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>>92
鳥は……鳥は……
[真剣に悩んでいる。
暫く動きが止まった後]
……あんまり愛せないから動物じゃない?
ああそうか。
聞かなきゃいいんだ!
じゃあ好きなだけ測ってきていいよ!
[あっさり。]
ニーナのデコって何か悪戯しやすいよな。
[痛がる様子に、意地悪く笑って]
か弱いかどうかは置いといて…って此れ前にも言ったな。
俺はカッコイイ王子様じゃねぇんで、
我侭なお姫様さんの手を取って逃げたいトコだね。
>>93
…ここにも酷い人が居た。
[ほろりと涙を拭く振り]
今まで気付かんかったのか…。
どっかで誰かがぽろりと漏らしても恨むなよ。
[あっさり承諾(?)した様子にくつくつ笑い]
失礼なっ!
私のおでこは悪戯するためにあるんじゃないよ!!
[むー、と膨れつつ]
……まー、それでもいいかな?
私を置いて逃げる、じゃないだけマシだと許してやろう。
私はギルを置いて逃げるかもしれないけどね!
>>94
え?!私?
何処が酷いの?
[良くわかっていない。]
……。
煩いなー!
灯台モトクラシーって言うでしょ!
誰かがぽろりと零したらそれは全てクインジーに八つ当たりするからいい。
頬もふにふにしてて悪戯してくれと云わんばかりだぜー?
[膨らんだ頬をぷにぷにと]
そりゃ勿論、置いて逃げるコトはしねぇけど。
…ってお前はするのかよ。
へいへい、精々頑張ってお姫様を連れていきましょうかね。
>>95
獣医って鳥も診るんじゃねぇの?
愛せないから動物じゃないって可哀想だぜ。
たまに爬虫類も持ち込まれそうだけど。
灯台下暗しは違うんじゃね?
げ、何で俺なんだよ!
漏らした奴に当たれよな。
[クインとニーナのやり取りをにやにや笑いながら聞いていたが、やがて目蓋が重くなって来たのを感じ、空き缶を手に席をたつ]
さて、と、俺もそろそろ寝るかな。
[芋虫も愛してやれよ、とニーナに軽口を叩き、おやすみ、と手を*振った*]
>>91
[膝に顎を乗せ、首を傾けながらシャーロットの話を聞き…不思議そうに首を傾け]
それって…何も残せてないのか…?
俺はど〜しよ〜もねぇ馬鹿だったからシャーロットがてきぱきと先生の言うことこなしてんの見てすげ〜なって思ってたし。
会長やってた時だって、すっげ〜イキイキとしてたぜ?
今、休学してそれでシャーロットが何を思ってるのかはわかんね〜けど…
俺は浪人3回やってようやく大学入った馬鹿だからな〜…。
[困った風に頬を掻いて]
俺はシャーロットは大事な高校時代からの友達だと思ってるし、みんなもそうだし、シャーロットもそうだろ?
ま〜自然と昔の話が多くなっちまう訳だけど、昔の話しかできね〜訳じゃないしな!
こっから先の話だって出来る訳だし!俺はシャーロットが生徒会で何やってたのかとか気になるしな。
予算で裏口合せとか、菓子折り渡してみたりとか。
…シャーロットは高校楽しくなかったか…?
別にクラスだけが居場所じゃね〜じゃん…。
[話が纏まらなかったのか助けを求めるようにシャーロットを見た]
頬も違うーっ!!
[頬を両手で覆いながら]
うん、する。
貴方の犠牲は忘れないって。
……置いていったら語尾に変態だから。
>>96
うっ……!
私は見習いだから診たことがないのだ!
[威張ることか。]
……だって。
もらした奴が悪い
↓
知ってしまったことが悪い
↓
クインジーが背を測ったのが悪い
この三段論法でクインジーが悪いことに!
[グレンに、「芋虫も無理!!!!!」と叫びつつ。
おやすみー、と手を振った。]
それ、お姫様が王子様にするコトじゃねぇと思うけど?
置いていかねぇってば、其処は約束する。
つーか置いてったら他んトコ行かれそうだし。
[と笑って]
…やっぱ俺、クインにちょっと嫉妬するかも。
[去り際頬に口付けると、ひらひら手を振って*去って行った*]
>>97
[笑ってるのを見れば「何笑ってんだよ」と少し不機嫌そうに言い。立ち去る姿に手を振り見送る]
>>99
いや、威張れないからそれ。
どんな三段論法だよ!!
