情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
壊すってどうやって壊すの?
やっぱり火薬とか爆弾とかでどかーんと?
僕あたま、良くないから。
[>>61帝国から金一封のくだりでうんざりとした顔]
…─それはぜんぜん興味ないんだけどさ。
なんというか、僕が壊すなら楽しいけど、人が壊すのを「行ってらっしゃい」って見送るのはつまらない……けど、止める手は無いから。
[にこりと笑った]
今は。
そうそう、ワタシがこうして無駄にあがけるのも、ケガ一つさせず拾ってくれたあなたのおかげです。お礼にひとつ、教えてあげます。
彼女は『トゥーランドット』が好きでした。特に『誰も寝てはならぬ』、なんてね。
[言ってから、にぱ、と笑って両手を広げる]
信じますか? 「友」よ。
[形見、との言葉に顎を撫で]
我輩が先に死ぬと申されるか!あっはっはっは、まぁ年齢的にはそれが世の常だな!
─三等車・自室─
ん? 誰もいないな……なんでだろ?
[窓から入り込んで、未だにベッドの上に放置してあったマティアスのトランクを引っ張り出し、ついでにマティアスに変わる]
痛たた……。
[ピンクのドレスに着替えても、手の怪我はそのまま残っている]
そうであるな、友と言う言葉に敬意を表して信じても構わんよ。
まぁ、我輩の感想をいえばオペラの内容を考えると、ちょっと信じがたいがね。
[無意識に誰も寝てはならぬ、をひとくさりハミングした]
ではわしは行く!フランスへ帰る!
着いて来る来ないは、君達の自由だ!!
[アルマとアイノに向かって呼び掛けると、画商はホームにひらりと降り立つ。
そして傍らを抜ける、ピロシキ売りのワゴンを奪い、そこに次々絵画と見られる包みを載せるとワゴンを押してホームを走り出した。
後には札束を掴まされ、ぽかんと立ち尽くすピロシキ売りの少年。]
このままバイカル湖に、センチメンタルジャーニー♪
でもいいんだけど。
[手にハンカチをまいて応急処置]
でも、やっぱり、乙女のたしなみとして、3倍返しは基本よね?
[トランクから出てきたのは拳銃。
ガーターベルトで太ももにくくりつけ]
やーんもぉ。
パパったら手榴弾いれてくれないんだもの。心配症!
それもいいね。だが残念ながら爆薬も火薬もない。
[うんざりとした顔を見て小さく笑う。ひらりと消えていく姿、追うことはない。
するべきことは他にあるからだ]
…Takaisin ylpeillä äiti maa minun tarkoitukseen.
(私の目的は祖国の誇りを取り戻すこと)
Wordin menettänyt maa, joka oli menettänyt, ja niissä on riistetty.
(奪われた言葉、奪われた国土、奪われた誇り)
Se on aarre, pyydän. Vain palata toivon.
(それが私の求める宝。取り返すことこそ、私の望み)
Se on ensimmäinen jalansija tuhota tämän rautateiden takaisin heille.
(この鉄道を破壊することは、それらを取り戻すための最初の足掛かり)
[言葉は小さく、薄い唇を滑って落ちていく]
Olen takaisinvalloituksen kaiken.
(私は、総てを───奪還する)
[友という言葉に。その男の言い回しに、思わずくすりと笑いを漏らす]
……あれには解釈がいろいろあるのですよ。彼女は……おっと、まあこの辺りはお礼の内では多すぎるかな。
[占い師の女性にも、帽子を取り、会釈をして]
それでは、卿。
[また、とは言わない。ただ、会釈して、特別室を後にする]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了