113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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─少し前─
あら、いやだ、ごめんなさい。
人様のお名前を間違えるなんて…。
ダグさん、ダグさん…。
[そもそも私は彼の名前を間違えたのかしら。と
首をこてりと傾けるがいまいち自信が無い。
>>94素直にユノラフの訂正を聞いて軽く謝罪を告げる]
ええ、そうそう、イルマが1人で頑張っていたわ…。
私も見習わないとねぇ……。
[言うだけはタダというのは何て素晴らしい格言だろう。
口にするだけでやった気になれるのだから。
ユノラフがダグを天の助けを逃す横で、…そんな事を考えていた*]
(113) 2013/06/10(月) 00:58:07[自宅]
華なぁ、いいな、華。
ま、綺麗なネーチャンは、あっちこっち大忙しだろ。
[>>104 ミハイルへの警戒を解かずに、
マティアスの言葉に同意を示す。
思うことは誰でも同じ。
彼の言う綺麗なネーチャンは、
酔っ払いたちに引っ張りだこだろう。]
…ん?何だ?
[>>109 不意にミハイルが焚火のある方向を示す。
つられてふいっとそちらへ顔を向けるが、
彼への警戒心もふいっと飛んでいってしまった様子。]
(114) 2013/06/10(月) 00:58:14[湖畔]
─店の前─
[>>95ユノラフを魔法使いやエスパーだと、
人様の生い立ちを改変する程度の失礼さがあっても
礼を欠くまでではない。
ここまで無事に届けてくれた事のだから。]
マチアスさん……、えっと、ああ、第三の目を持つ。
[舌足らずに名前を呼びながら、盲目で常に杖を
持ち歩いている男の姿を思い浮かべる。
目が見えない事に慣れているのか、
1人で歩く姿は健常者のソレと変らない。
彼、本当は額にある3つ目の瞳で見てるのよ。]
具合は、見ての通り、大丈夫ですわ…。
[体調は歩いている内に少しは回復したと思っている。
しかし脳みそはまだアルコールにやられていた。]
(115) 2013/06/10(月) 01:03:54[自宅]
(-47) 2013/06/10(月) 01:06:00
おい、馬鹿やめろ
[>>107>>108カメラを構えるユノラフに、
自分がその写真に写っては困ると片手を向けるが、
やはり残念、間に合わず。
ミハイルが掌を広げたのは
シャッターが続けて降りた後のことで。]
その写真、観賞用にしとけ。
サボってるのがばれるだろ。
[肩を竦めさせ、グラスを口に寄せた。
どうせ連中も隠れて飲んでるのだろうし
ミハイルの制止の声はけして強くない口調。]
(116) 2013/06/10(月) 01:06:34[湖畔]
─店内へ─
はい、それでは中へどうぞ。
[コーヒーを飲むというユノラフを店の中に招き入れる。
間取りとしては平屋で、店舗側と居住側が
カウンタの扉とで分かれているため
そのまま居住側へと進んでリビングへ。]
少々お待ちくださいね。
……えっと、まずお薬、おくすり……。
[テーブルの椅子を引いて、ユノラフに座って貰うように
言い置いてから薬箱を漁る。
求めている薬はどれかしら。]
これかしら、違うわ、風邪薬じゃだめよ。こっちは、絆創膏ね、やだ、包帯なんていらないの。あら、無くした口紅は、ここにあったのね。
[どこにあるの、ああ、見つからない、小さく呟いた。]
(117) 2013/06/10(月) 01:10:02[自宅]
(-48) 2013/06/10(月) 01:10:24
どう見てもガキだろ。
[>>111不毛なやり取りだと解っているので
ミハイルの返しはそれきりで。
しかし髪を失えと縁起でもない事を抜かす
悪ガキのグラスを、手元に余った酒で足し]
おら、もっと飲んでけ。
ガキじゃねーなら、な。
[>>114相変わらず警戒した様子の子猫が、
大きく上がっている焚火の方へ意識を飛ばした所で
てい、と後ろからフードを引いてすっぽり剥ぐ。
ざまあみろ。]
(118) 2013/06/10(月) 01:12:08[湖畔]
(-49) 2013/06/10(月) 01:12:27
ご馳走さん、それじゃあな。
[店主に空いたグラスを渡し。
クレストからの反撃があるようであれば、
身を翻し、目の下を指で下げて笑い、避けて行った**]
(119) 2013/06/10(月) 01:14:38[湖畔]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/10 01:16)
[ガタゴト、探索は薬箱から箪笥へと移る。
上から下へとあさっても見当たらない。]