つかなんで俺がお前を恐れて身長測るの諦めにゃならんのだ。
[ニーなのは単なる言いがかり、と自分に言い聞かせてグラスに口を付ける]
>>100
お前生物の成績悪かっただろ。
[からかうようにくつくつ笑って。「お休みぃ」と手を振り見送る]
>>98
[俯き軽く唇を噛んだままラッセルの話をじっと耳にして]
何にでもなれると、そう思ってましたの。あの頃は…。
でも、なりたいものなどなかったの。ただ、一番分かりやすい形で、最高学府であるというだけで、大学と学部を選んでそれに向けて走ってしまって…。
とっても分かりやすく、挫折してしまいましたの。
解剖実験に耐えられないなんて、馬鹿みたいですわ…。そのうち教科書の写真すら正視できなくなってしまって。
…えっ?そんなわたくし、不正などしてませんわよ!
[突然の菓子折り話に、思わず顔を上げてラッセルを軽く睨む。]
……楽しかったのだと、思いますわ…。狭い世界ですけれど、ずっと一番でしたもの。でも、今になると、その当時の自分を見るに付けただただ痛い思いしか沸かなくて…。
愚かな自分が、嫌になりますの…。
[風に乗ってはらりと湯の上に落ちる梅の花びらを追うようにして、また視線が下へと。]
他のトコなんかいかないけどさー。
でも置いてかれたら泣く。
泣いてやるー。
[口付けられた部分を手で押さえつつ。
真っ赤になっておろりと。]
……うぅ……不意打ちとは卑怯ものめー。
[手を振り返した]
>>100
[おやすみー、と手を振りながら]
>>101
どんなって、こんな?
[首を傾げて見せつつ]
別に恐れてくれとはいってないよ?
八つ当たりを恐れなければいいんだから。
[肩を竦めると立ち上がり]
私も寝よーっと。
[ひらひらと手を振ると*2階へ*]
>>103
この間っから殴られたり蹴られたりしてるこっちの身にもなれっての。
八つ当たりされて気分良いわけねーだろ。
[へーへーお休み、とひらひら手を振って]
…気にいらねぇ奴だったらやり返して黙らせるんだがなぁ…。
[肘を付き手に顎を乗せて視線で去っていく姿を眺めて。グラスに残ったウォッカを一気に飲み干す。残った食器を全部片付けて食器洗浄器を回せば合宿所へと*戻っていく*]
>>102
[足湯の湯をじっと見ながら聞いていたがシャーロットの額を軽くはじいて]
そ〜ゆ〜時はだな〜、そんな後ろ向きに考えんな。
何事も前向きに考えんの!学生で挫折なら早かったじゃん!
これが職についてからだったらすっげ〜大変だったろうし。
休学してみてやりたいと思ったこととか、戻りたいとかはね〜のか?こっち着てからでも。
[睨まれると不敵に口角を吊り上げて笑み]
そっちの方がシャーロットらしいんじゃね?
ま〜あれだ。多分、ローズやハーヴェイが話してたことだな。今の自分がいるのは昔の自分があるからで、過去に戻れるなら…とかいう話?
[屈伸をしてから立ち上がり、シャーロットへと目を向けて]
ここでチャンスだ。……ここは過去だぜ?
ひょっとしたら…本当に過去に戻ることもできんのかもな…俺達次第で…。
[羨望混じりで呟いて。シャーロットへ手招きをすると合宿所へと向かい]
足湯冷めすっぞ。まずシャーロットは明日からクラスでの思い出作りだ!一度恥を捨てて馬鹿になっちまうのもいいんじゃね〜の?俺は協力する!
[料理も美味かったしな!と笑うと*合宿所へとゆっくり歩みを進めた*]
>>105
い、痛いですわよ!
[弾かれた額を手で押さえると、少し唇を尖らせて上目遣いでラッセルを睨み]
早い挫折は良かったこと、ですの?…やりたいこと…?
[何があるだろう?と考える。休学してからはその事実に目の前が真っ白になって何も考えられず、ひた隠しにしてきただけで。挫折したことを知られれば、てっきり嘲笑の対象になるだけなのではと思い込んでいた。でも。]
過去に戻る。わたくしたちは、ある意味、リセットボタンを手に入れたということなのかしら…?
[馬鹿になると聞いて、ふと、ある映画を思い出す。『ペッとつばを吐いたり、馬にまたがって乗ったりしたい』と、そのヒロインは言っていた。
そして、ビーカーの水は、不思議な感慨をもたらしてくれた。腰に手を当てて飲んだ牛乳は、妙に美味しかった。]
ふふ…。
[合宿所への道を辿りながら、思わず笑みを漏らす。明日は何の料理を作ろう?いつしか涙は消え、そんなことを*考えて。*]
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