20 あわうみの村
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>>166クルミ
[「悪霊退散!」と、クルミが叫んで塩をかけるのをみると、もはや反射的に体が動いていた]
ヤメテください!
悪霊はあなたデス、クルミ。
[シンヤを庇うようにして立ち、思わずそう言い放っていた]
(170) 2008/01/10(木) 23:12:52
>>166
[クルミに塩をかけられたからなのかどうかはわからない、が、ふっと力が抜け雑記帳へ記す手は止まった]
…はっ、はぁ…。
[荒い息をしている]
(171) 2008/01/10(木) 23:12:53
>>165
誰かが動かしてるって…?
[困惑した表情で、リウの手が空を切るのを見た]
ちょ、何か見えるとか、言うなよ!
(172) 2008/01/10(木) 23:13:56
シンくんも、こっくりさん…?
ん、と。それ、短歌、かな。
意味…短歌は、たくさん、解釈できる…。けど、多分、これは何かの…隠喩、かな。
[首を傾げ、シンヤを見る]
(173) 2008/01/10(木) 23:14:31
学生 クルミは、翻訳家 モミジの言葉>>170に目を見開く。
2008/01/10(木) 23:14:45
学生 クルミは、「あた……し? 悪霊?」呆然としたままその言葉を反芻する。
2008/01/10(木) 23:16:00
>>170
だ、だいじょうぶ、もう、だいじょうぶです。
モミジ…(さん)
た、ただ、こ、声が…声がまだ聞こえてる。
こわい…。
[それだけ言うと目をつぶっていた]
(174) 2008/01/10(木) 23:16:27
[シンヤによって新たに書かれた雑記帳を眺めて]
今度は……俳句?じゃない、短歌か。
いや、和歌でいいか。
そんな感じはするんだが……よく分からないな。
もうちょっとストレートに言って欲しいもんだ。
[思わず溜息が漏れる]
(175) 2008/01/10(木) 23:17:07
[もはや先ほどまでの、青白い顔ではない。
「守らなければ」ただそれ一心の、強い表情]
あなた、何シッテマスカ…?
シッテルハズです。
レンのこともアンのことも……。
(176) 2008/01/10(木) 23:17:38
学生 ヨシアキは、翻訳家 モミジの言葉に、思わずクルミを見た
2008/01/10(木) 23:17:59
[起き上がり、まるでテレビのニュースを見ているような心持で、喧騒を見つめていた]
アンちゃん、しんじゃった。
[かけられる言葉は耳に入らず、呟きは涙と共に零された]
[モミジの叫び>>170にハッと瞬くと]
違う!
[声は、自分の出したものとは思えぬほど大きかった]
(177) 2008/01/10(木) 23:18:16
>>173
リウ、こっくりさん…かどうかはわからない…。でも、何かの動物みたいのが、夢に出てきたよ。白い毛で赤い眼の…。
そ、それが夢の中で言ったんだ。
夢だと思っていたけど、頭の中で声がするんだよ。
(178) 2008/01/10(木) 23:19:45
隊商 ロッカは、学生 クルミに駆け寄って、ぎゅうと抱きついた。
2008/01/10(木) 23:19:52
>>170
クルミが、悪霊?
……また大胆だな。
こんなエネルギー有り余ってて食い意地の張っている悪霊はなかなかいないと思うが。
[素っ頓狂なモミジの言葉に、思わずいつもの調子で反応してしまう]
(179) 2008/01/10(木) 23:19:55
>>174シンヤ
[シンヤが背後で震える声で言葉を搾り出すのを聴くと、思わず抱きしめるように腕を背中にまわし、優しくさすった]
大丈夫、大丈夫デス。
(180) 2008/01/10(木) 23:20:32
>>172
う。何か、赤くて、細いの、たまに見えるけど、気のせい、か――…。
[言いかけた言葉は、クルミを糾弾する、モミジの声に止まる]
(181) 2008/01/10(木) 23:21:23
>>177ロッカ
[違うと叫んで駆け寄り、自分に抱きついたロッカに訴える]
イイエ、クルミが何かを知っていマス。または、クルミが原因の一つデス。
私の直感がそう言ってイマス。説明するの難しいデス。でも直感は外れません。外れたら、直感ではアリマセン!!
[理解はされないだろう、でもこの中の一人くらい、声が届いてくれたら]
(182) 2008/01/10(木) 23:22:57
あたし……?
[モミジの強い視線に晒され、逸らすことも出来ずただ立ち尽くす。]
あたしが、アンちゃんとレンレンを隠した……?
[彼女の指す悪霊とは、そういう意味だろうか。]
あたし、知らないよ?
あたしが知っているのは、か……
[言いかけた時、六花に抱き締められて目を瞬いた。]
(183) 2008/01/10(木) 23:23:25
>>177
[アンが死んだ…というロッカの声を聞き、息が止まりそうになる]
…ってロッカ…!
>>180
[だが、モミジの腕が優しく包むのを感じて]
…あ…ありがと……で、でも…
(184) 2008/01/10(木) 23:23:34
[目の前で起きている事を整理しようとする]
シンヤが後で書いたのは短歌と推測し…あの短歌は、アンの後の依り代の事ではないかと、俺は考えるが…当ってるかは知らん。
えーっと…モミジがクルミの事を悪霊といってる訳だな…。どういう根拠かは不明だが。
で、それに対し…何でかロッカはクルミを援護してる訳だが…
(185) 2008/01/10(木) 23:27:33
違う。
くーちゃんじゃない。違うの。
[ふるふると首を振り、クルミを抱きしめる手に一層力を込めた]
(186) 2008/01/10(木) 23:27:41
移民 ヌイは、隊商 ロッカ>>177、死んだ…?何故、君はそう言い切る?
2008/01/10(木) 23:29:33
[モミジの必死の訴え(>>182)は、決して受け狙いや酔狂でやってるものではなく。
だからと言ってクルミが悪霊というのも俄かには信じがたくてマシロは頭を抱える]
もしかして、今までも依り代決めるのってこんなんだったのかね?
何だかなあ。
……カレーどころじゃなくなったしな。
[小さく呟くと、ちらりとリウに視線を向けた]
(187) 2008/01/10(木) 23:30:12
学生 クルミは、隊商 ロッカとモミジのやり取りに付いていけず、ただぼうっと聞いている。
2008/01/10(木) 23:31:15
>>181
[リウの言葉をきいて目を凝らし彼女を見たが、ヨシアキには何も見えず]
赤くて細い…???
[ロッカとモミジとクルミのやり取りに訳が解らず困惑している]
俺には3人とも人間にしか見えねぇんだけど…
(188) 2008/01/10(木) 23:31:54
学生 シンヤは、翻訳家 モミジとロッカのやりとりを聞きながら、苦しそうに呼吸している。
2008/01/10(木) 23:32:40
[ヌイに涙目を向けて]
アンちゃんが、そう言ってる……。
気がふれたと思いたいなら思えばいい。
(189) 2008/01/10(木) 23:33:37
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