてても寒いだけだし...他に人がいないか、探してみますか?
[『たからもの』という言葉には見当もつかなかったので、雪のちらつく空を見上げて、そう提案してみる。
そういえば、新人賞を貰った小説は雪に閉ざされた国の物語だったよなあ、とか、どうでもいいことが頭を過る。ちなみにタイトルは『雪の花と氷の剣』という......当時は正統派ファンタジーという評価だった]
(31) 2015/12/23(水) 17:11:13[街中]
[正統派というのは、要は何の捻りもない、という意味でもあって...そこが今のスランプの原因のひとつでもあるわけだけれど]
(......俺の脳がこんな突拍子も無い幻覚思いつけるなら逆に嬉しいかも......)
[そんな考えが浮かんで、ひっそり落ち込んだ**]
(32) 2015/12/23(水) 17:16:41[街中]
作家 フユキが接続メモを更新しました。(12/23 17:32)
作家 フユキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2015/12/23(水) 18:05:23
あ、やっぱり居ましたよね、アリスみたいな兎さん。
だったら、新しい映画の宣伝とかですかね。
今流行りなんでしょう? プロなんとかマッピングとか、遠隔操作とか。
[雪で冷えた両手をさする。
こんな銀世界に一瞬で変えるなんて芸当が、今の技術で可能なのかと考えて、乾いた笑い声がこぼれた]
あ、えっと、三輪乙葉と申します。
あの辺のパン屋さんの隣の宝くじ売り場で販売員やってるんですけど。
違うかな。もしかしたらあっちかも。
[>>22ズイハラの自己紹介に名乗り返し。
職場を示そうと伸ばした手は、西へ東へ揺れ動く]
(33) 2015/12/23(水) 19:26:21[駅近く噴水]
[そして目に入った>>20バクの方へ、声を張る]
あの、何かあったんですかね、ここ?
なんていうか、色々変ですよね。
(34) 2015/12/23(水) 19:26:43[駅近く噴水]
売り子 オトハが接続メモを更新しました。(12/23 19:27)
…違うと思う、が。
[会話の中で感じる、女性>>33との感覚のズレ。
彼女はどこかに迷い込んだ、と言う自覚が無いらしい。
すんなり受け入れている男の方がおかしいのかも知れないが、男もまたそれには気付かぬまま。
どう説明するかと考えている間に女性からも名乗りを受けた]
宝くじ売り場…。
[自己紹介と共に示された女性の指はあちらこちらへと向く。
そのどこを見てもそれらしい建物は見当たらなかった。
男自身、宝くじ売り場には行かないためにどこにそれがあるのかはあまり覚えが無い]
(35) 2015/12/23(水) 20:12:19[噴水前]
[別の方へと声を張る女性>>34につられ、男も瞳を向ける]
『鍵』と『螺子』の『材料』………『たからもの』、
[頼まれたことは一方的な説明過ぎて理解に及び難い。
瞳は男性へと向けたまま、どうしたものかと思案は続いた]
(36) 2015/12/23(水) 20:12:23[噴水前]
フリーター バクが接続メモを更新しました。(12/23 20:17)
[一先ずロック解除して、アドレス帳を開いてみるものの]
…………ナニコレ。
[見事なる文字化けの嵐がずらりと並ぶ中、辛うじて一つだけ、読める文字が残っていた]
……なんで、真白のだけふつーに読めんだよ。
[いとこのアドレスだけは当たり前の表示で、余計に疑問が嵩む。
連絡してみるかどうか、考えていたら、呼びかける声>>34が聞こえた]
(37) 2015/12/23(水) 20:27:47[駅前]
……あー、えーと。
[とりあえず、呼びかけてきた人の方へと近づいた]
何かあったのは間違いないと思う。
つか、ここって俺の知ってる駅前と全然違うし。
雪、こんなに積もってなかったと思うし……。
どっか、妙なとこに引き込まれたとか、そんな感じ?
……あの兎っぽいのが、幻じゃなきゃ、だけど。
(38) 2015/12/23(水) 20:28:15[駅前]
フリーター バクは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2015/12/23(水) 20:31:01
どうなんでしょう?
現実にも思えないけれど…
[自分と同じ疑問を口にする男性に曖昧に応えて、辺りを見回す。
頬に溶ける六花に冷たさは感じるが、それでもリアルな夢の可能性は捨てきれない。
もし、この男性が夢ではないとして、これが現実だとして。
愛想笑いを浮かべた自分は彼にどんな風に見えるのだろう。
全てが真っ白な静かな街。
しんしんと振る雪の音が聞こえそう。」
──…自己紹介…、そう、ですね。
[男性の提案に頷き、名前を聞く。
年齢まで教えてくれたことには少し苦笑した。]
(39) 2015/12/23(水) 20:46:51[???]
[彷徨っていた腕の動きは一回転して、>>36ズイハラに向く位置で落ち着く]
そうそうそんな感じでした。
螺子と鍵と……よく覚えてますね。
[>>38バクの言葉に小首を傾げた]
妙なと言われても、私オカルトっぽいの今まで全然経験ないんで。
あ、どうも。私、三輪乙葉といいます。
こちらは……ず、ずい……?
(40) 2015/12/23(水) 20:46:54[駅近く噴水]
…モノカキ…
[告げられた職業を呟く。
それを耳にするまでの、言い淀むかのような微妙な間は自分もおそらくそうなるだろうから、特に何も感じたりはしなかったが、モノカキ──小説家という仕事にはこんな状況なのに若干興味が惹かれてしまった。]
すごいですね、本名で活動を?
[比べるのもおこがましいことだけれど、自分も趣味の範囲で、ブログに物を書いていた。
ネットにそういうサークルのような場所があり、自分の場合は勿論、ペンネームだが今でも時折投稿している。
いつだったか、最近よくある設定が複雑な物語より、王道の見ていて安心するストーリーが好きだと書いたことがあったっけ。
あの時紹介した物語、その作者の名前と彼を今は未だ結び付けることは出来ずに。]
私は、七咲紅葉。28。
……派遣社員です、いちおう、今は未だ。
[含みを持たせた言葉を誤魔化すように笑って。
内容としては、財務経理をしていると伝えただろう。]
(41) 2015/12/23(水) 20:49:01[???]
…そうですね。
暖が取れる場所、探した方が良さそう。
[はっと、息で両手を温めて、改めて辺りを見回せば、遠く人影を見つけることが出来ただろうか。
これが現実だとして、要領を得ない兎の依頼については、手伝うにしてももっと手がかりを、と思わなくもないけど、そも見つけたからと言って出られる保障もない。
とするならば、第一に考えることは衣食住。*]
(42) 2015/12/23(水) 20:53:16[???]
いや、俺もこんな経験ないから。
[オカルトっぽい云々>>40にはさくっとこう返す。
実際こんな経験、した覚えもないわけで]
あー、俺は箔源結人って言います。
[何やら噛んでる紹介は、当人からフォローされるだろうか。
ともあれ、自分の名前を名乗って]
……とりあえず、なんか探せ、って言われたの、俺だけ……じゃ、ない感じ?
[こてり、首を傾げてみせた]
(43) 2015/12/23(水) 20:58:09[駅前]
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