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まだ、親の知らないところで独りで苦しむような年じゃないでしょうに。
[スイの背中を、赤子にするように優しく叩く]
お母さんは、スイが幸せになりますようにって思ってるのよ?
/*
さんづけ忘れたわぁ!
本当の子供は呼び捨てで、擬似家族はさん付けのつもりだったのに。くすん。
脳内で付けといて下さい。
>>43
じーちゃんはじーちゃんだもの。
じーちゃんじゃないかもしれないけど、いいんだ。おいら、じーちゃんのこと好きだよ。
>>44
そんな子供じゃないよ……でも、ありがとう。
[ツキハナの腕の中で、最初は小さく震えていたが、やがて落ち着くと*いつの間にか眠ってしまった*]
[ユウキの指摘に哀しい顔]
お、お、覚えてるわい。
でもあんまり話長いのもあれだから…!
お爺ちゃんは今日はもうアンの寝顔見てから寝よう。
[お爺ちゃんは日付変わると眠くて仕方ないらしい]
親にとって、子供はいつまでも子供なのよぉ。
[言ってから、それは父から見た自分もそうであるのだろうと思い、小さく笑う。
スイの顔を覗き込んだ]
寝ちゃったわ。
はい。じゃあ……行ってきます。
おいらね、おとーさんがユウキさんでよかったよ。いっぱいいっぱい。ありがとう。
あ! かーさんの腕の中で寝ちゃってごめんね!
[冗談めかして明るく*告げた*]
冗談です。
[ベックとは対照的に、にっこり笑んだ]
誰しも忘れていることはありますしね。
……良い夢を。
[眠りについた子どもを見ながら、囁く]
/*
そんなわけで、ユウキとーさんLWよろしくお願いします。
おかーさんと、仲良く幸せにね。
(といってもかーさん襲撃でエピもありだなと思っている)
行って来い、
帰って来るな。
[素っ気無くも聞こえる物言い]
俺はなぁんにも、してないさ。
[終わりの言葉には、許さん、と*笑った*]
……ん、運ぶ、運ぶ。
[苦笑。煙草は結局、ポケットの中に戻った。
ツキハナに寄りかかるスイの頭を、そっと撫でる]
ガキは素直が一番だなぁ。
[今までよりも崩れた口調で呟くと、細い身体を受け取り、抱きかかえた]
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