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[手を下ろし、周囲をもう一度ゆっくりと見回す]
ざっと振り返って、印象に残りにくいかな、と思ったのは椎名、櫻木、鷹野…かな。
あとは、寺崎の思い思いに投票するという提案が気になったかな。
鬼なら悪目立ちする、とは思うものの放置もしておけない気がする。
長澤は言ってる事が一番わかりやすくて、小鳥遊先生もご自身なりの提案をされているな、と
…隣の車両に移る者と見てほしい者は、先の四名から選ぶよ
[とは言ったものの、普段から顔を合わせている教え子たちの中から選べるかどうかは苦渋の選択で。
重い溜息を吐いた後、何度も繰り返したボイスレコーダーを再び頭から再生する]
ああ、そうだ、椎名。
[彼の方を見て問いかける]
まとめを弓槻に頼む件、弓槻が仮に鬼だったり補佐する者だったら困るといっているが、その辺りのリスクはどう回避しようとしていた?
何と言うか……、個性的な趣味をお持ちで。
[どうにか吐き出さずに食べ切った後、それでも少しばかり安らいだ自分の喉に人体の神秘を感じる。とはいえ、この後味をどうにかしたくてコハルのクッキーに手を伸ばした]
うん、美味しい。手作りなのか? 凄いな。俺、料理は全くできないからな。
あ、そうそう。成瀬の案にちょっと訂正
俺は弓槻には皆の意見を汲んだ上で占い先を決め、誰を占うかは明言しないで欲しいな。
万が一、占い先が鬼でなかった場合、鬼火に囲まれる可能性があるんじゃないかって思うんだ。
[須藤に叩かれた頭に手を持っていきなんだが、恐怖心がとれたように感じる。須藤の訂正に少し慌てて、付け加える]
りぅも見ようとしてる先は明言してもうらうつもりはなかったよ。
一応、見ようとする人を探す方法として一意見として参考にしてほしいなってだけ。
[近藤が食べているクッキーを見て、彼女も手を伸ばしながら、言う。言ったのが先か手を伸ばしたのが先か…]
りぅにもクッキーくださぁい!
[いくつかクッキーを食べ終えたころ、リウの意見が耳に入る]
ふむ。俺も隔離するのは櫻木さんかな、と思っていた。
さっきも言ったように、俺は占い師を失いたくない。その点、――皆の告白を途中で止めた俺が言うのは狡いかもしれないが、彼女は占い師ではないと自分で言ったからな。
小鳥遊先生とロッカちゃんもそうだが、この3人の中で選ぶなら、一番意見のはっきりしない彼女だと思った。
[そこまで言うと、ちらりとリウに目をやって付け加える。]
……君が喋ってくれていなければ、君だと言うつもりだったんだけどね。
占い師に見てもらいたいのは椎名君だ。君は俺と同様、あの事件については他の人より詳しいはずなのに、いまいち有用な意見が出てこない気がしてね。
次点で成瀬さん。話し出せるようになるまでに時間がかかってしまったのは仕方ないけれど、彼女らしい意見というのがまだ掴めていない。
あぁ、まとめ役についての意見が出ていたが、長澤君に全面的に同意しておく。皆、鞄の中にノートと筆記用具くらい入っているだろう。大事だと思うことは個人で書き留めておくように。
[言ってから、こういうのは職業病か、と独りごちる]
それから、全員に伝えたいことについては、俺のスケッチブックに書き残してくれても構わん。
[クッキーをパクリと食べて、首を傾げる]
違うよー。
発表するのは今日隣の車両に行ってもらう人の名前だよ!
