情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[ガチャガチャ擦れる、金属音。
音の鳴るほうへ。]
いえ、購読の件は良いのですが…。
ほんと、モミジも連れて来れたらよかったのですが…。
期待はずれですみません。
[二倍速にまわるドアノブ。(>>51)
そのうち壊れてしまうのではないかという、
ふあん。]
[長々と、生き飽きたような声で喋り終わり。
ゆるゆると息を吸って、どろどろと、それを吐く]
――では、良いように。選んでください。
どちらにでも、僕はお応えしましょう。
貴方の選んだ方の信念と。
[そう言って、彼は口を閉じた。
眼前の男が、答えを示すまで。ずっと。]
―― 駐在所 ――
ノギ巡査は、次のバスで到着するそうです。
――…では警部殿、本官はこれで失礼を。
[ノギ巡査部長、鞄を手に立ち上がる。
白髪頭の警部と交わすのは、別れの敬礼。]
そちらの件も、
早くケリがつくことを祈っておりますよ。
ふくろう雑学を披露してくれたという、
お弁当屋さんの女性に差し上げてください。
そう
誕生日プレゼント とでも言って。
[不可解げな白髪頭の警部が、
頷きと共に何か口にして…]
…はいはい。
[本日付けで警察を退職する男は、
聴こえずともわらって生真面目な生返事をした。]
では ご機嫌よう。
[そのあとは、バス停でノギ巡査と落ちあって。
彼が乗ってきたバスへと男が乗り込む―――
深く腰掛けたバスの座席はすこし硬く、
男はぐりぐり、と指先で蟀谷を押す。]
… 機会があれば、また。
[薬包を取り出しながら思い出してぽつり。
飲み下したゼンジの薬がよく効いて…
左道使いノギ、終点まで*乗り過ごす*。]
あー、つかぬことをお聞きしますが、このドアってどうなってんですか?
[ノブから一度手を離し、振り返って室内を見渡す。
先ほど見ていたアルバムには、何処かの、いつかの、星の写真が入っていた]
ですよ、ねぇ?
[問いかけに用いた返事に、同意を重ね(>>61)]
大家さん…。
でもここは警察の方が、
一時的に借り上げしていた場所ですよね?
果たしてネギヤさんの権限があるのかしら?
それともなんやかんや言って、
駐在さんから鍵を借りたほうが――
[しかし後者には、かなりの理由付けが必要。]
大家さんなら。
多少卑怯な手を使っても、
何とかするんですけれどもね?
[しかし相手が警察となると、そうも行かず。
聞こえてくるのは無茶をする音と、寂しいという声]
――…グリタさーん、
もうしばらく辛抱していただけますか?
[出来るのは、気休めの声掛けばかり。]
[配達を終えて、のんびり自転車を走らせる。
ふと見えたアパートの一室に、見覚えのある顔が見えた]
あれ……アンちゃん?
それにデンゴくん?
[間違いない。失踪したと言われる2人だ。
しかし何故こんなところに?]
あ、そうだ。
[娘はポケットから狼煙を取り出し――]
[しばらくして、消防車と駐在員が駆けつける。
どうやら、火事と勘違いした誰かが
緊急の電話を入れたようだ。
火事はどこですか!?と尋ねられ]
いえ、火事じゃないんですけど
そこに……失踪してた子がいたんです。
[それを聞くと消防署員と駐在員は
建物―尾石荘―へと向かう]
[その後、別の部屋から
グリタとクルミも発見され、4人は無事保護される。
第一発見者は功績を称えられる前に、
知らせる方法に問題があったと
多少叱責されたとか*されなかったとか*]
[>>43渡された鞄は荷物が減ったはずなのにずしりと重くて。
押し黙った相棒の顔は、じっと見上げてもぴくりとも動かなくて。
色を失って立ちつくす骨董屋は、先程までとは別人のようで。どう見たって選択を迫るヨシアキが優勢なのだろうに。その横顔も、なんだか別人のようで。
少しだけ不安が募って、相棒の背広の裾を握った*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了