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そういえばフクロウって、
学問以外にもいろんな事の象徴になってますよね。
「不苦労」で厄除けとか、
「福老」で長寿とか。
あと首がよく回るから商売繁盛とか。
……警察の商売繁盛は内心複雑ですけどね。
[ちらりと空き地の方を見やって苦笑する。
一部では不吉の象徴になっているとは、
さすがに言わなかったが]
とはいうものの。
どーこいったもんかなぁ。
[散歩に、と出てきたものの、宛てはなく。
往来をふらり、歩きながらあれこれと考えを巡らせる]
……『関わり』あるのはひとつは消えて。
今日、消えたのは、『関わり』ない、ねぇ。
[金槌が重いので、小さいのにして貰った]
まあ、牛は倒せそうだ。
[鞄にしまいしまいして、
鞄の中の持ち物を一つ一つ確認。]
揃った。
[おつかいのまま、まっすぐ家に帰るのは
何となく気が向かなくて。
慣れた道をぷらりと歩く。
空き地の事も気になるが、
また誰かが居なくなっているのを知るのが怖くて。]
人身御供で、いったい何が起きると言うの?
亡くなったひとが生き返るわけもなく、
また、何かが静まるわけでも無さそうなのに…。
[無意識の内に、当てもなくこぼす、推測。]
[複雑なもんだな、と呟く警部殿。
ふと気づいたように]
あ……長話しちゃいましたね、
この忙しい時にすみません。
ではありがとうございました。
[去り際に空地をさりげなく見やる。
次の骨は、確かにそこにあった]
―― 雑貨屋 ――
――あ、
うみんちゅさん。
[走りだした自転車は、すぐに停まることに。]
どうもどうも、はいはい。
ご連絡差し上げようと思ってたところでした。
[ノギ巡査部長、雑貨屋の前で会社員へ会釈。]
……そーいや、今日は骨、どーだったんだっけ?
[新聞は見たものの、その後のあれこれでそこらはすっ飛んでいた]
確かめに行ってもいいが、いい加減目ぇつけられてるよなぁ。
[そう思うと行き難く。
さて、どうするか……と思った矢先、視界に入る姿に足が止まった]
あれ、確かに寫眞館の……。
[ノギの言葉に振りかえり]
おや。駐在さんの代わりの。
僕が沖縄の伝説の漁師だと良く気づきましたね。
[真顔で軽口を返して]
どうされました?
[見かけた姿は、知ったひと。
作家さんだと思ったが、
あいさつしようか戸惑っていると、
先に向こうから声を掛けられた。]
あ、作家さん。こんにちは。
お散歩ですか?
[いきなり空き地の事を切り出す訳にも行かず。
まずは当たり障りのない、近所のごあいさつから。]
はいはい。ノギの代わりでノギといいます。
…なるほど、漁師さんでしたか。
[ノギ巡査部長、違いのわからない男。]
先日にお届けいただいた、
拾得物の落とし主が見つかりましてね?
謝礼の受け取りのことで、はい。
出席をとるとき困りそうですね。
[至極真面目に返事をして]
届けたものというと。
ダーツを一本、貰えるんでしょうか。
ダーツセットの1割ですから、
ダーツのシャフトが1本でしょうかね。
[羽なし、針なし、シャフトのみ]
拾得者の権利を行使なさいますか?
[ヨシアキに尋ねた*]
[そう言えば、とふと思い当り雑貨屋へと向かう]
すみません、狼煙1つください。
[見つかった時は知らせると約束したので
一応買っておく。いつ見つかるとも限らないのだから]
まぁ…お仕事に身が入らないって大変ですねぇ。
締め切りとか、あるんでしょう?
[世間一般に知られている情報を重ねて、
心配そうに尋ね]
あら、担当さん? って、確かあの――
[関わると馬に蹴られそうになるひと、とは言わず]
えっと、栗田さんでしたっけ? 大変ですわね。
あのひと宛にお弁当、大量に届いたんでしょう?
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