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[>>54 首を傾げる]
私を疑う、ということでしょうか?
[不意に、視線を医師の横に向けた]
すいません。私、行かなければならないようです。倉庫に早く行けと──ラッセルさんが。
一緒に行きますか?
[WolFが犯行声明を残すだろうというのは、根拠のない自分の予想でしかないが]
何でしょうねえ……この腑に落ちない感触は。ニーナさんの見た、ということと合致することが少ないのも気になりますが――ニーナさんがWolFに狙われていないというのも。
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はい、動きに迷います。
ここは医師看護師直接対決のが美しそうな気は、するのだけれど。
向かう位はしてもいいかなあ。
どうなのだろうね? 一応ヴィンセントを疑ってみる気持ちはあるけれど……混む、かなあ。
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この村は、墓は見えない。
つまり、霊は墓とは会話できないはず。
ついでに占もいない。
占いの能力はない。
よく考えろ俺。
ニーナが軽く突き倒したくらいで… は確かに変…。
魔女の呪いが掛かっているとでも…。
容疑者は貴女の敵だから? 此処に入ったら誰かは死ぬとか言うのかしら。
魔法の存在がわからないように事故を装う… そんな力があるって少しだけ聞いたことが有るの。
[単なるお伽噺の一節。信じた事なんてなかった。]
>>54
悲しそうな表情に胸が痛むのは気のせい。
自分は「せんせぇ」と甘えているニーナではないのだから。傷つく筈がない。傷ついてはいけない。
必死で言い聞かせるが、続く言葉に>>59肩が揺れる。
[>>59 数歩前を歩く背中が小さく揺れた]
私は、先生に殺されたくありません。
[そうして自警団倉庫の扉を開ける]
そういう力があるのなら、わたしでも犯人を殺すことができるかしら?
[家から持ち出してきた小さな… だけど鋭いナイフ。
素人が扱ってひとに致命傷を与えうるものではない。]
ニーナさんが犯人に関係があるのか、ニーナさんを襲うことができなかったのか。後者なら――
[彼女の能力が本当ならば、彼女を後に排除するという選択肢は、ない、ように思えた]
彼女が鍵なのは間違いないが……そういえばもう一人。
[ハーヴェイ。行方不明になった青年について聞けば、別の者が調べていると言う]
倉庫にも、寄ってみましょうかね。
[ため息が、漏れた]
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仮眠後の頭ぼんやりが抜けてないヴィンセントですこんばんは。
今日のローズの霊COがあるまで、ニーナが霊だと思っていましたこんばんは。
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