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[オトハの動きが滑らかになっているのを見てほっとして表情を緩めた]
あぁ、良かった。いい腕だなんてとんでもない…!
皆、繊細に作られているからね、こっちはドキドキものさ。
[衣服を着るオトハから視線を逸らしながらそう言って、戸棚へ近づいた。
戸棚の奥をから飴の袋を取り出し、イチゴみるく、と書かれた包み紙に包まれた飴を幾つか手にして]
お疲れ様。良かったらどうぞ
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ふと1ページ目を見たら
<演奏ロボット ハツネ:面談室→廊下>
おいおい、面談室って何。検査室だったのに。
(最初「面談室」にしようとしてたんだな!)
[大福の代わりにしては貧相なそれをオトハに差し出す。
くしゃみをするオトハの様子にあ、と口を開けて暖房器具を引き寄せた]
ごめんごめん、ぶつからないようにと思って離しておいたんだ。
すぐ温まると思うから。
[言いながら机の上の湯呑みに手を伸ばした]
こっちも切れてたんだっけ。
[軽く肩をすくめた]
また聞く?
[オトハの言葉>>23に瞬くが、気がついた時にはルリが駆け抜けていた>>35]
記憶力の悪いロボットって洒落にもならない……
[思い出そうとして顔を顰めていたが諦める。
小さな手にポットを持たせるのもと思い、ルリの背中を追いかけて*歩き出した*]
うろ覚え=普段使用しない圧縮保存している記憶域にある情報。取り出すのにちょっと時間がかかるもの。
思い出す仕草をしてる時は呼び出し中、解凍中なのです。
「なうろぉでぃんぐ」ってやつね!
だってー。研究所の給湯室なんてほとんど使わないから情報の重要度低いのー。普段使わないのは圧縮ー!
…マップデータは研究所のドア開けた時点で解凍しとくべき情報じゃないの?とか言わないのー。だって、検査室とか宿泊施設の場所とかはマップ呼び出すまでもなくフツーに覚えてるもん!
[ハツネが追ってくるのに気づいて駆け足をやめて普通に歩き。給湯室へ向かってしばらく歩き回っていたが。]
…何かの台詞でこんなのあったよね。
『道を知っていることと実際に歩くことは違う』って。
深い台詞だよね。
[神妙な顔で振り向き、ついて来たハツネに向かって]
…ぶっちゃけ迷った。どう行けばいいんだっけ?確かにこの辺だとは思うんだけどっ、思うんだけど…。ルリのマップデータ、目的地につく印がちょーっとばかし大きくてアバウトなだけで。ほら、駅前のマップのアバウトすぎてよくわかんない現在地表示とかみたいなそんなかんじで……
[少しばかり涙目かもしれない。]
…片っ端からドア開けていけばそのうち当たるかな?
[きょろきょろと周りを見渡し。]
そういえば、助手さん達や他の研究員の人たち見ないよねー。
ユウキは専攻違うって言ってたし、ハート系の相談はやっぱり助手さんじゃないとダメかな…。
助手さんも寒いからお部屋に篭ってるのかなぁ。
ルリだって寒い中来たのにっ、来たのに。
もうっ、あとでお菓子をたかっちゃうんだからー!
[ポットを抱える手にぎゅっ、と力を入れて誓った*]
そうだね、知識量だけなら、人より私達の方が多い。
だからって器用に生きられるわけじゃない。
……って、迷子って話かよ。
[>>41ルリに裏手ツッコミ]
助手先生は会ってないな。まだ来てないのかもね?
おいで、こっち。
[涙を浮かべるルリの頭を撫でてから、すたすた歩いて行く先にやがて現れる『給湯室』の表示。
ノックの後、扉を開いて*湯を沸かす*]
演奏ロボット ハツネは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[ユウキが手を伸ばした先の湯呑みが空なのに気づいて。]
そういえば、先ほどのポット、ハツネとルリはちゃんと給湯室に持っていったのかしら?
[ルリが道に迷ったり、ハツネがそれを追いかけていることも知らないまま、首を傾げた。]
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