[甘いものもちょっと安心できる。クッキーはパクリパクリと食べる]
はい、お菓子を作るのも、好きで。
……お口に合ったなら、よかったです。
[頬を薄く染めて、近藤に微笑んだ。
須藤の提案に、あ、と小さく声をあげて]
明言しない方法を取るのでしたら、弓槻くんにも、調べる先を投票用紙に記入して欲しいです。
弓槻くんからお返事、まだ貰っていないですけど、一気に全員を調べるのは無理なんですよね?……たぶん。
……あの、もし。
弓槻くんが嘘を付いているのだとしたら、状況に合わせて、調べる先を好きに変えられてしまったらこわいなって、思うので。
投票について寺崎の意見に違和感を持った人が多いみたいだが、俺はそこまででもない。俺も組織票がどうのと言ったが、どちらかというと力を持つ者の告白に投票を利用したかったから票を揃えたかった、というのが大きい。
ただ、本当にバラバラに投票する気があるならもっとメリットを説明して欲しかったとは思うがな。
[コハルの遠慮がちな声に気づいて微笑みを返し]
うん。とても美味しかったよ。ありがとう。
[できればこんな物騒な場所じゃなくいつもの塾で食べたかった、という言葉は咄嗟に飲み込んで続ける]
あぁ、確かに、弓槻君も投票は調べる先にしてほしい。三枝の言うとおりだ。
隔離する人は発表する、という成瀬さんの意見にも賛成する。
あ、あと、あの。あの。
レコーダーを聞き直している途中で、まだ全員分のことを考えきれていないのですが。
櫻木さん、鬼っぽくないかなっていう気が……ちょっとしていて。
あの、彼女、『何か欲しい』って、繰り返し言ってたでしょう。『きっかけになる何かが』って。
あれが何となく、とっかかりを見つけて、鬼を見つけたいって焦れのように感じたんです。
嘘をついて場を動かせる立場っぽくなくて、当たり障りなく乗り切ろうって感じでもなくて、控えめながらもうずうずしている、ような。
力を持っている人に隠れてもらうって流れだから……そこも、加味しつつ。
どちらかというと、見える人が調べる先にする方が、いいと思い、ます。
[櫻木に希望が集まりそうなのを聞いて、口にした]
[寺崎の違和感について言及する近藤に、頷く]
はい、寺崎くん、まっすぐですね。
やりたいこと、分かります。
力を持っている人は全員出て欲しいと強く思っていて、その上での伏せ投票の提案は、食い違って、いません。 自由投票、前提の進め方ですよね?これ。
投票用紙には名前を書くから、組織票も情報だっていうのは分かります、よ。
私とはやりたいことが違いますが、彼なりの最善に基いて、話をしていると、思います。
周囲の意見に合わせる流れも、変に思えなかった、ので。
力を持っている人は全員出て欲しいと言っていたから、隣の車両に移ってもらう候補として考えていたのですが、今は優先順位が下がって、います。
皆がほっとけない、なら。 彼も、どちらかというと調べる先にする方が、いいような、気がするのです。
[こほん、と喉元を押さえて、クッキーの礼にはお辞儀を返した]
んー…三枝が言ってるのも一理あるな。
[なるほど、と頷いて]
占って欲しい者は寺崎を希望する。
希望を伏せての各自投票は思考が見えないっていうのと、互いに票を入れあって対立が生じた時の場の混乱が、共に鬼に有利な気がして。
違和感というか、リスクへの懸念かな。
ちょっとはっきりさせておきたい。櫻木も同じくらいはっきりさせておきたいけど、三枝が言った点に同意できるので、第二希望あたりで
隣の車両へ移ってもらう者は、現段階では椎名だと考えている。
[意見はするが用紙はまだ白紙のままだ]
この列車に乗って最初に違和感を感じたのが、椎名と近藤さんだったんだよな。
まあ、近藤さんはともかく、椎名は自己紹介や見回りの印象の方が強くて。
既に一度見回ってるなら、隣の車両に移るくらい問題ないかな…って、…ダメだな、俺。
[苦渋の決断を下して俯く。教え子の名を書くのは抵抗があった]
あと、鷹野は考えながら思い思いに話してる感じがあって、先に言った者よりは優先順位は下がるな。
以上。
[ボイスレコーダーに声を吹き込むと、再び押し黙った。**]
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