![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
93 じんろうさまのかみかくし村 〜まよいみち〜
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[>>29じっと見つめるその眼差しにぱちり、目を瞬かせて]
今日到着したのよ。
写真を撮りに来たの。
[>>31ひまわりの影になっていたらしき人影にも会釈をすると、カメラを掲げた]
呼ばれて・・・?
[>>30首をかしげつつ問い返す視線が、封筒を捉える]
あ、それ・・・。
[直前まで想いを馳せていた手紙が入っていたものによく似た――]
(32) 2012/ 7/24(火) 20時10分位[小川の側]
あっつーい。
[大きなかばんを左肩に持った女が田舎道を歩く。
右手には2通の手紙。1通は弁護士への仕事の依頼。
もう1通は奇妙な手紙。見たこともない名前の中に自分の名前、“こないと次はあなた”という文言。]
たまたま同じ場所でよかった。
[同時期に同じ場所という偶然もこの手紙の奇妙さを引きたたせていた。]
早く行かないと。っと、その前にここどこ。
[迷子になったようだ。]
(33) 2012/ 7/24(火) 20時20分位
歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(07/24 20時30分位)
弁護士 ヒナが接続メモを更新しました。(07/24 20時30分位)
[困ったような、呆れたような、諦めたような。
さまざまな想いが入り混じる柔くゆれる声に、
小さく微笑みを浮かべ]
そうね。あたし達には解らないわね。
真意なんて。
[一絡げにされた心地よさを漂わせ。
ひとつ頷く。]
(*3) 2012/ 7/24(火) 20時30分位
おかーさん、あたしちょっと様子見てくるね。
[家に居たって生ぬるい風の餌食になるならと。
ゆっくり起き上がった爪先は玄関へと向かう。
歩く道順にはらりと落ちた花粉。
気に留めるものなど、いない。]
(34) 2012/ 7/24(火) 20時40分位
こんにちは。
[音痴披露はカメラの女性の登場(>>27)に思いとどまった。
会話する二人を見つめる。
カメラの女性の様子(>>32)に、汗と団扇代わりにしたせいでしわしわの封筒を開いた]
ぐうぜん?
[名前の一覧、自分の部分を指さしながら二人に見せて。ついで呟く声は、微かな風鈴と同じ声量]
……。
どこに“呼んで”るのかしら。
(35) 2012/ 7/24(火) 20時40分位[小川の側]
ひばるさん、
もっと上手だもん。
[唇を尖らせたが、
はたと気づいたように。]
うたう?
……歌ったら、……帰って……
[途切れた問いかけ。
写真機を持つ女性の方をもう一度見てから、とん、くるり。
向日葵を抱えて駆け出した。
――茜色は神社の子、
今日は謡いを勤める予定である**]
(36) 2012/ 7/24(火) 20時40分位[小川の側]
茜色の クルミが接続メモを更新しました。(07/24 20時40分位)
[下駄を鳴らして歩く道。
初めてではない余所行き顔の風景は、
まれに特異な眼差しを投げかける。]
男女じゃないわよ。
[滑稽な皮肉に強がりを叩き行き進むと。
遠くに祭りに似つかわしくない人の姿を見かけた。]
あのひと暑そうね。大丈夫かしら。
(37) 2012/ 7/24(火) 20時40分位
新聞社の…記者、か?
[空いている方の手で名刺>>23を取り、目を落とす]
女学生の行方知れずの件か。
ああ、それは先刻、女中どもから聞いた。
姿を消したその女学生の名は、たしか――
[手紙を広げ、朱の入った名を示した]
これ。
(38) 2012/ 7/24(火) 20時40分位[村の中]
それはそうと、次は誰を誘うのかしら?
[茜色に染まり行く空を見上げ、問う。
"誰が"、などという野暮なことは紡がない。
生ぬるい風が、頬を撫ぜる。
呟いた眼差しは、一度だけそっとまつげを伏せた。]
(*4) 2012/ 7/24(火) 20時40分位
[>>35見覚えのある文面に息を飲む]
私、穂澄加奈って言います。
[自身の名を指さす]
誰が送ってきたの?
この線っていったいなんなんだろう。
[問うともなくつぶやく視線の先は赤い取消線]
(39) 2012/ 7/24(火) 20時50分位[小川の側]
神隠しにあったと。噂になっているらしいぞ。
[そして緩く、頸を振った]
ワタシはここの者ではないよ。
あなたも、そうなのだろうな。
[ズボンのポケットに名刺を入れる。
ポケットから垂れる鎖の先には、懐中時計。
その時計の蓋には、羽根をもつ何かの意匠――自家の家紋が刻まれている*]
(40) 2012/ 7/24(火) 20時50分位[村の中]
大学生 ホズミが接続メモを更新しました。(07/24 20時50分位)
[ええ、と頷きながら手帳を出した男はレンが差し示す手紙を見る。>>38
暫し見つめた後]
他にも同じ手紙を持ってる方に会いましたよ。
貴方は…レンさん、かな?
[手紙の名前を辿ったそぶりで言いながら、手帳に何事か書く。
ふと、相手の言葉に手を止める>>40]
…神隠し。そう聞きましたね。
ええ、まぁ。
私は、ここの者ではありません。
[にこりと笑み手帳を閉じる。
話の礼を言うと、その場を後にした]
(41) 2012/ 7/24(火) 21時10分位[レンに話し掛けてる]
[迷子になりながら道なりに進むと祭囃子が近づいてくる。
祭りに参加したいと思いつつも、我慢し目的地を探す。]
絶対この辺違うわ。
[そんなこと言いながらも本当に間違った道を進んでいるのか分からないためとりあえず前に進む。
眼鏡の男とマフラーの男とのやり取りが目に入る。
だけど会話内容までは聞こえてこない。
どちらかは道を知ってるだろうと踏んでたずねる。]
すみません。この家ってどこですか?
[右手の、仕事の依頼主宅への地図を見せる。
そのときに同じ右手に持っている奇妙な手紙は見えただろうか。]
(42) 2012/ 7/24(火) 21時10分位
…そうだなぁ。
[書き記したいくつかの名前を眺めて。
今しがた出会った”レン“という名前を見つめるが何も言わぬまま]
(*5) 2012/ 7/24(火) 21時20分位
差出人は、書いてないのよね。
[聞こえた呟き(>>39)に封筒の裏を返し]
その子、居なくなっちゃったらしいの。
村長は神隠しだっていってたけど。
[向日葵を抱く子の様子思い出し、声は僅かに躊躇うように揺れる。
尖る唇(>>36)に、ええー、と心外そうな顔を作って。くるりと広がる茜色の髪を見る]
あ、ちょっと――
[追って駆け出す。
も、急制動。て、て、て、とジョギングで戻ってきて]
ほら、カナさんも行こうお祭り!
[名をかわしたばかりの相手を、手招きした*]
(43) 2012/ 7/24(火) 21時20分位[小川の側]
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