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…あう。
[ユノラフから、見事な突っ込みもといでこぴんを頂いた]
まあ、僕だって死にたくはないけどねぇ。
お断りしたい。お断り。
[額を擦りつつ繰り返していると、ひらりと手を振る影]
おや、エリッキさん?結局イルマ以外は男ばかりか。
まだ他に誰かいるのかな。
[手を振り返しながら、彼らの方へ近づく]
[母の事を話題に出され>>39、うなずく。]
うちは親父が早くに死んでるからな。
お袋を独りにはしたくない。
[酒場の主人として若い年齢なのも、先代の父が死んだ故にだ。]
…何とか、助かる方法が……。
[奇遇にも、エリッキが思い出す女の持ちかけた取引めいた話を、思い出していた。]
あ――?
お化け?
そっちは見えた事が無いな…。
[一瞬何か考え込み、エリッキの言葉>>40に反応が遅れた。
彼が向けた目線の先を見る。
法廷。
そちらの話し声も聴こえ漏れてくる。]
[裁判所は、決して広々としている訳ではない]
これでおよそ、全員かな。
[牢屋にこもっている人物がいれば別だが、廊下に他の人の気配を感じないことも考えればこんなものだろう]
裁判、と言われてもな。
誰が誰を訴えて、裁くというのだろう。
[未だ、何処か実感のわかない様子で]
そりゃまずいと思うけど。
だけど、ここから戻ってきた人はいないって
話だし……それくらいのことは
やりかねないって考えちゃうよ。
[確かにそれはあってはならないことだ。
だけど、この中では
そんな「人間としてまともである」ことは
通用しないと何となく感じていた]
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