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>>127ホズミ
メタボメタボと僕の一体どこがメタボだと言うんだい?
[少し出ているお腹をホズミに突き出した]
ついでに言うと君の推理はどうも中途半端みたいだ。
これはメタボじゃない可能性だってある
映画エイリアンのように口から孕ませられたニンフかもしれない可能性を捨ててるのはどうしてかな?
あとフライを食べたと言うけど「湯気でボワボワになったフライを食べるなんて」と思うのならば!
今僕が身に着けているフンドシに隠したのじゃないかと疑惑を持たないのも中途半端だ!
湯煙美人探偵が聞いて呆れるよ!
君は探らなければいけないフンドシの中身は確認せず現場無視で頭の中だけで解決しようとしている!!!!
状況を整理しておきましょう。
ふむ、昨日ワタシが立てた、ムシュー・ネギヤこそが真犯人である、との推理は、氏の死より誤りだと証明されたようです。
してみれば、共犯の可能性こそあれ、氏は本当に真犯人を知っていたのだと思われますねぇ。
しかし今だワタシの仮説―>>1:149、>>1:150、>>1:151を捨ててはおりません。そしてこの館で起こった「連続毒殺事件」は、密輸事件の黒幕たる一人の人物によって引き起こされたと思っております!
…もちろんこれだけ大掛かりな犯罪です、協力者の存在は不可欠だと思われますがねぇ…。
さすれば!今日注目すべきは、ムシュー・ネギヤの死を巡る状況です!
まずは氏のメッセージを紐解く事にいたしましょう。
tyびゃb
…アルファベットが使用されております!
現在英国在住のワタシの手に全てを委ねたかったのですね、わかります。
…いい人でした…。
[と目頭を押さえてファイルを閉じかける後頭部に丙スティングスのキツいツッコミ。]
あだっ!
…えー、「列車ミステリ」?
それはさておき、結論から参りましょう。
発見される直前、氏が誰と居たのか、そして毒殺という手口。
これらは全て、ドクトール・ドウゼンを指し示しております…!![ばばん!]
夕べ医師はムシュー・ネギヤと共に露天風呂で目撃されております。>>1:176
恐らく医師は以前、ムシュー・ネギヤに「みたらし団子はソース派」であることを笑われた経緯があるのでしょう。
ムシュー・ネギヤのあの惨い死に様からは「どうだ、お前がオレ好みのみたらし団子になる気分は?!」と、医師の復讐の意思を感じるのです!
ソースに仕込まれた毒が表皮よりじわじわ吸収されたのが今回の死因なのでしょう…。
また、ムシュー・ズイハラの死も、「牛乳はカレーにかけるもの」、とかつて医師に誤った情報を握らせた復讐、と考えれば合点が行くというものですよ。
夕べ検死を厭ったことも加わり、このピエトロ全ての矢印は、ドクトールを指し示しているような気がしてならないのです![ばばんばばんばんばん!!]
ふむ…しかしまだ、このピエトロに施された美しいメイクの謎が解けておりません…。
単純に考えるなら、ムシュ…いやマドマゼ?ええい面倒です、愛情を込めてオッカーマ・ンガムラ氏の仕業でしょうが。
いささか単純過ぎます。
女性ならどなたでもメイキャップの道具ぐらいお持ちでしょうからねぇ…。
んー
そういえば今頃になって気づいたけど
僕ら全員脱出できなくなったことや
そのタイミングで4人亡くなりまたその殺人が続いてるってことは犯人は計画的に殺害を結構してるのは疑いようがないな
電話の件とか考えるとネギヤの協力無しには出来ないところがある。
それを殺したということは万が一ネギヤが裏切ったときに困る事情があったと見るのが普通か
ネギヤに裏切られて困る事情、早急に排除しなければいけない事情を考えると
実はここから脱出できるところがあるんじゃないか?
ねぎやが犯人を知ってると言っても全員殺害する気ならそんなことは関係ないはずだ
こんな数人ずつ殺害するよりも一気にまとめて殺害したほうが効率いいし自然
ということは無差別殺害ではなく殺される人はあらかじめ決められていると言える。
誰を生かし誰を殺すかの関係を突き止めればこの事件の真相が見えるかもしれない
焦ってツキハナさんに証拠を突きつけてしまったがもう少し泳がせておくべきだな
今日彼女を摘発するのはやめとこう
自分の身の心配もあるし今は理由無き状態で良いと結論がでた。
ところでみんな犯人探しに夢中だが
それで摘発したら犯人をどうする気なんだろう
捕まえておいても共犯がいるんじゃその監視は誰にも任せられない
僕がすると言ったところで反対されるだろう
鍵つきの部屋に閉じ込めても
鍵を誰が預かっておくのかで同様に任せられない。
困ったな・・・
犯人がわかったところで無力じゃないか僕たちは
……少なくとも、確かにわかっている事は。
わたくしは犯人ではないという事だわ。
それは此処に証拠もあるもの。
[取り出して広げた扇子の端には、名探偵協会の印と認定番号があり]
協会認定隠密結社探偵の印が、ね。
……本当は二人で潜入するのが基本なのだけれど。
今は一人だから……
絶対的な証拠にはならないのが残念だけれどね。
[呟いてから、はっとしたように]
いけない。
終盤以外でこういう事を言うとフラグが立つわね。
強い女を目指している身、腕に覚えはあるけれど……
[つ、と辺りを見回し]
……内緒にしておきましょ。**
>>144 ムシュー・ダンケ
なんと。マダーム・ツキハナへの疑いの裏づけを聞きたかったのですがねぇ…。戦略的に黙秘されるようです。もう少し待ちますか。
>>136
ふ…フンドシーの…!
「ほーら、おいちゃんのヱヒ〃フラ…」いやウォッホンウォッホン!
むむむ、>>145は実に尤もですよ!ふむ!
[と、何かを慌てて誤魔化した。]
>>136 ダンケ
バカ!!!!
乙女になんてものを見せようとするのよ!
[涙目で脱衣場にあった[マッチョ]や[チョコレート]や[エチケット袋]などを投げつけた]
そんなところに入れたフライは食べられないし、食べるなー!
バカ……でも、そんなダンケが気になるアイツな私はもっとバカだわ……!
[露天風呂から涙でダッシュした]
[メキメキめきがしゃん]
なんですってネギヤさんが!?
おれが風呂場にはいるときのあの番台のある微妙に狭いところでケツ及びソファをひっかからせている間にそんな凄惨な行為が行われていたなんて…!!
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