無いわね…。悪い妖精が隠したんだわ。
[本当は常備していないだけだろう、きっと。]
最終手段を使うしかないわね。
いいわ、雑貨屋の本気を見せてあげる。
[誰に言っているのだろうか。
…は脳内の悪い妖精と戦っていた。
どう戦うのかと言えば、なんてことはない。
店舗側へと行って、商品棚から薬を取ってくることを
選択しただけだ。
ひとつくらい、いいじゃない。
無事に酔い醒ましの薬を手に入れてから台所へと行き薬を飲む。
そしてようやくコーヒーを淹れる事に成功した。]
(120) 2013/06/10(月) 01:16:17[自宅]
手伝いよか酒が飲みてぇ。
[>>112 建前なんてものはない。
本音がだだ漏れ状態である。]
そ、へーわ。
[どんちゃん騒ぎを尻目に、にっと笑う。
酔っ払いのおっさん達はと言えば、
酒を飲む事が目的なのだろうと思いながら。]
あ?なんだ、ユノラフか。
[>>107 声の聞こえた方向へ振り向けば、
カメラを手にしたユノラフの姿。
何を言う前に、カメラのシャッターが切られる>>108
被写体がこんな怪しい格好をした奴じゃ、
そういい絵も撮れないのではないだろうか。
そんな事を考えつつ。]
(121) 2013/06/10(月) 01:16:46[湖畔]
写真家 ユノラフは、執事国の栞が便利すぎて…[栞]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 01:18:22
役人 ミハイルは、司書 クレストのつむじを去り際に一突き* [飴]
2013/06/10(月) 01:19:47
[時間があるとは言え、少し待たせすぎた気がするが
コーヒーと一緒に角砂糖とミルクを机に運ぶ。
酔い醒ましの薬に即効性などないので、
未だ足は頼りないがトレイに乗せたカップを落とす
失態は免れた]
はい、どうぞ、熱いのでお気をつけて。
[淹れ立てのコーヒーは湯気を立たせ、
白いカップの中を満たしている。
もしかして冷たいコーヒーを御所望だっただろうか。
しかしコーヒーは淹れたてに限る。
ユノラフが泣いて冷たいのを下さいと懇願しない限り、
…は熱いコーヒーを出し続けるだろう]
(122) 2013/06/10(月) 01:24:44[自宅]
………ふん。
[>>118 ガキじゃないと言い返そうと口を開くも、
そこでまたガキと言われる未来が見えている。
不機嫌そうに鼻を鳴らし、ぐっと堪えた。]
てめっ、なに勝手に…、
ああもう、飲めば良いんだろ、飲めば。
[勝手に酒を足された事に文句を言いながらも、
コップに口をつけ、ぐいっと一杯。
かぁっと顔が熱くなったが、まだ大丈夫。]
(123) 2013/06/10(月) 01:32:35[湖畔]
[…も対面の椅子に座り、熱いコーヒーを口につける。
何もいれないブラックのコーヒーは、
少し良いコーヒー豆で淹れているため
苦味の中に微かな甘みを感じさせた。]
ふー……。
こうしていれば何とかなりそうだわ……。
本当、こんなとこまで付き合わせてしまって
ごめんなさいね。
[薬を服用した後での一口は、実に褒められた行為ではない。
服用時の注意書きを読めば避けられた筈だが、
…は気づいていなかった]
(124) 2013/06/10(月) 01:32:55[自宅]
(-50) 2013/06/10(月) 01:33:33
ぎゃっ!
[油断した、と思った時には遅かった。
振り返った次の瞬間、日の光が目の奥を突く。
その眩しさに一瞬身を縮めてから、
素早くフードを被りなおした。
その際につむじを突かれ、
ふぎゃ、変な声を出してしまう。]
おい、逃げんな!…あ、酒あんがと!
お前らもまた後でな!
[>>119 その場から去るミハイルを追おうと
グラス片手に一歩踏み出し、はたと止まる。
手にしていたグラスを店主に渡してから、
ミハイルを見失う前に追いかけ始めた。
フードが捲れてしまわないよう、片手で抑えながら。]
(125) 2013/06/10(月) 01:38:17[湖畔]
待て!クソったれ!
[少し走っただけで、既に息はあがっている。
普段ならばまだまだ平気なはずなのに、
酒と、そしてこの格好である事の二段コンボが、
かなり効いている様子。]
一発殴らせろ!
[赤い顔は、酒が原因なだけではない。
日光を浴びた事による症状も出ていた。
司書本人は全力で追いかけているつもりでも、
実際のところはそう速くはなく。
ミハイルが撒こうと思えば簡単に撒けるが、はて**]
(126) 2013/06/10(月) 01:39:34[湖畔]
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