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ちなみに、蜂毒は消化吸収されないらしいので、飲んでも大丈夫だそうな。
ただ口内に傷があると毒が回ったり、口内の雑菌が患部から感染する可能性がある。
>抜いた後、口で毒を吸い出すのも良い(虫歯や口内に傷が有っても吸い出す人には害は有りません。逆に蜂針液により殺菌してくれます。)。蜂毒の量を少なくするために重要。
私の所為ね(AA略
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イェンニの正体を知っても動じなさそうだよね。
ああ、そうだったんだ。クレストの気持ちが判った気がする。
とか言いそう。
[どうしよう、どうしよう。
私に何ができるの?
ダグを見たが、どんな目で見ていただろう。
何も言わず、動かず、そのままなら。
ひとまずベッドに運ぶべきだろうか。
ベッドは遠いから、ひとまずソファへ寝かせて。
違う、先に口を注ぐために水を]
だめよ……。
[今の私は、人間で。
そんな事をしてはダメ。]
……だれか、たすけて。
[…は、涙を零しながら、助けを求めた]**
あと46ptかー……せっかくだから全部消費したいところだけど、もう少し頑張ればいけるだろうか。
それとも残しておくべきか。
そして気がついたらこれで独り言も終わるぜー!ふっふー!
[朦朧とする意識の中、腕を伸ばし、イェンニの手を取る。
どこか飄々としたところのある彼女にしては珍しく、今まで聞いたことが無いくらいに、不安そうだったから]
……だ、いじょ……
ひとりに、 は、 ない
[独りにはさせない。
途切れ途切れの言葉でそう呻いて、握る手に力が籠もる**]
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回想投下するのもKYな気がしてきたけど、途中でやめるのも気持ち悪いので最後までやる。
灰でやるべきだったかな。
でもただでさえぼっちでやることないんだもん…
絡んでくれたミハイルさんにもうまく返せず申し訳ない。
―回想・相棒との出会いG―
収まったようですね。
みなさん、大丈夫ですか?
「ええ、大丈夫…」
[アイノからも、ほかの仲間からも、無事だという声が聞こえる。
動物たちも少し興奮しているものの、けがはないようだ。
トゥーリッキはほっと胸を撫でおろし、]
では、気を取り直して、出発しましょうか。
[異様な音に気がついたのは、そう促した直後だった。]
…?何の音でしょう?
[何かが崩れるような音。
辺りがざわつく。
その音の正体に気づく間もなく、一行は闇に飲み込まれた。]
―回想・相棒との出会いH―
[気がつくと、診療所のベッドの上で寝かされていた。
自分は一体どうしたのだろう。
状況が飲み込めない。
困惑していると、医師らしき男が出てきて、説明してくれた。
崖崩れに巻き込まれたのだと。
助かったのは、「ビャクダ」のおかげだとも教えてくれた。
この地で白い蛇は守り神とされている。
例の地震の後、通りかかった村人が白蛇を見つけ、ついて行けば二次被害を免れるのではないかと追いかけたところ、土砂に埋もれたトゥーリッキ達を発見したのだと言う。
話を聞いて思い出すのは例の蛇。
あの白蛇は、このことを予知して、自分たちを救おうとしていたのだろうか。
そこで、ふと思い出す。
崖崩れに飲み込まれたのは、自分だけではないはず。
仲間のことを訊ねると、医師は、無言で首を振った。]
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